
老人党リアルグループ「護憲+」は、日本国憲法の基本理念である国民主権、平和、人権を護りたいと願い、「護憲」の視点に立った「世直し」を志す老人党有志グループです。
コラム「護憲+語憲」 :猫家五六助 (06/08)
やらかしサナエちゃんに総理の矜持と資質、なし!
ある女が「金の女神」像を売っていた。この純金のずっしりと重い女神像を買えば、アナタの生活は豊かになって敵から守ってくれて金融資産になるという。なにより、アナタの承認欲求が満たされる。女神像の価値が上がったら買い取る!そんな流ちょうで自信あふれる女の口上と人懐こい笑顔に釣られて、女の周囲には人垣ができ始めた。
何度も騙され失敗してきた大人たちは通り過ぎ、遠巻きに見ている。一方、生きづらさを抱えながらも純粋な若者たちは女神像に魅せられ、その女の回りは若者の熱気であふれている。その勢いを利用して、女は「金の女神・契約書」と書かれた「署名・捺印」欄しかない白紙をすばやく配り始めた。すると、最前列で疑っていた一人の若者Aが、その女に問いただした。
「これは本当に純金ですか?金メッキでは。配られた白紙には説明書きもないし・・・」 その言葉を遮り、豹変した女が叫んだ。 「いじわるやなぁ!まだ買ってもいないのに。これはね、私を信じるか否かってハナシでしょ?」 続いて、隣りにいた若者Bが 「おまえ、失礼だな!こんな有名人と“確かな話”を疑うなんて。Yahtube動画を見ていないのか?」 と、なじった。その雰囲気と周囲の刺すような視線に晒された若者Aは、最初に契約書へサインをして立ち去った。それが引き金となり、集まった若者たちは競って契約書にサインをし、若者Bが数多の契約書を集めてスマホ画面の「支払い」ボタンをクリックする手伝いをした。
高揚感に浸る若者たちが満足げに立ち去り、その場には女と若者Bが残っていた。女は懐から茶封筒を取り出し、 「はい、ご苦労さん。今日のお手当ね」 と、若者Bに手渡した。彼は「こんなコトして、大丈夫ですか?サクラだとバレたら・・・」と受け取りをためらったが、女は続けた。 「何言ってるの?私は茶封筒を渡しただけよ。ダメな法律って、あるの?」
後日、宅配便で「金の女神」像を受け取った若者Aは開封して目を疑った。包装紙に金粉を擦り取られ、見本より二回りも小さい女神像は所々「鉛色」に光っていた。やられた・・・
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猫野議員「え~、以上の話は典型的な詐欺の事例で、ヤラセ動画・・・もとい、サクラを使った勧誘や政策の白紙委任・・・もとい、白紙の契約書など、怖い話です。サナエ総理の見解をうかがいたい」 サナエ総理「はっ?何が?ご指摘には当たらないと思いますよ~」 猫野議員「ソーリ、総理~!『ご指摘』」なんか、していませんよ?イジワルやなぁ」 議長「猫野く~ん。その、スカートの上から尻をなでるような・・・もっとハッキリと具体的に質問を」 猫野議員「ギチョー、議長!その言葉はセクハラじゃ、あ~りませんか?」 この日の国会は失笑と怒声で大混乱に陥り、NHKの生中継画面は「ただいま、調整中です」のテロップとクマのぬいぐるみに置き換わった。
歌姫、サナエトークン、今度は下衆なネット動画・・・平然とウソを通したり話をすり替えたり、国民をナメ過ぎ!チコちゃんに怒られるよ、サナエちゃん。
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