−    2008/08/01-06:23:07
毎週月曜日に更新されるコラムについて、メンバー間で感想を述べ、意見交換をしていきましょう。

0058 > 0057: 御礼 蔵龍隠士 2008/11/17 09:51
  ごまめの翁 様

 早速のコメント、変わらぬご厚情、ありがとうございます。

文民統制
 >文民統制なるものは日本国憲法制定まで存在しなかったのですね。

今の天皇制が定着している日本では?有り得ないと思いますが。
私は、軍と言う組織が強大化し、軍組織と政治の間に意見が全く違って来る国家に成るとクーデターは起こりうると思っています。
>昔の2.26事件でも軍の組織全体が動けばクーデター成功したでしょう。

 今、その二・二六事件当時と似ているという言説もあるようです。何らかの目論見があってのことでしょうが、私は疑問に思います。
 現在の不満分子は、どうやら幹部クラス限定のようですが、昭和のあの事件は、青年将校・下士官・一兵卒(初歩的な歴史認識ですが、彼らの親元では大凶作・身売り・貧困の窮状があり)が起動したもので、あくまでも天皇の御聖断とやらに縋ろうとしたもの、かと思います。
 軍も派閥(皇道派と統制派)に割れていた。そして、天皇には、そうした御聖断など、期待すべくもない様子であったようです。

 ご参考までに、関連記事(You Tube)添付いたします。
 ★二・二六事件秘録(NHK):肉声
 NHK特集01  ※(昭和11年)二・二六事件秘録 (昭和54年2月26日に放送)
 http://nikoryuu.blog18.fc2.com/blog-entry-231.html
 8/20: 今日のトピックス  「帝王切開で死亡、医師に無罪判決」課題は残った
 http://nikoryuu.blog18.fc2.com/blog-entry-232.html
 8/21: 今日のトピックス  派遣労働者:労災が3年で9倍 労働基準法改悪の御蔭!
 http://nikoryuu.blog18.fc2.com/blog-entry-233.html
 8/22: 今日のトピックス  知的障害者狙い暴行、中学生ら逮捕 彼らは「勝ち組」か?

 
0057 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/11/17 07:31
  蔵龍隠士さん
コラム拝読致しました。

文民統制
相変わらず難しい事は書けません。
気がつきませんでしたが仰る様に文民統制なるものは日本国憲法制定まで存在しなかったのですね。

今の天皇制が定着している日本では?有り得ないと思いますが。
私は、軍と言う組織が強大化し、軍組織と政治の間に意見が全く違って来る国家に成るとクーデターは起こりうると思っています。

昔の2.26事件でも軍の組織全体が動けばクーデター成功したでしょう。又、軍組織が二つに割れれば内戦状態、これは世界各地で見られるのではないでしょうか。

私の様に戦時を経験し、ましてや海外で育った人間は、あの空幕長論文は一部心情として分かる部分も有ります。
それは、戦争という国家間の紛争では一国だけが悪いと言う事は絶対にないと言う事。
それは、常任理事国と言われる列強の戦後の行動を見ても分かるのでは有りませんか。

しかし、日本が侵略国家と言われるのは濡れ衣だ。だけは、どんな情況でも他国に土足で踏み込む行為は何処の国家でも侵略だと思いますが、現世では正義と言う隠れみので存在致します。

しかし、組織の頂点に立つ人物が持論を論文でうったえ、それが正論のごとく組織の中に浸透するト、軍組織全体が異色な団体に変質する。
私は其れが一番怖いのです。
それは昔のドイツのヒトラーを見ても感じますし、軍では有りませんがオームなども心理的には同じでは有りませんか。
日本でもアメリカをよく知っている武人は開戦には反対でしたが、其れが聞き入れられなかった。

ですから、政治家達はシビリアン・コントロールを強調していますが、軍と言う組織が国家に反目する事は、日本でも0.1%はあり得ると思っています。


此の歳に成り、ブログを初めて色々な情報を見る時、あの戦争を回避していたら日本はどのような国家に成っていたか。

現在の世界を見ていると大体想像がつきます。

何時も支離滅裂な感想ですみません。また誤字脱字麻生首相では有りませんがお許し下さい。笑い
0056 Re: コラムの感想(第六期) 百山 2008/11/10 16:00
  0055 ごまめの翁さん。
 いつも筆、ならぬ指まめにご感想をお寄せ下さる段、対象の一文と併せ読み、なるほどナルほどと、拝見する感興を倍加させて頂いております。
 小生の判じ物もどきにも、的を射、かつ こちらの気づかぬ点にまでも輪をお広げ下さり、ああこういう切り口でと 視点を新たにさせていただいており、感謝いたしております。  
 今回は、もう少し七条解散の胡散臭さを書くつもりでしたが、端折ってしまいました。
 どう考えても、豪華客船(国会)の乗客(主権者が選んだ議員)の中から選ばれ、航海中だけの約束で操舵を任されたおじさん(あるいはおばさん)が、途中の寄港地で勝手に全員下船を言い渡すようなもの、論理矛盾を如何ともしがたいの思いでおります。(そのうち「ひとこと」にでもと思っていますが)

 映像、楽しませて頂いております。少し足を運べば実物を目に出来る環境、羨ましいの一語。その都度の指まめが出来なくて、すみません。
 
 映像掲示板を賑せてください。 
 
0055 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/11/10 07:56
  百山さん
コラム拝読致しました。

貴兄に便りを書くのは久しぶりだと思いますが、百山さんらしい書込み一気に拝読。

◆霊長目の中には人類のほか類人猿類など3類があるものの、大脳ほかの発達が人類のそれには及んでいないという紛れもない事実もあって、人類は 安んじて万物の霊長などと僭称して憚らぬ。◆

難しい事は書けませんが、霊長目について書いてみます。

人類が大宇宙に自然界に存在する化学に科学を霊長目が此の二つを手にいれ人類の悲劇が始まったと思います。
そして、化学に科学を人類の為有効に使うならよいのですが、人類は地球上で最高の生き物であるという勘違いをおこしたのと、武器と言うものを作った時から悲劇が始まり、其の武器も石斧から刀槍、弓矢に鉄砲、大砲に航空機、そして究極の武器が、科学兵器に核爆弾と瞬時に大量虐殺する武器に発展しました。

古代の戦は、人間同士の殺しあいで、相手の表情や苦しみを直視する戦ですから、その間に人類としての感情があり、相手を哀れむ心が働きます。

しかし、近代戦はアニメの世界に成り大量殺人をしても殺人者は、人類で最悪の犯罪人殺しをしたとは全く感じなく成ったのが近代戦ではないでしょうか。

今でも、地地上戦に参加したアメリカ兵士の中には、昔の武将の様な人間同士の感情が有る人には退役して精神に異常をきたす人がアメリカにはけっこう多いと聞きます。

そして、人類にグループが育ちそれが国家と言うグループが形成され、其のグループの長が生まれ。其の国家の指導者達の反目で戦争が始まります。
しかし、これら現代の指導者達は第一線の戦争などは経験するはずはなく、以前アメリカ退役軍人が、
「世界の政治家が第一線で戦闘経験をすれば、戦争が如何に無意味で無残な行為かが分かり、戦争は無くなるだろう」
とTVで言っていましたが、本当だと思います。

先日から航空幕僚長論文で世間を騒がせています。
私達、戦時を体験している人間には彼の論文の中には幾つか納得するところも有ります。

軍隊とは何か、軍隊とは殺人集団を作り上げる組織です。何故なら、其れでないと軍隊と言う組織は戦争には使えず必要ないからです。
もし日本が侵略され日本全土が戦場に成ったと仮定すると、国会などは殆ど機能しなく、政府の言う文民統制などはできるはずはなく、其れを想定した軍隊を育てる。だから軍隊の組織は強大化します。

考えてみましょう。細かい事は分かりませんが、防衛庁が防衛省に昇格して自衛隊そのものの動きが変わったなとは感じませんか。

最後に、私は世界の現状が現在のまま続く限り、その内に人類が地球をぶっ壊すと思っています。

霊長目が軍隊まで跳んでしまい、毎度、別けの分った様な、分からない様なコラムの感想失礼致しました。
0054 >>Re: コラムの感想(第六期) 桃李 2008/11/05 16:36
  名無しの探偵さん

お返事をありがとうございました。

>(前回の桃季さんのコラムで空港にいたホームレスの行動は非常に興味深いと思いました。私には彼のお金を受け取らないという主義にプライドのようなものを感じました。)

「ホームレスだからってお金をもらう、もらわないは本人の自由。ほっといて。」
という感じでした。

>ところで桃季さん夫妻の憲法論議ですが、近代憲法のルーツのフランスの人たちの会話なのでこちらがこちらから言うのも気が引けます。

そういうことを言われるんです。ボワソナードのことやなんやかんやと。

今の憲法は、戦争があったからこそこのような中身になったと言う意味で特別ではないか。
「お上」という考え方ががなくなった社会、この憲法でずいぶん変わったんじゃないかと
家族で話すんですが、

もっとつっこんだ話をしようと思っても、私は不勉強ではなせないんです。

憲法の歴史をすこしずつ勉強してみたいと思います。

0053 >Re: コラムの感想(第六期) 名無しの探偵 2008/11/04 18:48
  桃季さん、コラムの感想どうも。
(前回の桃季さんのコラムで空港にいたホームレスの行動は非常に興味深いと思いました。私には彼のお金を受け取らないという主義にプライドのようなものを感じました。)

ところで桃季さん夫妻の憲法論議ですが、近代憲法のルーツのフランスの人たちの会話なのでこちらがこちらから言うのも気が引けます。

紅毛人さんの「憲法は政治体制の中身や方針」を決めているものだと言う意見も桃季
さんの「個人個人が護るべき」事柄であるというのもそのとおりだと思います。

ただ、最近の憲法理解の核心として立憲主義という原則論が重要な事項となっており、この立場であると、憲法は国民が(国民主権の原理からして)政府に守らせる原則を定めたものであるとしています。この立憲主義の憲法規定にあたるのが憲法99条の「天皇・・・・その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。」
の規定です。

基本的人権の政府による侵害などであり、例えば生存権の規定によって生活保護の給付を拒否する行為などを違憲として提訴することなどが典型的な事例です。

>名無しの探偵さん
>
>ご無沙汰しています。
>
>先日、夫と憲法について話していたら「憲法は国の政治体制の中身や、方針を規定したものでは」というもんですから
>
>素人なりに
>
>「そうなんだろうけれど平和主義・基本的人権の尊重・主権在民は国というよりも、私などは1人1人が意識して護らなければいけないこと。戦後の日本の希望というような意味で学校で習った。と話しました。
>
>それからやっぱり、神から象徴にかわった天皇のことは日本独特のことだとも話をしまして
>話しているうちに、相手を説得しなきゃならないのにそれができるほどお互いに知らないのではないか。
>
>という結末になりました。
>
>世界に自慢できるものとして話せるように、もう一度憲法を読んで話を家でしたほうが、お互いの勉強になりそうだと思っていたところです。
>
>戦後日本の経済発展だけでなく、その間得てきた日本の技術力やまじめな仕事ぶりなどに対する世界の評価は、戦争をしない国であったからこそ、安定してアピールすることができたと思います。
>
0052 >Re: コラムの感想(第六期) 名無しの探偵 2008/11/04 18:22
  探偵です。
下記のご意見はもっともなことであり、私もそう考えています。

したがって、現憲法に違反する海外派兵をアメリカに言われて従う政府の行為に対して違憲審査の裁判をしている人たち(ごまめさんなど)の市民運動は憲法によって行うことを要請されている行為なのだと解釈します。(憲法12条の「不断の努力」が国民に要請されている。)




