世界と日本の人口の推移

          ごまめの翁


先日、世界の人口ベストテンの2006年版が出された。(No.1)

また2006年の世界の総人口と2050年の予想人口も書かれており、2006年は65億4030万人が2050年には90億人になるという試算数が出ていた。

日本の人口の推移だが、精密なグラフもあるが見やすいグラフを載せてみた。(No.2)

日本の人口は明治17年(1884年)  37,451,764万人
 
     昭和15年(1940年)  71,933,000万人
            平成14年(2002年) 127,435,000万人

(ちなみに、1600年 1500万人、1700年: 2300万人、1800年: 3230万人。)

この一世紀の間に、我が国だけで三倍の人口が殖えている。そして日本の面積は増えたのだろうか。半世紀少し前に急激な人口に対処するために、日本は間違った選択をしてしまった。

江戸時代の少ない人口でも、飢饉があれば多くの良民が犠牲になっている。日本の国土の広さからして、日本の人口は現在の三分の一位が適当かもしれない。うがった話だが、日本の女性が子供を産まなくなったのは、動物的感覚がそうさせているのも分からない。

世界を見つめてみよう。化学や科学の発達と共に、食料の生産などは飛躍的に上がった。しかし地球の面積や資源は増えるどころか、異常気象で農耕地は減りつつある。

もしこのまま人口が増えるとすると、現在は宗教やイデオロギーの違いで戦争が起こっているが、食料の確保で戦争が起こる可能性もあるかもしれない。

「現在の世界の指導者たちよ、呑気に戦争ごっこをしている時ではない」と言うのを、この人口増は物語っている。