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明日へのビタミン!ちょっといい映画・本・音楽(第九期)
笹井明子
−
2011/08/01 05:04:58
映画も本も音楽も良いものは世代を超えて伝わります。そういう感動・興味を共有できる空間で、世代が結ばれて、今日から明日へ、みんなの思いを手渡していけたらすてきなことだと思いませんか。
0021
小林哲夫著「高校紛争 1969-1970」(中公新書)
千葉の菊
03/22 03:02
この本とは、駅なのかショッピングセンターなのか分からない品川駅で電車を乗り換える折に立ち寄った通路の本屋で出会いました。
そして自分の青春が蘇る思いで読みふけりました。
「高校紛争」我々の立場で言えば「高校闘争」は、ごく限られた世代が体験した、我が国では希な、高校生の全国的な「闘争」でした。
といっても全国の高校生たちが集結して起こした「闘争」というわけではなく、それぞれの地域のそれぞれの高校での「闘争」が燎原の火の如く全国に広まったと言うべきものです。
この運動の基には大学生たちの「全共闘運動」や「ベ平連」の活動、そして何よりも1970年に改定される予定だった「日米安保条約」に反対する民衆の運動がありました。
わたしはいわゆる「活動家」ではなかったにせよ「シンパ」であり「ノンセクトラジカル」であったことは確かです。
この時代に感じたこと、学んだことが現在の自分を形作っているのだろうと思います。
ただ、多くの友人たちと異なったのは、わたしが「マルクス」に全く興味がなかったことでした。
一時「紅衛兵」に共感し、「毛沢東語録」を持ち歩いたこともありましたが、(今でも中華書店から出た本物と同じ赤いビニールの表紙の日本語訳を大事に持っています。)高校1年の夏休みにアルベール・カミュ、フリードリッヒ・ニーチェそして大杉栄にのめり込み、いっぱしの実存主義アナーキストになって、マルキストたちと議論を闘わせました。
自分たちがしっかりと運動すれば、世の中はきっと変えられると信じていましたし、「革命」も夢見ていました。
「真の革命とは何か」をいつも真剣に考えていました。
わたしの高校では「バリケード封鎖」こそありませんでしたが、バカな校長が卒業式に「私服」を入れたので、みんなでつるし上げてしまいました。
学校の周りには何台かのパトカーが止まって異様の雰囲気でした。
そんな中、学校の向かいの新聞社の支局から記者が塀を乗り越えて入り込んだようで、卒業式の様子が翌日の新聞に載りました。
わたしが通っていた高校はいわゆる「進学校」でしたが、「大学」に絶望し、就職して組合活動に没頭していったもの、セクトに入り「職業革命家」となるべく地下に潜ったものなども何人か現れました。
不思議なのは、わたしの妻もそうですが、高校によっては全くこういった「闘争」から無縁で、話が全く合わなかったり、同じ高校へ進学した妹の世代とも、それこそ「世代の違い」ばかりを感じさせられてしまうことです。
わたしは「実存主義」と「アナーキズム」を更に深め、このふたつを止揚すべく「哲学」への道を目指したのですが、入学した大学はかなり方向の違うもので、更に現在は大学で学んだ分野とはかけ離れた仕事をしています。
でもこの本を読んだおかげで自分の「原点」をもう一度見直す良い機会になったと思います。
娘にもプレゼントする予定です。(いやがられないと良いのですが・・・)
少し前に出た、伴野 準一 (著) 「全学連と全共闘」 (平凡社新書)がどちらかというとこうした活動に批判的な立場で書かれているのに対し、この本の著者は生徒たちにずっと寄り添っているように感じます。
この本を読んでいると少し古いですが、張 承志 (著) 「紅衛兵の時代」 (岩波新書)を思い出しました。
「紅衛兵運動は中国の全共闘運動だったんだ」と思わせた本です。
0019
番組を切られても本望
パンドラ
03/12 17:46
私が入っているメーリングリストから、次のような情報が入りました。
「報道ステーション、古舘伊知朗、番組を切られても本望」
古館キャスターが番組の打ち切りを覚悟で、原子力業界からの圧力について言及しました。
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20120312/Cyzo_201203_post_10113.
html
報道ステーションの報道姿勢については色々な意見があると思いますし
私も今まで見てなかったのですが、今夜はちょっとチャンネルを合わせて
みようかと思っています
0018
「プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス」
笹井明子
02/16 11:25
皆さんは菅谷昭松本市長をご存知ですか?