>
>私は常々感じている事は、その法律の解釈を変えれば施行できるとか言う論争を聞くと、解釈次第では誰が見ても軍隊を持てない国家が軍を持ち、海外にも軍隊を派遣する憲法は憲法ではなく、ただの約束事にすぎません。
>
>憲法解釈を変えてイラクに自衛隊を派遣しましたが武力行使はなく、イラク人にも日本人にも被害がなかったのは幸い。
>もしあの情況で戦闘が有ったとすれば、政府は正当行為だと言うでしょう。
>しかし普通の人間が憲法九条を読んで、素直に考えるとあの憲法が出来た時の大人達だったら、イラク派兵は絶対に憲法違反だと言うと思います。
>
>本当ですクーデターと言えば武力のクーデターしか頭の中に有りませんが、国民の望まない憲法改正もクーデターだと思います。
>
>
>話は少し逸れますが、航空幕僚長が日本は、侵略はしていない発言で論議を醸しています。
>私は、何処の國でも他国に軍隊を送り込む事は其れがその國の政権が軍隊派遣を依頼しても、其の国家の全員が望んでいない派遣では侵略行為だと思います。
>
>こう考えると、現在の多くの国家は侵略国家の烙印を押さねば成らないと思う今日この頃です。
>
>何時も脱線の感想ですみません。
>
>
0051 Re: コラムの感想(第六期) 桃李 2008/11/04 09:52
  名無しの探偵さん

ご無沙汰しています。

先日、夫と憲法について話していたら「憲法は国の政治体制の中身や、方針を規定したものでは」というもんですから

素人なりに

「そうなんだろうけれど平和主義・基本的人権の尊重・主権在民は国というよりも、私などは1人1人が意識して護らなければいけないこと。戦後の日本の希望というような意味で学校で習った。と話しました。

それからやっぱり、神から象徴にかわった天皇のことは日本独特のことだとも話をしまして
話しているうちに、相手を説得しなきゃならないのにそれができるほどお互いに知らないのではないか。

という結末になりました。

世界に自慢できるものとして話せるように、もう一度憲法を読んで話を家でしたほうが、お互いの勉強になりそうだと思っていたところです。

戦後日本の経済発展だけでなく、その間得てきた日本の技術力やまじめな仕事ぶりなどに対する世界の評価は、戦争をしない国であったからこそ、安定してアピールすることができたと思います。

また、フランスでも食やサブカルチャーの分野で、日本への関心は年々少しずつ広がっているようですので、私はそれに加えて日本が戦争をしないことを謳った9条を憲法にもった国であることを、知る人が増えてくれるとよいな。と思いました。


0050 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/11/04 06:27
  名無しの探偵
 コラム拝見いたしました。

憲法論と成ると凡人には難しく感じます。

私は常々感じている事は、その法律の解釈を変えれば施行できるとか言う論争を聞くと、解釈次第では誰が見ても軍隊を持てない国家が軍を持ち、海外にも軍隊を派遣する憲法は憲法ではなく、ただの約束事にすぎません。

憲法解釈を変えてイラクに自衛隊を派遣しましたが武力行使はなく、イラク人にも日本人にも被害がなかったのは幸い。
もしあの情況で戦闘が有ったとすれば、政府は正当行為だと言うでしょう。
しかし普通の人間が憲法九条を読んで、素直に考えるとあの憲法が出来た時の大人達だったら、イラク派兵は絶対に憲法違反だと言うと思います。

◆憲法の改正に限界があるという限界説と改正に限界はないという無限定説があるが、限界説は憲法の三つの基本原理
である「平和主義・基本的人権の尊重・主権在民」の規定を改正してなくしてしまうことを否定するのである。

無限界説は(改憲派の多数であろう)どのような改正もありうるとする。

現在憲法を改正し特に憲法9条の根本的な変更を望んでいる政府自民党は無限界説に立っていることは明白であるが、改憲派の多数がどのような立場かは自明ではない。◆

素人考えですが、日本が軍備を持ち紛争に巻き込まれ、多くの日本の国民が犠牲に成ると言う事は、完全に「平和主義・基本的人権の尊重・主権在民」と言う憲法の基本に違反しているのではないでしょうか。


◆それは政治的にはクーデタであり憲法の破壊にあたり、それを憲法改正というのはあまりに手続き面にとらわれた説明である、と。◆

本当ですクーデターと言えば武力のクーデターしか頭の中に有りませんが、国民の望まない憲法改正もクーデターだと思います。


話は少し逸れますが、航空幕僚長が日本は、侵略はしていない発言で論議を醸しています。
私は、何処の國でも他国に軍隊を送り込む事は其れがその國の政権が軍隊派遣を依頼しても、其の国家の全員が望んでいない派遣では侵略行為だと思います。

こう考えると、現在の多くの国家は侵略国家の烙印を押さねば成らないと思う今日この頃です。

何時も脱線の感想ですみません。

0049 >Re: コラムの感想(第六期) 桃李 2008/10/31 10:33
  ごまめの翁さん

おはようございます。
いつも感想を書いていただいて、感謝しています。

>昨日は、午後から1日外出してコラムの感想を書くのが遅れましたのをお許し下さい。

毎週のコラムに感想を書きたいと、私も最初はがんばっていましたが、とっくに音を上げました。むずかしくて読んで分かるのに精一杯だったり、忙しさにかまけたりです。
またおちついて書けるようになったら、コラムを読んで、分からないところは調べて、或いは質問を書き込みながら感想が書けると、たいそうな勉強になりますから、やっていきたいと思ってはいます。

>久しぶり貴女らしい書込み嬉しく成りました。

そういっていただけると嬉しいです。へんなことを書いちゃったかな?と心配だったので安心しました。

>
>■ お金をもらえば新しいパンが買えるのに、食べ残しを食べることを彼は選んだ。理由はわからない。■
>拝見すると、外国の方は物凄くプライドか高いのですね。日本人ではこうはいきません、私だったら喜んで、お金を頂戴するでしょうね笑い。

お金が必要でしょう。と押し付けるわけにもいきません。
フランスには「心のレストラン」http://www.kanshin.com/keyword/1309899
というボランティァ団体が著名なコメディアンによってつくられ,彼の死後も30年近く続いているそうです。

お金のない人、家のない人、十分な教育が受けられず職に就けないでいた人など
社会的に傷ついてきた人達が、自分の誇りをこれ以上傷つけられないように、自分の意志で文字を教えてもらう。食べ物をもらうなどのための拠り所となっているようです。

私はそういった人達の誇りを支えることも、社会復帰への大事なことだと思います。自分はだめなんだ。と思うことと、まだ自分の意志で何かに向かっていけるんだ。と思うのでは生き方が随分違ってくると思います。


>■滞在中にお借りするアパートの大家さんに会った。
>黒人の美しい女性だった。


>人種と言えば正直に申しますと黒人の方には一歩引くところが私の心の中に存在ると思います。
>これは日常の中で黒人の方との触れ合いが全く無いと言う事も原因の一つ。
>しかし、TVの中での触れ合いで其れが少しずつ解消されて行くと言う事は、TVもまんざらでは有りません。

私も、内心、自分にびっくりしたのです。私は日本では黒人の先生にフランス語を教わっているというのに、パリだといわゆる3kとよばれるような仕事は、黒人がやっていることしか見たことがなかったので、そういうものだと思いこんでしまっていたようです。

自分の心が嫌でした。

>先週、新婚さんイラッシャイで、黒人の方と結婚した日本女性がいらっしゃいました。お父様は京大の医学部教授だといっていました。
>私だったらどうだったのでしょう。私はこのお父様の心に少しずつでも近づきたいと思いました。

1967年にアメリカで作られた映画がまさにこの問題を扱っています。
私は既に2度見たのに、この映画からなにも学ばず、ただ見ていただけだったのかと思いました
「招かれざる客」http://www.kanshin.com/keyword/1309899

>昨日もアメリカではオバマ氏暗殺計画が発覚しました。考えると今の世界の紛争は人種差別か根源だとも感じている今日この頃です。

今の滞在先からユダヤ人街が近いのですが、ユダヤ教の教義に基づいて作られた食品が神を冒涜しない作り方、化学処理をしておらず一つ一つとても細かい決まりで作られているそうで、健康によいと聞いて塩を買いに行ってみました。

すると夫が、私達が立っているこの通りで、イスラムによる大きなテロが2回あったんだよ。と言いました。

でもだからといってユダヤ人街をなくしてしまいましょうという発想にはならない。
これが自分の国だったら、そうはいかないのではないか。と思ってしまいました。

そして男性の同性愛の人達の多い地域も近いのです、そして近頃はどうどうとしています。

いろんな人達が生きているこの街を不思議な場所だと今の処は感じています。

0048 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/10/30 06:41
  桃李さん
 コラム拝見いたしました。

昨日は、午後から1日外出してコラムの感想を書くのが遅れましたのをお許し下さい。

久しぶり貴女らしい書込み嬉しく成りました。
私は、外国と言えば戦前の朝鮮しかしりません貴女の書かれた、


■ お金をもらえば新しいパンが買えるのに、食べ残しを食べることを彼は選んだ。理由はわからない。■


拝見すると、外国の方は物凄くプライドか高いのですね。日本人ではこうはいきません、私だったら喜んで、お金を頂戴するでしょうね笑い。

でも仰る通り人を思いやる気持は本当に難しいと思います。


■滞在中にお借りするアパートの大家さんに会った。
黒人の美しい女性だった。

不動産屋から紹介してもらい会うのはこの時が初めてで、大家が黒人だったことに内心ちょっと驚いていた。自分でも気が付かないうちに先入観や偏見をもっていた。正直に恥ずかしかった。■


人種と言えば正直に申しますと黒人の方には一歩引くところが私の心の中に存在ると思います。
これは日常の中で黒人の方との触れ合いが全く無いと言う事も原因の一つ。
しかし、TVの中での触れ合いで其れが少しずつ解消されて行くと言う事は、TVもまんざらでは有りません。

先週、新婚さんイラッシャイで、黒人の方と結婚した日本女性がいらっしゃいました。お父様は京大の医学部教授だといっていました。
私だったらどうだったのでしょう。私はこのお父様の心に少しずつでも近づきたいと思いました。

昨日もアメリカではオバマ氏暗殺計画が発覚しました。考えると今の世界の紛争は人種差別か根源だとも感じている今日この頃です。

0047 >Re: コラムの感想(第六期) 桃李 2008/10/29 20:56
  宮天狗さん

コラムへの感想をありがとうございました。

> コラムのお話とても示唆に富んでいます。

有難うございます。ほんとは政治や経済、憲法について等、具体的な事に触れた方が
読んでくださる方にわかりやすいと思いました。

でも、私の伝えたいことは「農産物とおなじで、土(社会や個人が持っている価値観)によって育つものの善し悪しがかわってくる」ということです。

私達の社会の土壌をよいものにしていくのは、憲法や政治だけでなく、個人の価値観の中にある先入観、偏見、誤解、無知への気づきにかかっていると思ったんです。

ものが育ってから形が変だと気づき、部分的に切ってなくしたり、形をまげて見栄えをよくしても、土が変わらなければ、育つものはかわらない。

今の政治家、自民党の政治をみていると、そう思えます。年金問題もそう、大臣の失言もそう、ホームレスの問題だって「働かざる者食うべからず」と信じている人が多ければ、負け組という発想に当てはめられてしまうのだろうし、勝ち組と呼ばれる人は幸せを勝ち取ったとは限らないのに、勝ったつもりでいる。

ちょっと、あなたたちの信じていることは、本当に真実なの?
それをいつまでも問いながら生きていかなければいけないんだと思うよ。と自分にも言い聞かせています。


> 本能的な営為は別として人はいつだって何らかの知識を前提として行動する。しかも怒涛のように氾濫する情報の正否を判定するのは至難の業!かくて私たちは自分にとって都合のよい、あるいは情にほだされた選択をして偏見や誤解が生じるのではないでしょうか。

おっしゃるとおりで、これは↓だれでもが持っている可能性の高いことなんだと思うんです。

>しかも怒涛のように氾濫する情報の正否を判定するのは至難の業!

