「国民投票法案」と「小選挙区制」

               ごまめの翁


先日、
情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士氏が小選挙区について法律家から見た疑問点をお書きになっていました。

氏に承諾頂いたので、庶民から見た小選挙区、今回の国民投票についての最大の疑問点、投票率についてのイラストを作ってみました。

小選挙区では( )内の数字は小選挙区数・と言う事は議席数

東北地区    青森(4)・山形(3)
北関東地区   群馬(5)・栃木(5)
南関東地区   山梨(1)・神奈川(16)
北陸信越地区  石川 (3)・富山(2)・福井(3)
東海地区    岐阜(3)
近畿地区    兵庫(10)・和歌山(3)
中国地区    鳥取(2)・山口(4)・島根(2)・広島(6)
四国地区    愛媛(4)・香川(3)・高知(3)
九州地区    鹿児島(3)・佐賀(1)・宮崎(1)・沖縄(2)

以上の都道府県では、野党に入れた全得票数の意見が国会に反映されないということ。

全国をまとめて平均すると立候補者一人の得票数は

民主党・477.207票……当選者  52名
自民党・148.485票……当選者 219名

という珍現象が起きている。

グラフは

1・全国小選挙区をトータルして検証したもの
2・国民投票に投票率がなければどうなるか40%の投票率
3・国民投票に投票率がなければどうなるか70%の投票率

を作ってみましたが、やはり、投票率のない国民投票案は有権者の20%〜30%の賛成者で憲法が変わってしまう恐れがあります。

最後に私の憲法論ですが、改正は必要だと感じています。しかし現在の改正論者は9条の改正を目論んでいるので、改正は絶対反対しているのです。憲法9条は死守したいのです。