1943年長野県に生まれ、信州大学で外科医として勤務した後、96年から2001年までベラルーシ国立甲状腺がんセンターなどで、主に小児甲状腺がん患者の治療に従事。その後、02年長野県衛生部長を経て、04年から現職の松本市長になった方です。
その菅谷さんのベラルーシでの活動を紹介した「プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス」(2003年5月放映)が以下で見られます。 誠実で温かい人柄が、ベラルーシの子供たちの身体と心を救い、現地の医療従事者の範となって、優れた外科医を育てていった様子が描かれていて感動的です。是非ご覧になってみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=cJu-rU4-Xyk&feature=youtu.be
菅谷さんは、今回の福島原発事故の際には、ベラルーシでの経験に基づき、いち早く「日本は汚染地になった事実を受け入れた上で対策を立てるべき」と提言。内部被爆の危険を指摘し、子供たちを放射性物質から守るための対策を提案してきました。
最近は菅谷市長の講演会に対し妨害する動きもあるようで、「本当のことを伝える」ことの困難な社会に私たちは住んでいることを考えさせられます。
0017
>>>>>Re: 明日へのビタミン!ちょっといい映画・本・音楽(第九期)
パンドラ
02/11 02:39
TBSテレビで放送されているドラマ
「運命の人」を毎週見ている。
これは四十年前の「沖縄密約事件」をモデルに
作家山崎豊子が書いた小説「運命の人」をドラマ化したものである。
主人公の西山太吉を本木雅弘が演じていて、些かかっこ良すぎる
とは思うが、厚顔無礼で自信家で、野心あふれた弓成亮太という記者を
見事に演じている。
このドラマの中で「報道の自由を守る」というセリフが出てくる
今のマスコミ状態を見ていると、ギャグか皮肉にしか聞こえない
数年前にある全国紙が
「言葉の力を信じたい」というキャンペーンを展開したことがある。
ただしその全国紙は、その後
「言葉の力を全く信じられない」
記事を書いて私は見限ってしまったが、マスコミは困った事にまだまだ大いなる力を持っている。
毎日新聞系のTBSが放映しているこのドラマがこれからどんな展開を
見せるのか、見逃せない。
これからの放送で「報道の自由を守れ」が「情を通じ‥」という
卑猥な男女の物語にどうすり替えられていくのか。
そのキャンペーンのためにマスコミ(大手新聞社)がどんな動きをしたのか
ぜひ、見てみたいものである。
私はその頃20歳くらいだったけれど何故「沖縄密約」が、急に「情を通じ‥」になってしまったのか良く分からなかった。
そして毎日新聞の購読数が激減していると聞いて、何でそんなことで購読する新聞を取り止めるのかもサッパリ分からなかった。
昔も今も、新聞の「言葉の力」は思ったより手強い
その言葉の力が変な方向に行かないように監視するのも私達の仕事なのかも知れない。
そしてNHKのドキュメンタリー番組でもそうなのだけれど、私達が本当に知りたいと思っていること、知らなければいけないと思っていることを
コツコツ伝えようとしている優れた番組はやっぱり応援していかなければ
と思う。
例の全国紙も、時々良い記事を書いている記者もいると
耳にする時がある。
私は、そこにかすかな希望を見い出してもいる。
そういえば、某全国紙の会長が、この番組の主人公のライバルというか
強請、たかりの悪徳記者のモデルにされたと激怒しているとネットの記事で見たけれど、フムフム、ゆすり、たかり、は脛に傷持つ身としては激怒
するのかも知れないね。
だけどね、フィクションですよ。
その会長も、西山記者の裁判の時は弁護側の証人として証言したというニュースもあるじゃありませんか。
全ては闇の中、その闇に少しでも光を当てて、日本の国が変な方向に行かないようにペンと言葉で闘うのも、メディアの仕事じゃござんせんか。
0016
>>>>Re: 明日へのビタミン!ちょっといい映画・本・音楽(第九期)
パンドラ
02/05 17:29
NHK総合テレビのご案内です。
「知られざる放射能汚染 ー海からの緊急警告」
1月21日の「放射能とエネルギー」のイベントの時
「東京湾は2年後には放射能物質によって汚染され