昨日、ブッシュ大統領やほかのアメリカの政治家が、テロリスト。テロリズムなどの言葉を発言した部分のみを集めたビデオを、たまたま見ました。ビデオの最後に「ブッシュが人々に恐怖を広めている。」と締めくくっていましたが、「テロとの戦いに屈しない。」と何度も発言していた小泉元首相を思い起こしました。

このような人達が声を大にして主張すると、嘘も真実になってしまうことがあり。戦争が始まったり、税金がおかしな事に当たり前のように使われたりしてしまう。政治家はそんなことをわかっている。そう思います。


政治家が悪ければ、選んだ人間1人1人が、社会がおかしければそこのに生きている1人1人が。自分を作っている土壌にある偏見、誤解、先入観を見直したり、気がついて直していくことがいかに大切なことかとあらためて思っています。

0046 Re: コラムの感想(第六期) 宮天狗 2008/10/29 13:15
  桃季さん

 コラムのお話とても示唆に富んでいます。

 本能的な営為は別として人はいつだって何らかの知識を前提として行動する。しかも怒涛のように氾濫する情報の正否を判定するのは至難の業!かくて私たちは自分にとって都合のよい、あるいは情にほだされた選択をして偏見や誤解が生じるのではないでしょうか。

 私も自分では偏見のないほうだと思っていたのですが、先日の若の鵬事件で馬脚を現してしまいました。即日解雇という協会の処分に腹を立てた表向きの理由は「17歳力士殺人のときの煮え切らない対応との違い」。

 しかしもっと突っ込んで考えると、私は小説を通してロシアの人や風土に愛着を持っている。もし彼がモンゴル人力士だったらと思うと恥ずかしくなりました。

  


 






0045 Re: コラムの感想(第六期) 宮天狗 2008/10/20 22:23
  ごまめの翁さん

いつもご感想ありがとうございます。

つとにトロッキーが喝破したように、国家とは暴力装置に他ならない、だから戦争とは縄張り争いです。二度の大戦を経てヨーロッパ各国の指導者はようやくその愚を悟り、EUの結成に乗り出しました。

それはまさにヴェーバーの言う「固い板に穴を開けていくような根気の要る仕事」ですが、着実に成果を上げています。

9条を持つ日本はアジアでその旗振り役として最もふさわしいにもかかわらず、忌まわしい過去を清算するどころか回帰しようとする勢力もあって立ちすくんでいるのはまことに残念です。

0044 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/10/20 20:47
  宮天狗さん
 コラム拝見致しました。

歴代大統領の中でもブッシュは最悪の大統領かも、ではなく間違いなく最悪の大統領です。
キューバ危機の時ケネディ大統領は
「我々が求める平和とは何か、それはアメリカが武力によって、世界に強制する平和でない敵とみなした相手との態度を再検討しようではないか」
とソ連との一触即発の状態を武力でない解決を選択しました。

現在のアメリカは、ケネディ大統領と全く正反対の政策、経済的にもおごりを感じ、私はそのうちに現在の見えないマネーの資本主義は崩壊すると感じています。

私も早く解散と思っていますが、民主党の不祥事の続出、何か裏がありそうな感じで、解散時期を間違えるとふたを開ければ、自民党の悪賢さを感じている今日この頃です。
0043 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/10/13 19:54
  くぬぎ林さま
 コラム拝見いたしました。

文学や学問には全く縁のない生活を送ってきた人間が日本を眺めて見ていると、私の生きてきた時代、日本は何でも外国の模倣の時代だったのではないかと思っています。

そして、昔では八木式アンテナやフロッピーディスクなど日本人の発明ものが日本では認められず外国から日本に逆輸入する。

先日のノーベル賞も純日本はお二人の様で、頭脳の海外流失。純粋に喜んで居られないき持ちです。

文明開化で思い出すのは、昔、母親が「ざん切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする」や「いやじゃいーやじゃハイカラさんはいやじゃ」のうた「コロッケの歌」を思い出しました。

私の生きている中で日本人は白人種には潜在的劣等感を持っていた感じは否めません。それが戦時教育ではそれをはね除ける教育をされ、戦後は其の全く逆な教育。

そして、今考えると世界中で真から心を許せる国家が存在するのか。
皮膚の色も違い言葉も違う中でもその中に宗教や政治というものが入り込むと戦争や人殺しが平然と行われる。
どうも私は、ロシアと近世のアメリカは好きになれない国家です。

毎度ピント外れのコメントで失礼いたします。

0042 外国為替特別会計を使用した日本売り政策 流水 2008/10/07 16:58
  ごまめの翁さん、猫家五六助さん、 レスありがとうございます。

小泉・竹中路線の最大の罪は、日本の国富を意図的な政策誘導により、外国資本に売り渡した点にあります。

これは、具体的には、以下の手順で行われました。

(1) 日本の資産価値を暴落させる。⇒株価暴落
(2) 日本円を暴落させる⇒円安誘導
(3) (1)(2)の局面で日本の資産を買い集める
(4) 暴落した資産価値も円の価値も、いずれ適正(日本の実力に見合った)価値に回復する
(5) (4)の時点で、買い集めた資産を売却
(6) 結果、巨大な利益を得る。

では、小泉・竹中は、どのようにしてこれを実行したのか、を書いてみましょう。

参議院選挙で民主党が勝利したあと、自民党と民主党との間で日銀総裁人事が大問題になったことを記憶されていると思います。財務省にとっては、金融部門の中心である[日銀総裁]を自分の影響下に置くことは悲願です。「財政」と「金融」の両方を支配下に置くということは、[国家]を支配下に置くということと同義です。これは、「財務省」にとっての悲願であると同時に、その背後にある経済界(経団連を中心とした大企業=輸出企業)の悲願なのです。

[中央銀行]を支配するということは、日本の国富を収奪するための政策実行の拠点にもなるということです。少し、具体的に書いてみましょう。

●日本の外貨準備高

@2008年7月末⇒1兆0047億ドル・・・1$=105円で換算すると105兆円。※外貨準備高は、中央銀行の過去のドル買いの蓄積額。※外貨準備の大半は、米国国債。金利収入も蓄積される。

A小泉政権発足時(2001年4月末時点)⇒3626億ドル

B2002年9月末時点→4009億ドル ※ここまではあまり増えていない

C2002年9月末内閣改造⇒竹中平蔵氏がそれまでの経財相に加えて金融相を兼任

★猛烈な株価暴落誘導とその後の「りそな銀行」救済が実行される。日本の資産価格を暴落させて日本人資産所有者による優良資産投げ売りを誘導したことになるが、投げ売りされた優良資産を買い占めたのは外国資本。

「大銀行が大きすぎるから破たんさせない政策をとらない」という政策が大転換⇒「りそな銀行」救済 ⇒株価急上昇。資産価値急回復⇒外国資本はぼろ儲け。

D2004年3月末の外貨準備高⇒8266億ドル

8266億ドルドルー4009億ドル=4257億ドル増大(1$=110円で計算すると、46.8兆円が米国国債に投入されたことになる)

★為替レート
(1)2001年4月末が1ドル=123円
(2)2002年9月末も1ドル=123円
(3)2003年3月末は1ドル=105円

これを仮にユーロで運用したとしてみると、驚くべきことがわかる。

・今年、7月時点での為替レートは、下の通り。
  1$=107円   1ユーロ=170円
・ドル買い投入金額=46.8兆円  ドルの時価評価額=40.7兆円
・ユーロを46.8兆円購入したとすると、時価評価額は66.2兆円
・66.2兆円―40.7兆円=25.5兆円

仮に、7月末時点の外貨準備高1兆0047億ドルのすべてをユーロで運用したとすると、円に換算して73兆円もの差が発生します。こんな莫大な損害を国に与えているのです。財務省が、お金がないなど言えた義理ではないのです。

問題は、この46.8兆円がどのように使われたか、という点です。おそらく、これが外資が日本買いをした原資だろうと考えられますが、明確な証拠はありません。

ただ言えることは、日銀の超金融緩和政策は円安誘導政策と表裏一体のものでした。ドル暴落に直面する米国が金利引き上げを実施せずに済むように、日本政府が巨額資金を米国に提供したのです。そのため、米国は利上げを回避できたのです。このジャブジャブの日銀資金が、世界経済バブルの一因だとも言われているのです。

小泉・竹中政治の罪を挙げれば、数えきれません。しかし、国民の目に触れないところで、このような巨大なお金が米国に流れていたということを知れば、彼らが言葉の本当の意味での売国政治家だと思えます。このような政治家は、いまだにたくさん生息しています。いわゆる上げ潮派なる連中は、このような経済政策の継承者です。とにかく、米国に骨の髄までしゃぶられ、大切な国富を貢ぎ続ける政権は倒さなければなりません。

以上の経済認識は、植草一秀 の(日本売国=疑惑の外為介入」政策の深層)を参考にしました。植草一秀は、痴漢事件で逮捕され、社会的地位も名誉も失いました。痴漢事件が冤罪かどうかは、わたしにはよくわかりませんが、彼の経済認識は優れたものだと思います。
0041 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/10/07 07:21
  流水さん
  コラム拝読致しました。
相変わらず難しい事は書けませんが、貴兄のコラムを拝見して私の感じている特別会計に付いて書いてみます。

特別会計なる財源が有る事は知っていましたが、その詳細を知る様になったのは、特別会計に不祥事が起りはじめてからだと私は思っています。

私の現役時代は、毎日15・6時間働く重労働の生活なので政治に目を向ける時間が有りませんでした。それが引退して老人党に入会した時から、政治に興味を持ち庶民感覚で政治に付いて資料を集めています。

【在、米国国債は、外国が90%以上買っている。その理由は、株式市場の堅調さや住宅市場の値上がりがあったからだ。しかし、現在のような金融危機が始まると、このお金が一斉に米国から逃げていく。当然、価格は暴落する危険性が増す。その意味から見ても、日本の外貨準備高を半減するのは、正当な危機管理策だと言ってよい。】

米国国債を買っている第一位は小差で中国だと聞いてビックリしました。
アメリカが支援法を何とか承認しましたが、今日のアメリカの株価は1万ドルを割り、世界中の株価が下がっています。投資信託も1年前より4割程下がっている様です。
仰る様に日本の財産は米国国債だけで3割から4割は減ったのではないでしょうか

円高も100円を割ると日本の輸出はどうなるのでしょう。
投資で原油を上げて儲けたお金は何処へ消えたのでしょうか庶民にはさっぱり判りません。

どうなんでしょう。庶民感覚から見ると、一般会計の三倍近い特別会計が有り、其れが政治家にはチェックしにくいシステムに成っており、官僚が己の意の侭に使えるのか無駄遣いを増長して、天下りなどの温床に成っているのだと思っています。
ワイドショーで正規公務員より天下り人数が多いと言っていますが、己の都合の悪い事は表には出てまいりません。

特別会計の道路予算も官僚が上げたものがノーチェックで議会に承認されているのが、族議員と官僚のなれ合い政治。
と言うより、官僚が持って来た予算の資料を見ても分からない政治家か面倒臭いものは見ようともしない政治家か、利権に塗れた政治家ばかり。
だから、日本全国に2500カ所程の中途半端な道路関係の工事が有るそうです。その代表の最たるものはトンネルを抜けたら雪国だったではなく其処は海だったとか、出口のないトンネルを造っているのが道路予算だと感じています。

もう一つ、日本の予算編成は単年度予算で此れが無駄遣いの震源地だと私は感じています。年度末迄予算を使い切らないと次年度に予算を削られる。それは年度末に成ると何でと思われる工事が始まるのが良い証拠です。

憲法を変えるのは反対ですが、一般社会から見れば犯罪と思われるものでも、たいした責任も取らない公務員法と同期の一人が頂点に立つと同期の桜達は散って行く定年制のない公務員改革と予算編成の法律を変えるだけでも10〜20兆円は出て来る様な気がしています。

どうなんでしょう。現在の様な資本主義の社会は共産主義の消失と同じく消えて無くなり新しい経済社会が出て来る様な気がします。

分った様な、分からない様な事ばかり書きましたが、これが庶民感覚で感じている特別会計論です。


0040 Re: コラムの感想(第六期) 猫家五六助 2008/10/06 11:55
  流水さん
前略 ごぶさたいたしております。今週のコラムを拝読いたしました。とてもタイムリーで、興味深く、考えさせられました。

 私たち企業人からすると、国の「特別会計」は使いたくても使えないお金、退職金引当金や内部留保金に当たるのかと考えています。ただし、そのまま銀行口座に眠らせている企業は少なく、それを担保?に金融機関から運転資金を借りたり株券・債券に替えて運用しているようです。もしも特別会計米国との関係が含まれて運用されているとしたら、サブプライム問題の影響は計り知れません。

