政治マガジン(目で見るニュース)第三期No.18
(ごまめの翁)
11/13日の毎日の社説に「家庭環境の改善が急務だ」と載っていました。
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/
アドレスは入れていますが、新聞は記事の削除が早いので、一部を抜粋してのせます。
『防犯の施策は、一時的な現象や見かけの統計数字に惑わされず、犯罪の特性や犯罪者心理なども精査してから講じなければならない。今年の犯罪白書は、いみじくもこの基本原理を強調しているように映る。
今年の白書が特集した少年非行についても、問題の本質に迫る対策が必要だ。 86年以降、少子化で少年人口が減少しているため、少年刑法犯の検挙人員も低減し、昨年は約19万人と少年非行の第3のピークといわれた83年の約32万
人に比べれば約6割に過ぎない。だが、人口比では当時と大差がなく、事態はむしろ深刻化している。
しかも、少年院の教官を対象にした調査 で7割強が非行少年の資質が変化し、処遇が困難になったと答えていることも示唆に富む。教官の多数意見を総合すれば、最近の非行少年は思いやりや人の痛み
への理解力・想像力に欠け、対人関係を円滑に結べず、感情をコントロールできない、という。善悪の見極めができないというより、その場の感情、感覚に任せ
て意思決定し、規範を軽視する態度が目につく……との指摘も多い。』
私もこの事は以前から関心がありましたので、テレビ番組がら「05年度の犯罪白書より少年院教官の意識調査」をイラストにしてみました。
社説やこのイラストの数字は間違いない事実だと感じられますが、なぜ日本がこの様な国家になったのでしょう。平気で罪の意識もなく人を殺せる。考えると私たち戦時中の人間はある意味で命を大切にしていたと思います。
原因について、識者や政治家、官僚が色々好きな事を言っていますが、人間最初にこの世に生を受けた新生児よりの育て方、メディアの発達と共に情報の多化。特に官僚が余りにも教育内容をいじくりまわした。それに労働組合。戦後に育った親に問題があるように思っています。
赤ん坊の澄んだ瞳を見ていると思わず笑みが出てきます。それが、たかが十数年の間に「処遇困難」思いやり・人の痛み・感情のコントロールができない・忍耐、我慢ができない人間が増えたのだろうか。
現在は普通に見えている若者が、何時重大犯罪を起こすかも分からないそうですが、この犯罪白書を見てどう感じられますか。