消費者金融の規制強化問題(2)=自民党は国民に背を向けている

                  ごまめの翁


9月15日(金)に消費者金融問題で、自民党が金融庁の出した原案に対する代案を出した。その違いをイラストにしたのがNo.1

よく見ると官僚案のグレーゾーンの特別処置として利息28%(現在までは29.2%)に対し、自民党は25.5%に変更。その期間は、第一段階4年を3年に、第二段階5年をに短縮ということで、、有識者の意見を全く無視した、おざなりの改革というのがよく分かる。

No.2はサタデーズバットで放送したのだが、初回たった4万円を借りたのが切っ掛けで、その4万円の利息が利息を生んだある多重債務者の負債状況の記録だが、私たち庶民が見て、何故に4万円が2436万円に膨れ上がるか、そのメカニズムはサッパリ分からない。これが消費者金融の恐さだろう。

行政はこれ等を把握していて打ち切れないのだから、何かドロドロしたものを感じる。

昨日、朝日新聞に「世襲議員をどう思うか」という世論調査が出ていた.約8割が「好ましくない・どちらかといえば好ましくない」とあった。

これら議員は、1000%社会の底辺で汗水たらして働いている国民のことは知らないだろう。だから平気な顔をして自民党案のようなものを出せるのだ。