 問題なのは、その特別会計の真の姿(数字、貸し方・借り方、収支)が国民に公開されていない事だと思います。間違いなく特別会計にお金はある。しかし、何時・いくら収入になるのか、何にいくら支出している(支出するつもり)なのか。これがブラックボックスになっているから、政治家・経済学者がいろいろな自論・仮説を発表するわけです。

 流水さんにご教示いただいた内容から「なるほど〜、そういう仕組みなんだ!」と特別会計の真実に近づくことができますが・・・元来、こんな途方もない金額が平然と「埋蔵金」なんて報道されていること自体、おかしな話です。これが企業だったら、とっくの昔のマルサ(国税庁の強制査察)が入っています。

 経済大国・日本は会計検査院なんて非力な組織・権限の組織はやめて、お金のコンプライアンスを司る第4の権力・・・四権分立にしてはいかがか、と。草々
0039 >Re: コラムの感想(第六期) パンドラ 2008/10/03 13:13
  千葉の菊さん
コラム拝読致しました。

私は若い頃、本当に20代の頃
防衛庁(当時)の戦闘機一台つくるのに福祉の予算がどの位
削られているか?なんて興味もなかったし、知ろうともしませんでした。

当時の私達が信じていた言葉は
ボブ・ディランの「"Don't trust over thirty"(30歳以上を信じるな)」でしたから。
政治家のやっている事なんてどうせ嘘ばかり、そいつを信じてもいないけれど
当時の共産党のように「防衛費を削って福祉を!」と年中おなじスローガンを
繰り返しているのも、今の言葉でいうと「ダサイし、うざいな」と。

でも、今は切実に「防衛費を削って福祉に回そう」と思っています。
千葉の菊さんが書かれたように、もし、今回補正予算が組まれるとしたら
それが本当に困っている人々に配分されるのか見極めなければなりません。

確か消費税も導入された最初の理由は「福祉に回す」事が目的だったのでは。
今の日本の医療界は、千葉県の銚子の市立病院が予算がないという理由で
閉鎖になったり、介護福祉の現場は職員の待遇の悪さによる慢性的な人手不足状態です。
国は介護福祉の現場をできるだけ医療と切り離す事を意図して介護保険を改訂して
いるのではないかと勘ぐりたくもなります。

弱者は益々滑り台からこぼれ落ちるように振り落とされ、医療と、教育と、労働は民間の「会社化」され小さな政府とは名ばかりの「警察と防衛費のみ巨大な政府」を出現を許さない為にも、是非政権交代をと願っています。

0038 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/10/03 06:26
  千葉の菊さん
 コラム拝読致しました。

全くお書きに成った通りで、國を守るには軍備や軍隊がなければ守れないと言う、戦後生まれの政治家の中に増えてまいり、政治の情報を野党やメディアに伝えなく成る。考えると昔の時代に確実に戻ってきています。
特に何代も続いている政治屋たちの家族は昔からの上層階級に属し、あの戦争でも家族に多くの被害者を出していない家庭が多く、あの戦争の悲惨さを身を持って感じていない階層、だから平気で軍隊がなければ日本は守れないと言うのだと私は思っています。

●だが、裏を返せば、日本に強大な軍隊が有っても負けたと言う現実、其れをどう説明するのでしょう。

特に軍事と言うものは秘密がなければ保たれないと言う事、何でもかんでも筒抜では戦争など遂行出来ないと言う事は、私達年代の人間は良く判ります。だから軍隊は国家の政治を狂わす最大の団体だと思います。

先日、TV番組のニュースか何かで、第三次世界大戦が有るかについて、あるメディアの特派員が「有る」と応え其れは何処と何処かには「米ロ」と言っていました。
其れを聞いて背筋の寒く成るのを感じましたが、しかし私も同じ感じを持っています。

【軍事費を福祉や年金の財源にすれば、「消費税」など上げる必要はなくなるし、まさに「国民を守る」ことになるのではないでしょうか。】

仰る通り
軍事に関する予算を無くせば財源は確保できると思います。又、軍備と言うものは戦争がなくても武器の開発や発達で古く成ったものは鉄くずか、低開発国家に売るかしかなく、勿体ないと同時に世界紛争をばらまいているのではないでしょうか。
兔に角、軍備とは平時でも戦争でもお金をドブに捨てているのと同じだと思いませんか。

私は思うのです。朝鮮動乱の時、警察予備隊のアメリカの要請に「それは憲法に反するので軍隊は持てません」と頑として受け付けていなければ、日本はどのようになっていたでしょう。

0037 >Re: コラムの感想(第六期) 笹井明子 2008/09/25 10:50
  猫家五六助さん(0035)

遅ればせながら、コラムの感想を有難うございます。石原慎太郎は、「昔やったが難しくて物にできなかった」と素直に言えない負け惜しみの強い(=コンプレックスの強い)人間だから、ああいう発言になるのでしょう。そういう人が権力を持つと本当に始末が悪いです。

ところで、フランスの新大統領サルコジさんも、私の周りのフランス人には(右派、あるいは市場原理主義として)評判が悪いです。丁度フランスに着いた日に、サルコジの招きでローマ法王がパリに来ていて、市民の熱狂的歓迎の様子がテレビで度々放映されていました。

友人に「何で今ローマ法王がパリに?」と聞くと、「サルコジの人気挽回策だよ。フランスでは格差が拡大する一方で、貧しい人たちの不満が膨らみ、サルコジの支持率が下がりっぱなしなので、不満を持つ人たちに精神的拠り所を与えたということだろう。」「フランス人はカソリックが多いけれど、政教分離を主張する人が多いんだけどね」と言っていました。

これって、日本で市場原理主義の申し子の元総理が、靖国参拝で一部の人たちの心の空白に熱狂を与えて(煽って)いたのと、どこか似通っているような、、、。「フランスよ、お前もか!」と、複雑な気持ちになりました。

ところで、以上の会話は、フランス語ではなく基本的に英語でしたものです。やっぱりフランス語は難しいのだ、、、(^^;)。
0036 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/09/24 06:43
  珠さん
 コラム拝読致しました。

凡人多くは語れませんから

 【かつて、小泉の「改革」という言葉に、国民は官の無駄、国家予算の無駄を削るのかと期待して雪崩を打ったが、その「改革」は市場原理主義の下、障害者、母子家庭、生活保護世帯、高齢者という弱いところから予算を削ることだった。】

この一点だけの感想を書かせて頂きます。

私も自民党をぶっ壊して改革する発言で、私も議員や官僚機構を改革してから国民に負担を求めるのだと思っていました。しかし先ず負担と言う改革を断行したのは弱い国家に抗議すら出来ない低所得者苛めの改革でした。

何でも民間に委譲すると言っても、人材派遣会社などは働く人々の収入からピンはねをしなければ成り立たない企業ですから、給料が低く成るのは当たり前です。
仮に、実際働く人材が10人其れを支える職員は二人とすると会社の経営者を含めての給料を実際働く人材が10人で支える事に成りますから、実際の収入減10人の企業から派遣会社に入る金額の半分以下の賃金に成る。

企業も人材派遣会社が機能する様に成ると、企業として出費を押さえる為に正規雇用の従業員を減らす。それが、低所得者が増えた原因の一つだと思っています。

だから私は民間に委譲できるものと出来ないものが有るのではないかと以前から思っていました。

また、日本人の体質は昔から「お上のやる事だからしかたがない」と言うDNA体質国民。どうも日本民族は外国人の様に過激な行動が出来ない民族。
その体質を知っていて政府には逆らわないと計算しての改革が小泉改革だったのだと思っている今日この頃です。

私が最近物凄く気がかりなのは家内の買物に荷物持ちで付いて行きますが、買物に来る人々特に若いお母さんに何だか明るさか無くなっているのを感じる事です。

0035 Re: コラムの感想(第六期) 猫家五六助 2008/09/21 13:18
  笹井さん
前略 コラムを拝読いたしました。お忙しい中、帰国してお疲れであっても情勢比較してコラム化されるところ、さすが女将さん!であります。

 文中の「日本国内では国立大学などの研究機関にも成果主義・競争原理」について、都立大学も同調しているようです。効率を上げて税金のムダ使いをなくす・・・と聞こえはいいですが、要は上層部・監督官庁に都合がいい学科・部門を残そうとしているだけではないでしょうか。効率の良し悪しなど、政治家・官僚の恣意的判断でいかようにもなりますから。

 例えば、フランス語についても同様です。私は石原都知事が嫌いなので(石原慎太郎という個人は、どうでもいい)以前から新聞記事に注目していますが、石原都知事がフランス語を侮辱して裁判になっています。彼は2004年に、首都大学東京の支援組織設立総会で
 「フランス語を昔やったが、数を勘定できない言葉ですからね。国際語として失格していくのは、むべなるかなという気がする」
 などと発言したそうです。(だから、都立大学に学科はいらない、と?)

 たしか、日本とフランスは文化面で友好的な交流を続けているはずですが、石原「都知事」には言語に文化が含まれていることがわからないようです。それとも、知っていた上でお得意の「好き嫌い」で発言、の確信犯?

 それでフランス語学校の経営者等35名が都知事と東京都を訴えたわけですが、9/10の東京高裁判決は控訴棄却。判決理由は一審同様、
 「フランス語にかかわる人に不快感を与えたことは想像できるが、原告の名誉を傷つけたり感情を侵害したりしたとは認められない」
 というもの。一個人の侮辱発言ではなく、権限と影響力を持つ都知事が、公式な場で発言したことなんですけどね。

 いっそのこと、フランス大統領から新首相にクレームいれてもらった方がスッキリ!するかも。「あの人が都知事じゃ、オリンピック招致はムリですよ」って。

 学問や基礎研究って、失敗やムダ(と思われること)が数多くあった末に一つの成果が得られるのだと思います。高所から現場を知らない人間が「それは、いい。それは、ムダ」と決めていいのやら。草々
0034 >Re: コラムの感想(第六期) 笹井明子 2008/09/21 10:16
  ごまめの翁さん

私のまとまりの悪いコラムにご感想をいただき有難うございます。数日間フランスで世界の様々なニュースを見たり、フランスの友人と話をして、狭い日本の更に狭い永田町の中で右往左往している今の日本の政争劇に、言いようのない空しさを感じて、苛立ちばかりが募りました。

>昔、銀行員の親爺が、「真面目に生きようと思ったら株にだけは手を出すな」をふっと思い出しました。
>考えると、株と言うものは、素人がやるものではなく投資家がする行為で、素人が、お金でお金を増やす行為は、人生を狂わす危険性があると銀行員の父は感じていたのでしょう。
>私の資本主義は共産主義と同じく、一部特権階級だけの資産を増やし貧富の差を拡大させ、お金儲けであれば戦争もありだという社会を構築させたのだと思います。
>それと、普通の社会生活を全く知らない人々だけの政治の社会を構築したために、世界中にテロという抵抗勢力を生んだのだと思います。

おっしゃる通りだと思います。更に言うならば、アメリカの金融バブルの崩壊は、新自由主義経済の席巻の結果として、起こるべくして起こったと思っていますが、私たち自身、株や何らかの投資に手を出していなくても、庶民のささやかな預貯金も預け入れ先でどう運用されているか分かりません。竹知庵さんが別な場所に投稿されていた通り、サブプライムローンの一部に流用されていたり、アメリカの軍事産業の片棒を担いでいる可能性も大いにあり得ます。

アメリカ経済が破綻すると、日本の金融機関も破綻して、私たちが老後の頼みとしている貯蓄も無に帰すかもしれない。だからアメリカの無茶苦茶な迷走ぶりにも何とか持ち堪えてもらわなくては、と応援せざるを得ない。世界中がこういうジレンマの中で立ち往生しているような気がしています。

世界を見渡す広い視野で変革を志す政治家を待望したい由縁です、、、無理かな?(−−;)
0033 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/09/21 08:24
  笹井さん
 コラム拝読いたしました。
相変わらず難しいことは書けませんが体験から。

