究極の無駄遣い・パソコンによるパスポートの取得

                            ごまめの翁


パソコンによるパスポートの取得。これだけを聞くと、行政が国民の海外旅行に便利なように取り計らおうとしたと思えるが、やはりこれも採算を度外視した親方日の丸的な発想で、社保庁のグリーンピア、地方都市の第三セクター、夕張市などと全く変わらない構図である。「
11」の小学一年生に出来る計算ができない官僚の頭だから、このような無駄なことができるのだろう。

地方都市も外務省の要請で、この「パソコンによるパスポート申請」のために多いところでは3000万円も予算を使っているようだが、結局無駄金を使ったことになる。

このネットによる申請をパソコン暦数年の女子アナが挑戦したそうだ(No.1 外務省HPの映像)。住基カードとカードリーダーを揃え挑戦したが、時間では申請できなかつたといっていた。(カードリーダーは自分の身分証明のためPCに接続し、カードに書き込まれた記録を外務省に送信するためだけのようだ。)

専門家に言わせると、個人情報が絡むこのような登録は、かなりPC通でないと難しく、パソコン申請が少ないのは当然で、玄人だったら作る前から破綻することはわかっているとのことだ。

開発運営費4.152.000.000円÷136(パスポート発行数)
       =(一冊のパスポートの金額)3.052万円(30.529.411)

ということで、ネットでパスポートを取得した方は、約3000万円のパスポートを持っていることになる。家宝として保存したらどうだろう??これも究極の国家の無駄遣いだろう。

No.2は窓口申請と電子申請の違いの表。

No.3電子申請の開発運営費とその仕組み。

No.4は開発運営費とその費用を取得者で割ったのを分かりやすい表にしてある。