◆ アメリカからのリーマン・ブラザーズの経営破たんのニュースは、日本国内の金融市場に激震を走らせました。現職総理の職務投げ出しで休眠状態にあった日本政府は、右往左往するばかり。次期総裁候補たちは、日本経済のあり方について熱心に論戦をはっているように見せていますが、既に顕在化していた“何でも証券化する金融バブル”の不健全性と、結果としの社会の歪みというグローバルな問題に対し、自民党内で真剣に取り組み手を打とうとしてきた人がいたとは、とても思えません。◆

昔、銀行員の親爺が、「真面目に生きようと思ったら株にだけは手を出すな」をふっと思い出しました。
考えると、株と言うものは、素人がやるものではなく投資家がする行為で、素人が、お金でお金を増やす行為は、人生を狂わす危険性があると銀行員の父は感じていたのでしょう。
私の資本主義は共産主義と同じく、一部特権階級だけの資産を増やし貧富の差を拡大させ、お金儲けであれば戦争もありだという社会を構築させたのだと思います。
それと、普通の社会生活を全く知らない人々だけの政治の社会を構築したために、世界中にテロという抵抗勢力を生んだのだと思います。

何時だか忘れましたが、アメリカのベトナムに参戦した一兵士が
「大統領や政治家たちが戦場の第一線の経験をすれば戦争などしようとは言わないだろう。
自分達は何時も命に関係のない安全なところに居るから簡単に戦争を仕掛けるのだ」
と言っていたのを思い出しました。

私は若い頃、全く食べるものを買うお金のないことがあり、犯罪を犯す寸前にある方に助けて頂いたけ意見があり、この時代のことは忘れることができません。

日本の政治を考えても、一般社会から議員が誕生れても、実力者と称する社会の底辺を見たことのない人物に頭を押さえつけられ、党議拘束で己の意に反しても投じる採決の一票だけの議員に成っているのが現在の日本の政治。ただ数だけの議員ならば、な多くの議員を擁する国会は必要ないと思っている今日この頃です。

蛇足ですが、十数年前に下の娘が婚前に貯蓄していた定期があり、名義変更の手続きをしたおりに、ほったらかしておくなら、金利の安い定期より投資信託にと切り替えていました。
その折から投資信託と言うものに興味がわき各種の投信のデーターをみて、保存をしていますが、これも社会情勢を敏感に反映するもので、現在は元金の三分の一程にさがっていて、貧乏人には出来っこないなと感じています。

何時もの様に脱線したコメントで失礼いたしました誤字脱字お許しを。

0032 Re: コラムの感想(第六期) 桃李 2008/09/18 23:02
  蔵隠龍士さま

大変遅くなりましたが、コラムを拝読しました。

裁判員制度については、自分自身が一番やりたくないことのひとつ。
なので、「来ても断る」くらいにしか考えていませんでした。

いそがしくしているうちに裁判員制度ができるらしい。という話になって
そもそもどうして、いつからそういうことを検討するようになったのかも
私は考えず、ただ「私にはできない。断る。」
そう思っていました。

ひとつは、被害者の気持ちを考えると、事件によっては、一般の人たちに私事がさらされる苦痛があるのではないか。

また、みなさんご指摘されているなかで、冤罪事件が起きてしまうことを恐れました。

そして、蔵隠龍士さんのご指摘のように

>『裁判に市民感覚を生かす』

私もこれはおかしいと思います。間違っていると思います。

「違うでしょう。市民感覚を生かしてできるのは税金の使い道でしょう。人権を扱う仕事を市民に分担してどうするつもりだろう。」

裁判員制度を作れば、社会人が少子化で困っている大学や専門学校などなにがしかの形で法律を学ぶようになる。法律を学ぶことがはやる。というような学校救済が目的か???と疑ってしまう私です。

どうせやるなら憲法裁判員制度を作った方が、人権についてもっと学べるのではないか。
そう思いました。





0031 > 0030: 蔵龍隠士 2008/09/12 05:27
  猫家五六助 様

 コメント、まことにありがとうございます。

 >それで、裁判員は「裁判官の補佐」ではなく、裁判官の判決を「一般人の目線と常識」で批評する役割がいいとおもいます。
 その方が、自分勝手あるいは前例主義で裁判を進める裁判官にプレシャーを与え、警察・検察に偏った裁判、行政・警察をかばうような裁判にダメ出しができるのでは、と。その様子がメディアで報道されれば、司法はもっと国民に近づけるように思います。
 仰るとおりだと思います。
 そのためには、裁判員に口外させずとか、制限や重大な刑罰による威嚇ではなく、「お上」(裁判所でも、最高裁判所でも…でも良いが)は、或いはこれを許し、進んで情報開示を進めるべきではないでしょうか。

 >でも・・・プライドの高い司法関係者が取り入れるわけないですよね〜。
 日経新聞の囲み記事などでは、随分ソフトな取り組みを紹介しているが、大方の裁判官には、仰せの通り、従来通り(期待できない)かも知れませんね。

 序にさせて頂いて、恐縮ですが、元原稿で下敷きにしたブログ等を紹介させてください。次の通りです。※キーワード:裁判員制度、公判前整理手続き、自白事件、有罪率

 http://ameblo.jp/syokikan/entry-10019668989.html
 自白事件の山場|裁判所書記官だってしゃべりたい ※刑事裁判の大半が,いわゆる自白事件
 http://www.yabelab.net/blog/2007/01/24-200558.php
 元検弁護士のつぶやき: 「有罪率99%」は謎か異常か? (2007/01/24)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%88%A4%E5%89%8D%E6%95%B4%E7%90%86%E6%89%8B%E7%B6%9A
 公判前整理手続 - Wikipedia: 刑事裁判で公判前に争点を絞り込む手続
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080524/trl0805242252005-n1.htm
 裁判員制度延期を決議 栃木県弁護士会 ※2月、新潟県弁護士会が同様の決議
 http://no-saiban-in.org/
 裁判員制度はいらない!大運動: 8月11日司法記者クラブで会見とその声明
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E8%B3%AA%E5%8F%B8%E6%B3%95
 人質司法 - Wikipedia:           ・人質司法が問題となりやすい罪名
 http://www.fk-shinbun.co.jp/004/post_282.html
 福岡県民新聞: 表に出ない反対の声 裁判員制度 司法関係者の本音
0030 Re: コラムの感想(第六期) 猫家五六助 2008/09/10 20:39
  蔵龍隠士さん
前略 コラムを拝読いたしました。私も裁判員制度には反対です。進めていることが中途半端で結局、当初の目的から離れていっている気がします。(それが真の目的だったりして)

 私の反対理由も、他の皆様がお書きになったことと同様です。それで、裁判員は「裁判官の補佐」ではなく、裁判官の判決を「一般人の目線と常識」で批評する役割がいいとおもいます。

 その方が、自分勝手あるいは前例主義で裁判を進める裁判官にプレシャーを与え、警察・検察に偏った裁判、行政・警察をかばうような裁判にダメ出しができるのでは、と。その様子がメディアで報道されれば、司法はもっと国民に近づけるように思います。

 でも・・・プライドの高い司法関係者が取り入れるわけないですよね〜。草々
0029 裁判員制度導入の思惑について 1邪推 蔵龍隠士 2008/09/09 14:02
   http://blog.goo.ne.jp/rojinto_goken/e/92df68b170f9c8e422cf5d864aae612f
 「護憲+」ブログ: 裁判員制度導入には反対   (蔵龍隠士)
 ● 補足です。パンドラさんの触れられましたように、判決への多数決の採用は、大問題であろうと思います。
 そりゃあ、採決で一丁あがりできて、これまでの国会のように、進行がスムーズに行く?かもしれませんが、真実追及も人権保障もその分蔑ろにされます。裁判員の都合を声高にして、(刑事裁判での)迅速裁判を言い立てるのは、権力側の極めて不当は振る舞いです。その採用と手法、糾弾したい。

 http://nikoryuu.blog18.fc2.com/blog-entry-252.html
 今日のトピックス Blog: 9/9 今日のトピックス の中で、
 「 ★死刑執行の聞きかじり
 You Tube: 死刑執行1  ※米国の例: 死刑廃止?」を紹介したのですが、皆様の疑問を伺ううちに、或いは自分の疑問の内からも、気がつくものがありました…正解かどうかは、別にして。
 …わき道にそれますが、死刑をのこすにしても、日本の絞首刑はダメですね。非人道極まる。米国のそれの方が、国民(死刑囚であれ)への政府の態度としては、よりましだと思います。

 それは、人権に対する日本政府の態度と共通するものです。
 かねてより、国連の人権委員会より、日本政府に対する改善勧告がたびたびありました。例えば、日本国憲法の人権保障の条文中に、“公共の福祉に反しない限り"とかの抽象的で幅広い制限条項があるが、各条文ごとに、これをもっと具体個別的に制限するようにとか、勧告がありました。
 そうすると、政府の回答は、世論調査結果を引き合いに出してきて、勧告を拒否しようとしてきたのです。
 死刑廃止も、個人を尊重しよう、人権を保障しようとする世界的な流れの1つです。国民参加を裁判員制度として取り込む中で、日本独自の死刑制度・刑法制度を世界に向けて、正当化しようとしている、或いはそうしようと備えているのではないでしょうか。…そうしながら、陪審制度は拒否しようと。米国に向けてかどうかわかりませんが。

 確かに、例の米政府の日本政府に対する要望書:命令書ではなかったと思うが、において、司法制度改革は要請されていたけど、日本独自の刑事裁判上の「裁判員制度」などの要請はなかった筈です。否、ありえないか。
 つまりは、実は、(陪審制など民主化を嫌う)守旧派の、<国民を出汁にした、欺いた>策動ではないかと愚考。
 怱 々

☆添付 http://homepage2.nifty.com/jinkenken/kiyaku.htm
   国連規約人権委員会で出された日本政府に対する勧告(1998/11/19)
0028 > 0024: 遅くなり申し訳ありません 蔵龍隠士 2008/09/09 13:05
  名無しの探偵 様

 コメント、ありがとうございます。
 
 >少なくない冤罪事件に参加した経験(実際に被告人として拘置所にいた青山事件の
青山さんとお会いしたことは今でも記憶に鮮明です。)からも蔵龍さんの書き込みには全面的に賛同いたします。
 そうなんですか、それは幸い、お話またお伺いしたいものですね。

 >日本の司法制度の実態はアメリカの司法制度を戦後導入したというが、…こうした陪審制度と適正手続きの憲法的かつ法的な人権保障(刑事上の人権といわれる)という原則をクリアーしなければ刑事陪審制度とその実現を保障する「公正」な裁判は存在不可能なのである。
 >こうした「刑事上の人権」(憲法31条以下とそれを保障する法律の整備)が新たに初期条件として実現されないのであれば、「裁判員制度」などは百害あって一利なしと言わざるを得ないのである。
 まったく同感です。
 怱 々
0027 > 0022: 遅くなり申し訳ありません 蔵龍隠士 2008/09/09 11:50
  パンドラ 様

 コメントをお寄せ頂き、まことにありがとうございます。

 >そこで、感じたのはこの日本の裁判員制度というのはアメリカなどで
実施されている「賠審員制度」とは似て非なるものという思いを強くしました。
 >日本の「裁判員制度」は多数決で決まればその裁判員自身が不本意で
あっても、量刑を科さなければならない。
 ● そうでした。裁判員制度の問題点のその1、「多数決の採用」を忘れていました。思い起こさせて頂いて、ありがとうございます。
 私も、陪審制度なら、賛成しても良いと思います。審議を尽くす、全員一致での判断なら、民主主義の揺り篭・訓練の場にもなるのやも。

 >裁判員は裁判全般に関わる分けでなく刑量を科す時に必要とされる。
 そういう意味で、これは極めて不当な押し付けです。
 政権交代後、全面見直しが必要だろうと思います。万一それがならなくとも、絶対必要だと思います。
 怱 々
0026 > 0021: 遅くなり申し訳ありません 蔵龍隠士 2008/09/09 11:33
  竹知庵 様

 コメント、まことにありがとうございます。

 >私にはある懸念がある。最近、マスコミは何かを隠しているのではないかと危惧している。私がプログラマーとして働いていた時、自分の作ったプログラムをわざと同僚に解読できないように手を加えたことがある。企業が財務諸表をわざと解読できないように細工するのと同じである。最近のマスコミが同じことをやっているかもしれない。
 >なぜわざと隠すかといえば、人間関係が敵対的になっているからである。プログラマー関係では一年で離職率が30%もある。財務諸表が信用できないから国民は株、投信を買わない、投資が減ればに日本経済は衰退する。日本の悪循環の源が、日本人の人間関係の変化にある。

 仰られるように、私にも、住み難く、住み難く、世が移ろっているように見えますね。
 プログラマー・システムエンジニアの世界は、その暮らしが"蛸壺”と評される相当昔から、大変だと聞いています…。

 流れを大きく変えることが今こそ必要なように思われます。
 それは、大阪維新とか、昭和維新とかのような、明治維新を捩ったものではなく、市民生活が根本的に変わる、そういうご「一新」です。
 今度の政権交代が、その契機となると良いと思います。
 人間関係、隣近所の中で、不信を抱いて生きる弱肉強食の「改革」より、不信を拭い去るご一新が良い。政権交代あるのみと思います。
 怱 々
0025 > 0020: 遅くなり申し訳ありません 蔵龍隠士 2008/09/09 11:13
  ごまめの翁 様

 >特に人の一生に係わる判決を一般社会人に転化する。其れも取り調べなどを全部自分で直視出来なく、間接的証拠で人様を裁く、刑法を全く知らない国民には無理で、責任を転嫁する法律だと感じています。
 まったく同感です。

 >只一つ、議員や公務員関係。彼等が犯罪でないと思っていると思っている犯罪行為は民間感覚が必要で、私たちが簡単に訴訟出来、裁判員制度で裁ける制度は欲しいものです。無理ですね笑い
 仰る通りだと思います。なぜ、刑事事件の重大犯罪だけに、裁判員制度(国民を巻き込む)を適用するのか、大大疑問ですね。
 市民感覚を尊重したいのであれば、行政事件とか、公害問題とか、薬害問題とか、或いは憲法訴訟とか、よりふさわしい場は考えられる訳ですから。
 実は、この何故について、一つ心当たりが沸いてきました。それは、後ほど申し上げます。
 コメント、ありがとうございました。
 怱 々
0024 Re: コラムの感想(第六期) 名無しの探偵 2008/09/08 19:07
  蔵龍さん、コラム拝見しました。

少なくない冤罪事件に参加した経験(実際に被告人として拘置所にいた青山事件の
青山さんとお会いしたことは今でも記憶に鮮明です。)からも蔵龍さんの書き込みには全面的に賛同いたします。

日本の捜査・被疑者への取調べにおけるやり方・被告人の防御の権利、そして裁判の
内容をそのままにして裁判員制度を開始するとどうなるのか。

蔵龍さんの書き込みでの危惧が現実化してしまう。

日本の司法制度の実態はアメリカの司法制度を戦後導入したというが、アメリカの司法制度は基本的な柱としての「陪審制度」・「陪審に向けての(「裁判官にたいして」ではない)弁護活動と検察官に有罪立証の攻防」以上の二点が繰り広げられるのであり、
そのプロセスにおいて日本のような自白の事実上の強要はありえないしすべてそうした違法で違憲な捜査は「デュープロセス」(適正手続きの保障:憲法31条)で排除されている。

こうした陪審制度と適正手続きの憲法的かつ法的な人権保障(刑事上の人権といわれる)という原則をクリアーしなければ刑事陪審制度とその実現を保障する「公正」な裁判は存在不可能なのである。

こうした「刑事上の人権」(憲法31条以下とそれを保障する法律の整備)が新たに初期条件として実現されないのであれば、「裁判員制度」などは百害あって一利なしと言わざるを得ないのである。
0022 >Re: コラムの感想(第六期) パンドラ 2008/09/08 10:36
  蔵龍隠士 様

コラム拝見いたしました。

私は今年の5月に「裁判員制度を考えるシンポジウム」に行って参りました。
http://blog.goo.ne.jp/rojinto_goken/c/d47c6e094f96d895b199cf198b589ab2


そこで、感じたのはこの日本の裁判員制度というのはアメリカなどで
実施されている「賠審員制度」とは似て非なるものという思いを強くしました。

先ず「陪審制度」では、陪審員全員の賛成がなければ有罪、無罪を決めることは
できない。日本の「裁判員制度」は多数決で決まればその裁判員自身が不本意で
あっても、量刑を科さなければならない。

裁判員は裁判全般に関わる分けでなく刑量を科す時に必要とされる。

正直申しましてこのシンポジウムに参加して益々
裁判員になった時の自分の立ち位置が益々分からなくなりました。
できれば裁判員制度が施行されて後も、そのままにすることなく
もう一度見直しなり、検証なりを裁判員制度に関わった人達には
行って欲しいと思います。
0021 Re: コラムの感想(第六期) 竹知庵 2008/09/08 09:58
  蔵龍隠士さん
 コラム拝読。
裁判員制度について、私は今まで考えたことがなかった。冤罪事件、自白の強要、日本国憲法の職業裁判官を求める権利の記述は知っていましたが、裁判員制度とどうかかわるのかは考えてきませんでした。白紙状態からコラムを拝読すれば、納得するしだいです。
私にはある懸念がある。最近、マスコミは何かを隠しているのではないかと危惧している。私がプログラマーとして働いていた時、自分の作ったプログラムをわざと同僚に解読できないように手を加えたことがある。企業が財務諸表をわざと解読できないように細工するのと同じである。最近のマスコミが同じことをやっているかもしれない。

なぜわざと隠すかといえば、人間関係が敵対的になっているからである。プログラマー関係では一年で離職率が30%もある。財務諸表が信用できないから国民は株、投信を買わない、投資が減ればに日本経済は衰退する。日本の悪循環の源が、日本人の人間関係の変化にある。

裁判員制度によって日本人が日本人をますます信用できなくなれば、それは悲劇なのか、それとも喜劇なのか。
0020 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/09/08 09:21
  蔵龍隠士さん
 コラム拝読。

いつもの様に難しい事は書けませんが私も裁判員制度は反対です。

 特に人の一生に係わる判決を一般社会人に転化する。其れも取り調べなどを全部自分で直視出来なく、間接的証拠で人様を裁く、刑法を全く知らない国民には無理で、責任を転嫁する法律だと感じています。

【現在の司法制度の問題点、例えば「人質司法」乃至捜査の可視化、捜査段階の資料の全面開示(不利な証拠を隠す・無視する?あるようだが)など、真実追及の目的のためには、なすべきことはまだまだあろう。どうするのだろう?
 真実追及も裁判の本来の目的ではあるが、被疑者・被告人の人権尊重も、憲法上同様・同程度に確保すべきものであろう。徒に、「裁判の迅速化」を求めて、制度設計すべきでもないし、運用すべきでもない。
刑事事件の裁判の迅速化など、誰のためのものなのだろうか。国の負担軽減が、主目的なら、これまた頗る疑問。しかも、これに裁判員として、(量刑判断だけ?)市民をかませるなど、奇妙(遺憾)】

は全く同感です。

 只一つ、議員や公務員関係。彼等が犯罪でないと思っていると思っている犯罪行為は民間感覚が必要で、私たちが簡単に訴訟出来、裁判員制度で裁ける制度は欲しいものです。無理ですね笑い
0019 Re: コラムの感想(第六期) 百山 2008/09/03 18:55
  0017竹知庵さん、0018ごまめの翁さん。
拙文にご感想をお寄せいただき、有り難く かつ恐縮いたしております。
とくに ごまめの翁さんには、欠かさず感想をお寄せになっておられ、真似をいたさねばの気持ちだけに終わっている怠惰を、いつも恥じ入っている次第です。

風、なんといっても好ましいのは そよ風ですね。しかし、自然界は、そんなにこの不遜な人類と言う生き物に対して、甘い顔を見せてばかりはいない。日本もこれから台風シーズン、今年はどんな風が吹き荒れるのでしょうか。地震と強風は防ぎようもないものの双璧でしょうが、雨に対する備えの追いつかなさ、裏山が崩れたり土石流に見舞われたりは、ニュースに接するたびに何とかならんかと思いますね。

自然界もさることながら、形而上の世界に吹く風のさまざまにも惑わされますね。
この社会のその面における民度、これは一風吹いたぐらいではもうどうにもならないような。 どこをどうすればなどという生易しい局面をとうに過ぎて、「限界社会」などという造語が飛び出すのではないかと 老爺心に案じています。(ついでながら、「限界集落」なんて言葉、嫌ですねぇ。積年の無知無策の為れの果てを突きつけられているみたいで)

いささか脱線しました。この社会の指導層と自負?する面々には、これからどんな風が吹き募るのか、相も変らぬ合従連衡の域を超えることなく終わるのでしょうか。
謝辞にもならぬことを書きました。ご容赦のほどを。
0018 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/09/02 06:19
  百山さん
コラム拝読致しました。

拝読致しますと百山さんは風の色々につて語られていると拝察致します。
肌に感じる風、頭の中だけに感じる風、しかしどの風も行き過ぎると大変な事になります。

昨晩、9時30分に通常番組を中断して開かれた福田首相の辞任劇、これも何かの風が吹いたと思いますが、此の風は何の風なのでしようか。

今朝の朝ズバで各党に出演を依頼していましたが公明党だけは来ないと言っていました。
風も自然現象。今回の辞任劇を自然現象に例えるならば、最近の公明党の動きから考えると、首相は辞任に付いて色々言っているか自然現象に例えるならば、風ではなく地震でその震源地は公明党だと私は感じています。

肌に感じる風から脱線しましたが、子供の頃は北朝鮮に住んでいて、真夏の太陽のギラギラ照る中に遊んでいましたが、湿度が低く気温が高くても肌に当たる風が爽やかに感じていた事を思い出させて頂きました。
そして、爽やかな風を感じた肌には白い塩も吹き出ていた子供の一時期の懐かしさも思い出させて頂きました。

0017 Re: コラムの感想(第六期) 竹知庵 2008/09/01 17:37
  百山さん。
コラム拝読しました。
風にもいろいろある。
たとえば、人口の風。そのなかにはクーラーの風もある。
暑い中でクーラーの風は快適である。
しかし、それに慣れすぎると病気になりやすい。
人間も動物である。自然の変化に対応するように人類は生きてきた。
やはり夏は暑い中で汗をかかないと健康的になれないようです。

家庭菜園で夏は毎日水やりをやっていた。水をやらないと植物は生きていけない。キューリなどは2日も水やりをしないと葉が枯れてくる。その水を丁寧にまんべんなくやっても、場所によっては成長に違いあがある。家の軒下に置い植物の成長が悪い。同じように水やりをやっていたはずなのに不思議である。その理由はたぶん、雨水の違いと思われる。雨水には遠く中国の黄土高原から飛来してくる砂塵が含まれている。砂塵の中にはミネラルが多く含まれている。ミネラルは眼には見えないが植物の成長には必要である。人間には害のある砂塵であるが植物には太古の昔から有益な肥料であったと推測される。

水も風も循環している。自然の中で循環していないものは、生物にとっては十分とは言えない、ということかと思います。

情報も風と考えていい。アメリカの家庭のテレビでは、昔から刑事ものが非常に多い。銃器メーカなど軍需産業がスポンサーになることが多いという。悪を懲らしめる警察というのを四六時中流しているわけである。そんな中で育てば、アフガニスタンのテロリストに弱腰の態度をとったら絶対に大統領になれない。人工的に作られた風というのは怖い。
0016 Re: コラムの感想(第六期) 名無しの探偵 2008/08/28 20:02
  まとめてレスにて失礼。

ごまめの翁さん、竹知庵さん、猫屋五六助さん、コラムの感想ありがとうございます。

個々の感想に関して探偵なりの感想もありますが、阿満氏(京都の出身で利麻呂というくらいなのでお公家さんか?)の本「宗教は国家を超えられるか」(ちくま新書、
2005年)では日本の宗教の歴史にも(近代史以外)触れていて国家神道成立以前には神は多神教の神であり(八百万:やおよろず)一木一草にも神が宿るというおおらかさであったという。
そして仏教とも神仏融合して対立していない。
それが明治維新で薩長などが天下を取ると廃仏毀釈が始まり同時に神道もそれまで土着の神道(かんながらの道)にすぎないものまで国家神道に無理やり「統合」させられたという。一番被害を受けた県が三重県だった。
こうした近代の魔女狩りにも似た国家神道の普及運動によって圧殺された日本人の宗教心の痛手は大きく現在にも被害がおよび計り知れないというのが著者の意見であろう。
暇のある人は一読をお勧めする。

そうは いうものの個々の感想についてのレスを一応することに。
多分、宗教に関する「意見」として一番私の見解に近いのが猫家さんの感想でした。
オウム真理教の事件のときに真宗の寺でオウムのやり方を批判したところ若い
信徒から脅しをかけられた経験があり彼らのファなチックな態度に辟易しました。(探偵はそのときオウムの事件を追っていたルポライターと知り合いだったのでなおさらです。)

竹知庵さんの意見と探偵の意見とは少し異なることを言っておきます。この機会に意見が異なるもの同士で議論ができるといいですね。

ごまめの翁さんの感想は非常に示唆的であり哲学的だと思いました。
0014 Re: コラムの感想(第六期) 猫家五六助 2008/08/27 22:28
  ●名無しの探偵さん
前略 コラムを拝見いたしました。政教分離論に始まったお話、マジメに向き合ってみると面白いです。ラジオCMでは「いんなーとりっぷ、の○○会」をキャッチフレーズにしている宗教団体もありますし、「宗教の自由」「内心の自由」は不可侵・・・というか、他人には探ることができません。

 難しい宗教の歴史等はわかりませんが、宗教の危うさは「虎の威を借る狐」じゃないですが「神」の名を借りて自分が神になりたい「誰か」がいて、その人が「許す」と言えば何でも許され「滅びよう」と言えば信者全員が首を吊らなければならないところでしょう。そして、その神になった「誰か」を利用して民を支配しようとする「誰か」もいるわけです。

 戦前・戦中に、神道の神は目に見えない存在なのに「現人神=天皇」をこしらえて強制し、忠誠を誓わせたこと。異を唱えれば「神を冒涜するのか?」「神は間違っていない」と、拷問で改心させた時代。日本はこういう歴史事実を議論して正さなければ、近代国家にはなり得ません。

 一番怪しいのは「私が神の代理、宗主です」「私が神です」と名乗り、村社会を築いて利益を吸い上げようとする団体。その団体が巨大組織を作り、民の上に立って支配しようと目論む団体。異を唱えれば組織力で村八分にする団体。もっとも政治団体も、ポリシーや理論がお粗末ならば宗教団体と変わらないような気もしますが・・・草々
0013 Re: コラムの感想(第六期) 竹知庵 2008/08/27 11:23
  名無しの探偵さん
  コラム拝読いたしました。

宗教は人間関係を律するものだと思います。
ナポレオンもヒットラーも名もない市民も神の前には平等である、というのが
キリスト教の原理です。イスラムでも神の前には万民は平等であることには変わりがない。したがって同じ宗教内であれば、意志の伝達がうまく行くことが多い。
god bless you.と言えば、神の名を借りて、自己の善意を相手に伝えることができる。したがって宗教は、社会内の安心と安定をもたらしている。実際に現在のEUが安定成長をしているのは、キリスト教を中心に人々がまとまっているからだと思います。

宗教は社会の安定にとってかかせないものである。ならば国家が宗教を利用しようとするのは当然である。明治維新後の日本政府には天皇をキリスト教に改宗すべきとの提案もあったそうです。その案は却下されて、代わりに国家真道が登場したわけである。したがって、日本では宗教というのは、神にかしずくことではなくて、国家権力にかしずくことになってしまった。国家権力とは階級組織、力の上下関係である。そもそも、宗教の原理が万民平等を説いているのに、日本では逆に力にかしずくことになってしまった。宗教のない社会は崩壊すると思います。力にのみかしずけば、人間不信を招く。建築偽装、食品偽装、教育界、医療など、日本社会に疑心暗鬼が蔓延しているのは、その背後に日本には人間関係を律するものが薄くなっているからだと思います。

人間は人と人の間と書く。英語ではHuman beings と書く。人と人との関係は神が律している。人間と神が分離している。ところが人間と書くことによって、日本では人間と神が未分離しているとも考えられる。つまり、宗教ではなくて、常識、伝統、慣習によって人間関係が律しされている構造になっている。つまり日本では確固たる神の領域がないから、国家権力によって、人間関係がいとも簡単に踏みにじられることになる。将来日本はイラク、アフガニスタン以上に危険な社会になるかもしれない。
0012 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/08/27 10:28
  名無しの探偵さん
  コラム拝読いたしました。

今日は宗教と裁判のお話の様ですが、コラムを拝見して感じた事を書いてみます。何時もの様に貴兄のお考えに成っている事とピント外れに成るかも知れませんが。

世の中に識者と言う方々が色々なものを書いています。同じ事柄でも違った形角度から書かれるので論議に成ると思います。

私は基本的には宗教と言うものは大嫌いで、私が死んでも葬式などは不要で散骨して自然に返してくれと子供に言っていますが、子供達は笑って聞いています。自分の死後は判りませんから子供達の思うままだと思っています。笑い

私が何故宗教が嫌いと言うと、此の宇宙生成の中で偶々恵まれた環境の惑星が存在し、そして偶々人類にとって便利なものを扱える哺乳類に進化しました。その時点では人類は皆平等です。

其の平等で或はずの人類の中から偶々力の有る者か支配するに成るに従い、人類の中に上下関係が生まれ、世の中にお金と言う流通する便利な物が存在すると貧富と言うものに分かれて行きました。

宇宙的に考えると、先日プログに書きましたが、哺乳類の祖先はDNA鑑定の結果なナメクジウオと云う説が本当だとすると、現在此の世界の中で王とか天皇と言われる人々も元を正せばナメクジウオだと言う事になります。

日本の天皇制でも、永く続いた歴史的な存在で歴史の中の一つとして残すのは吝かでないのですが、昨今昔と同じ天皇制にしようとする官界が頭をもちあげているのが、天皇を宗教的存在に祭り上げる様とする動きに折角人間に戻られたのにと腹立たしく思います。

宗教とは何でしょう。
私は、軍隊と言う集団も一つの宗教的存在だと思っています。だから今世界各地で戦争と言う殺人に行為が行われてる行為は、ナメクジウオが進化してその進化した者の中から己達の都合の良い考え方を伝えつたえたのが宗教化した軍事組織だと感じています。

臍曲りの私は、京都の大寺院を数えられないくらい回りました。その建築物の見事さを拝見するにつけ、多くの庶民の浄財や労働とが有ったのではと感じながら建築物の見事さを見ています。

親のいない無神論者の私は、神を信じ仏に頼っても生きていけないことを体験しました。だから私の宗教は大宇宙で何事も大自然の恵みに感謝して自然に任せています。
宗教無用論を称えていると、そのうちに何処かの宗教が私に鉄槌を下すでしょう。笑い

やっぱり脱線してしまいました誤字脱字はお許し下さい。
0011 >Re: コラムの感想(第六期) 桃李 2008/08/20 00:46
  猫屋五六助さん

お久しぶりです。コラムの感想、ありがとうございます。

>●桃李さん
> コラムを拝読いたしました。軍隊は敵(自分に都合の悪い相手)を抹殺しに行くわけですからね。ジュネーブ条約で捕虜の扱いうんぬんがあるようですが、「殺すか、殺されるか」の戦場では、そんなお行儀のよい軍人・軍隊はないに等しいでしょう。

ときどき思うことですが、私は戦争を身近な問題として感じれば感じるほど、ときどき見かける軍人や軍にあこがれたりする人がいることも感覚として私には???です。そういう組織や制服や持つ物に憧れる人は、ほんとは自分にものすごくコンプレックスがあったり、社会に認められていない気持ちや不満があるのかも。

ものすごく人類を苦しめている戦争は、地球上のガンのように思います。では人間がいなければこの世は平和かと、あり得ないことですが考えてみたり。

> 太平洋戦争中の日本軍が、その事例です。「それは過去の話。今の自衛隊・軍隊は・・・」という方がいるならば、イラク紛争における米軍の捕虜の扱いを知れば考えが変わるでしょう。

まず過去の歴史の出来事を国民に義務教育の中できちんと伝える態度があって、政権が交代して希望のない若者がむしゃくしゃしてだれでもよかった。と人殺しをせず、介護に疲れた老人が連れ合いの命を絶つようなことがなく、女性が子供を安心してうめる社会。そういうものが実現しなければ、政府のことは信じられないです。

> それにしても、「ナチス」発言をした政治家が次期総理の候補No.1というのですから、どんなアンケートをしたのやら、国民が自滅の道を歩んでいるのやら。

しかも元外務大臣ですから、ナチスの歴史に関わった国々や人々にとってはまったく国際感覚に欠けた言ってはいけない言葉であったことを、全然分かっていないのでしょう。

この人なら。という政治家が現れないのは何時の時代も同じことだったのでしょうか。

紅毛人と話していましたら、ユダヤ人政策のため一番最初に胸に星のマークをはらせて区別差せたのは13世紀の欧州の名君と言われているルイ9世だそうです。私はこの王様について、なにが名君と言わせているのか、本を読んでみようと思っています。

立派に政治を納める民衆の味方。そんな人間は幻想でしかありえなくて、生きている私たちこそ頑張らなくちゃいけないのが現実なんだと思っています。

0010 >Re: コラムの感想(第六期) 桃李 2008/08/19 22:14
  ごまめの翁さん

コラムの感想を書いていただいてどうもありがとうございます。

>【アメリカ兵相手のベトナム人娼婦が殺されゴミ袋の中につっこまれてゴミとして捨てられていたシーン、今まで何度も思っていることだが、戦争に人権なんてない。あるのは恐怖と狂気だ。】
>
>の一点に付いて全く同感です。
>戦争は人権と言うものは存在しません。だから平気で殺りくが行われるのです

こういったことについて、他の映画でも日本軍の捕虜になった兵隊達が暴力を受け
「ジュネーブ条約はどうなっているのだ!」
と怒っているシーンを思い出しました。

>しかし勝者が正義とは絶対に言えません。

同感です。負けた方が悪だったとも言えないし、そんな簡単なことではない。と知れば知るほど
戦争を知らない恵まれた時代に育った私が、戦争のことをどう話したり考えたりすればよいのかだんだん分からなくなってきていました。

そのタイミングで、おそらく私と同世代のイ・スヒョンを取り上げた映画をみました。

映画は単なる美談ではなく、国家レベルではまだまだ隔たりのある過去を背負った戦争を知らない同世代がどうやって共生していけるのか、私のこの悩みのヒントがここにありました。

映画については、明日へのビタミンのスレッドに書こうと思います。


>。桃李さんはどう思われますか。あの戦争で勝者と言われる国家が、戦後、東西に二分され二つの勢力が、地球を己が国家の都合の良い方に引っ張って行く。そして、二分された勝者と言う國が国連の中で拒否権を持つ、此れでは国連の機能は果たせません。
>と言うより、昔から力が支配するのが惑星地球の姿だと思います。

こういった力の支配について考え判断し、我々が住みやすい世界を作っていくためには
私は歴史をしることがとても大事だと思っています。この10年間で私自身、戦争についていろんなことを知りました。まだまだ知らないことはいっぱいあるはずですが、学校教育だけど歴史の勉強は終わったと思っていたころが嘘のようです。

そして、義務教育で日本の近現代史を教えないことは、国としてこれからを生きていく人たちをバカにしていないか。と思ったりしています。

>何時もの様に別けの分った様な、判らないような事を書きましたが、戦争いわゆる暴力行為には小さな暴力でも人権は存在しません。

先日は、南京で首を切られかけたまんま生きている女の人の映像も見ました。
恐ろしいです。どうしてこんなことができるのかと信じられませんでした。

0009 Re: コラムの感想(第六期) 猫家五六助 2008/08/19 12:43
  前略 まとめレスにて失礼いたします。

●桃李さん
 コラムを拝読いたしました。軍隊は敵(自分に都合の悪い相手)を抹殺しに行くわけですからね。ジュネーブ条約で捕虜の扱いうんぬんがあるようですが、「殺すか、殺されるか」の戦場では、そんなお行儀のよい軍人・軍隊はないに等しいでしょう。

 太平洋戦争中の日本軍が、その事例です。「それは過去の話。今の自衛隊・軍隊は・・・」という方がいるならば、イラク紛争における米軍の捕虜の扱いを知れば考えが変わるでしょう。

 それにしても、「ナチス」発言をした政治家が次期総理の候補No.1というのですから、どんなアンケートをしたのやら、国民が自滅の道を歩んでいるのやら。

●ごまめの翁さん
>戦争は人権と言うものは存在しません。だから平気で殺りくが行われるのです
>そして、必ず勝者と敗者に分かれます。しかし勝者が正義とは絶対に言えません。

 戦争とはお互いが「オレ達が正義だ」とそれぞれ信じ主張して戦うもの、と聞きます。つまり、どちらか戦力の強かったほうが「勝者」になり、その主張が「正義」として残るわけですね。

 太平洋戦争では、米国が「最悪の戦力」原爆を使って勝利しました。戦後は脅威を感じたソ連と米国の2大勢力が「最悪のチキンレース」東西冷戦を引き起こしました。

 破滅寸前で東西冷戦が終結した後も、核保有国は核兵器の研究を続け、米国は「限定核兵器」なるもので敵の中枢を叩けば戦争は短期間で勝利できる、と考えているようです。しかし、「国際テロ」という形での報復が続くことに気づいたのではないでしょうか。

 「口(くち)」で解決するための外交の裏づけに「手、腕力」としての軍備がある・・・という方もいますが、実際には口より先に手が出てしまうのではないか、と。グルジアとロシアの紛争を見て、そう思います。草々
0008 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/08/19 08:44
  桃李さん
 コラム拝読致しました。
多くは語れませんが、貴女のお書きに成った、

【アメリカ兵相手のベトナム人娼婦が殺されゴミ袋の中につっこまれてゴミとして捨てられていたシーン、今まで何度も思っていることだが、戦争に人権なんてない。あるのは恐怖と狂気だ。】

の一点に付いて全く同感です。
戦争は人権と言うものは存在しません。だから平気で殺りくが行われるのです
そして、必ず勝者と敗者に分かれます。しかし勝者が正義とは絶対に言えません。桃李さんはどう思われますか。あの戦争で勝者と言われる国家が、戦後、東西に二分され二つの勢力が、地球を己が国家の都合の良い方に引っ張って行く。そして、二分された勝者と言う國が国連の中で拒否権を持つ、此れでは国連の機能は果たせません。
と言うより、昔から力が支配するのが惑星地球の姿だと思います。

宗教も創始者は人類の幸福の為に創られたと思います。しかし、その継承者が解釈をねじ曲げ己達の都合の良い複雑怪奇なものに変身したものが、現在の宗教社会。政治もこれと全く同じだと私は勝手にそう解釈していますが、考えると私もねじ曲げた考えかかもね。

何時もの様に別けの分った様な、判らないような事を書きましたが、戦争いわゆる暴力行為には小さな暴力でも人権は存在しません。

だから、地球上に軍隊のない国家の設立が完了して本当の民主主義だと思います。

ブログにも書きましたが朝日新聞に、
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/45/d61171d2533daca9b885a1c6c8a1ded3.jpg
ナメクジウオが哺乳類の祖先とイラストが載っていましたが、ナメクジウオが人殺しを平気でする哺乳類に進化するなら、なめくじ魚の侭の方が地球は安泰だったのではと勝手に妄想しています。
0007 Re: コラムの感想(第六期) 猫家五六助 2008/08/14 21:53
  宮天狗さん
前略 今週のコラム、拝読いたしました。熊さん&ご隠居のネットワークが広がって、いろいろな場面で政治家を突き上げられたら「消費者は、うるさい」なんて言わせないのに、なんて思います。

 グルジアとロシアの選手交流は、オリンピックならではの場面ですね。政治がオリンピックに口出しするのはご法度ですが、オリンピックが「平和」「人権」について政治にアピールしてもいいと思います。その点で、主催者・中国の会場規制、言論統制と弾圧、汚れ隠しには閉口いたします。

 「ご隠居」宮天狗さんには・・・もとい、ご隠居ではなくバリバリの現役でガンガンご教示いただきたいと思います。草々
0006 Re: コラムの感想(第六期) 宮天狗 2008/08/12 19:56
 
ごまめの翁さん

 いつもご感想ありがとうございます。

>最近のオリンピックはアマチュアでなく職業スポーツ選手のような感じがして面白くありません。しかし、日本選手が活躍すると嬉しくなるのも人間の本能でしょうか。笑い

 クーベルタン男爵は晩年「もし生まれ変われるものならば、オリンピックをはじめからやり直したい」と言っていたそうです。確かにオリンピックは巨大になるに従って権力に操られ、金まみれ、薬まみれの醜悪な面が目立って来ました。

 しかし世界各地からたくさんの人が一堂に集まる「平和の祭典」としての意義は、いまも失われるどころか輝きを増しているといってよいのではないでしょうか。閉ざされた部分の多い大国中国が、開放を進める契機となればと期待しています。

 高校野球なら自分の住んでいるあるいは生まれた地域の学校を応援するように、オリンピックで自国の選手の活躍を喜ぶのはごく自然だと思います。人はより身近なものを贔屓にするようです。 
0005 >Re: コラムの感想(第六期) 竹知庵 2008/08/12 15:26
  >:宮天狗さん
こんにちは。
>
>SP
>最近のオリンピックはアマチュアでなく職業スポーツ選手のような感じがして面白くありません。
>しかし、日本選手が活躍すると嬉しくなるのも人間の本能でしょうか。笑い
>

本能というより、生活感ではないでしょうか。
人間は壁のなかで生きていますから。
壁にもいろいろあって、中国の場合は万里の長城、都市の壁、がある。アメリカの場合は人種差別の壁がある。その壁の内部で生きておれば、壁の外の人とは異なる生活感が生じるのは当然なことのようである。
0004 Re: コラムの感想(第六期) ごまめの翁 2008/08/12 11:54
  :宮天狗さん

コラム拝読致しました。

◆ しかもサルクワゼ『人が戦争を始めたのではない。政治家が始めたのです』、パデリナ『スポーツは政治を超えることを証明できた』◆

私もみました。

全く其の通りです。
一つのグループを統率するには権力が介在すると思います。
人類が地球上に登場し、最初は男と女、其の男と女が自然の摂理で子孫を増やすために二人の最小のグループが誕生。其の二人が生きて行くあいだに他のグループと助け合う事によって狩猟や農が効率良く行われる事を覚え、そのグループが少しずつ大きな集まりに成るに従いグループごとの争いが出はじめる。
そして其のグループが大きく成ると村に町にそして一つの集団に成長するに従い。其れを束ねる長が出てくる。そして其の長は動物の本能として力の強い者しかなれない。
其れが顕著に表れたのが日本の戦国時代だと思います。
難しい事は判りませんが、地球上の各大陸の人類の足跡もこれと同じ様に感じます。

自分の経験から話しますと、戦前、アメリカの宣教師が開戦が近づき帰国する時に、日本人の友と抱き合い「アメリカ国家と日本の國が仲良くなったら又会いましょう」と泣きながら別れる光景は、『人が戦争を始めたのではない。政治家が始めたのです』、に通じると思います。

難しい事は判りませんが、地球上のもめ事は、民族・宗教の絡んだ政治問題が殆どだと思います。

良く考えると、アメリカ大陸の多くの国家は、其の土地に居づいた民族でなく武力の強い他国に占領された国家が多いのではないでしょうか。
考えると、日本もアイヌという問題が存在していました。

思いついたままを書きましたが、個人の人間同士は種の違いでも仲良く出来ます。しかし宗教や権力と富みが絡むと人類は何故人殺しと飛躍するのか。其れが解決しなければ地球が崩壊するまで争い事はつづくのか、それは人類の持った本能でしようか。

内閣改造をしても失言する大臣がいます。政治家も長年政治家をしていると、民衆と遊離してしまっています。其の証拠に引退した政治家の言動は現役当時とは全く違う人が多々居られます。
戦争を知らない。アメリカに飼いならされた政治家を持った日本の不幸は何時迄続くのでしょう。

SP
最近のオリンピックはアマチュアでなく職業スポーツ選手のような感じがして面白くありません。
しかし、日本選手が活躍すると嬉しくなるのも人間の本能でしょうか。笑い

0003 Re: コラムの感想(第六期) 名無しの探偵 2008/08/07 20:27
  くぬぎ林さん、コラム拝見。
憲法9条の死守という原則論には全面的に賛同いたします。
思えばアメリカの日本遠征:ペリー提督の率いる黒船の来航が当時のエネルギー資源であった捕鯨基地として日本の役割が重要だったからでした。
歴史家の大江しのぶ先生(くぬぎ林さんより少し年長か)の著書によればペリー提督が遠征の目標にしていたのが15世紀に開始されたコロンブスの海外進出だったという。
ところで当時からアメリカは日本の捕鯨(二コルさんの本では中世から日本では盛んだった)と異なり鯨の油にしか興味はなく肉の部分は捨てていたという。
こうした初期のグローバリズムの歴史を紐解けばアメリカのいう国は資源の獲得のために何でもやりかねない国家でした。
それは「テロとの戦い」という名目でイラクに攻め込んだ現在にまで継続しています。
憲法9条を起草したGHQ;マッカーサーの意図は太平洋戦争にいたる第二次世界大戦の
終結というほんの一瞬に生まれた「平和への希求」だったかもしれませんが、産業革命の継続的な野心を引き継ぐ「コロンブスの東方進出」:グローバリズムへの歴史的な本能を忘却させる平和への願いだったと思います。
「循環的な文明」が求められていると思います。
0002 くぬぎ林さん コラム拝読致しました。 ごまめの翁 2008/08/04 12:48
  くぬぎ林さん
 コラム拝読致しました。

【したがって、私はもういつ死んでもおかしくない人間ではあるが、ふつうの考えで人殺しは厭で、憲法九条を死守しようと思っている。
 そうすれば、アメリカとの関係ももう少し深刻になるかもしれないが、植民地的な 自民党の政権のしてきたいい加減さも、相当変化せざるを得ないだろう。】

 日本は、アメリカの言う事を聞かなければ、アメリカが経済的圧力をかけ不況に成るからと、アメリカの植民地と思える様なアメリカ主導の政治が続いています。
 竹島でもアメリカの勝手な記述で何時の間にか韓国領土になり、其れすらアメリカに強硬な抗議も出来ない国家に成り下がり、国際貢献には只お金をだし、戦争所謂紛争にも手を出さないと誓ったはずなのに自衛隊まで出そうとする国家、いや植民地に成り下がっています。

 私もアメリカの思う方向に動かない国家になると、経済的圧力で現在の様な生活は出来ないと思います。しかし人間としての正義だけは失わない国家が長い目で見れば、平和に貢献したことに成るのではないでしょうか。

 しかし、私の様な考えは少数中の少数です。
 私達、後期高齢者は生まれた時から死ぬまで、人類という哺乳類の国家のエゴと人殺しの改善を見ないまま此の世を去る事になりそうです。

 考えると人間の歴史は抗争と殺人の歴史の延長が現代だと思い。此の世に人類が居る限り、地球に人類という生命体が居なく成るまで続く様な気がしています。

いつもの様に脱線した感想ですみません。

0001 コラムの感想(第六期) 笹井明子 2008/08/01 06:23
  毎週更新される「護憲+」HPの表紙を飾る「コラム」は、執筆者個人のメッセージであるばかりでなく、「護憲+」の顔の役割も果たしています。そのため、「良質なメッセージを」というプレッシャーを感じながらの執筆は結構大変です。(経験者は語る。)

そんな執筆者への励ましと労いの意味からも、是非、感想をお寄せください。感想・意見交換によって、コラムの投げかけた問題意識が大きくふくらみ、共有化されることを願っています。