その後10年間は江戸前の魚は食べられなくなる」
という情報を耳にしました。
何を根拠にそのような事が言われているのかと思っていたら
2月5日NHK総合テレビ「知られざる放射能汚染ー海からの緊急報告」(再放送)を見て、その実態を知る事ができました。
福島の原発事故で撒き散らされた放射能物質ーセシウムが
ホットスポットと呼ばれる地域に舞い落ち、さらにそれが雨によって、荒川、江戸川などの河口付近から、川を移動して東京湾に集められる。
放射能の海洋汚染を調査している近畿大の報告によると、川の汚染場所は
次第に移動しており、河口付近では90ベクレル以下のセシウムが河口から800メートル離れた川は、900ベクレル以上の汚染にみまれているということでした。
今、荒川、江戸川の川底には、相当数のセシウムが蓄積しており、その50パーセントが東京湾に到達するのが半年後、その後はスピードを落とし、殆どのセシウムが到達するのが、2年2ヵ月後。その後、汚染が半減し、東京湾の魚が食べられるようになるには10年数か月の歳月を要するという事でした。
この番組に寄せられた感想には
「これからも、こういった、汚染の実態を調査し発表して欲しい」
「一番恐いのは何も知らずに、汚染された環境の中で生きて行く事
どんな結果でも、きちんと調べて教えて欲しい」
という意見がありました。
政府は「寄らしむべし、知らしむべし」ではなく
持っている情報は、出来るだけ公開して欲しいと私はおもいます。
「国民が混乱する恐れがあるから」 などという、言い訳に逃れることなく
政府が率先して情報公開に努めるべきだと思います。
NHKは、最近とても良い番組をつくっています。
色々な問題もあるNHKではありますが
私達の知りたいことを提供している番組はこれからも
応援していきましょう。
0015
>>>Re: 明日へのビタミン!ちょっといい映画・本・音楽(第九期)
パンドラ
02/05 17:18
珠さん、名無しの探偵さん、こんにちは
珠さん、ご紹介の、松岡正剛さんの「千夜千冊」さっそく、私ものぞいて見ました。
やー、面白い、硬軟取り混ぜて、もう、私にとっては、よだれが出るようなラインナップですね。
>もうご存知とは思いますが、松岡さんの「千夜千冊」はまるで宝箱のように面白いHPです。
さっそく、お気に入りに登録しました。
>夜中に開けて、夜更かしになってしまわれませんように、お気をつけて。
夜更かしどころか、昼夜逆転生活になってしまいそう。
素敵なHPの御紹介有り難うございました。
0013
>>Re: 明日へのビタミン!ちょっといい映画・本・音楽(第九期)
名無しの探偵
12/18 19:54
珠さん、コメントありがとうございます。
実はこの書き込みは京都市立芸術大学ギャラリー(アクア)を偶然訪れた
際に美術史のイベント(「銅版画師ウィリアム・ブレイク」)を覗いているとき、山本先生の著書が思い出され再び読むことになりその歴史的な
パースペクティブに刺激されたことがきっかけでした。
下記のサイト(松岡さんと今道さん)を訪問したいと思います。
学生のときに今道先生の著書は読んでいました。もう30年以上も前の
話なので今道先生も70代だと思いますが。
とりあえず、サイトなどの紹介ありがとうございます。
>>名無しの探偵さんいつも興味深い広い分野のお話をありがとうございます。>山本義隆著「16世紀文化革命」(1・2)みすず書房>職人がもうひとつの科学をアカデミズムとは別のところで編み出していた。>17世紀に開花する科学革命はこの職人たちが切り開くことになると言うのである。私は詳しくは知らないのですが、教科書ではない所では、かなり以前から、こういった見方は知られているところだそうで、松岡正剛氏、今道友信氏らはそうした方々です。もうご存知とは思いますが、松岡さんの「千夜千冊」はまるで宝箱のように面白いHPです。夜中に開けて、夜更かしになってしまわれませんように、お気をつけて。
0012
>Re: 明日へのビタミン!ちょっといい映画・本・音楽(第九期)
珠
12/18 11:25
>名無しの探偵さん
いつも興味深い広い分野のお話をありがとうございます。
>山本義隆著「16世紀文化革命」(1・2)みすず書房
>職人がもうひとつの科学をアカデミズムとは別のところで編み出していた。
>17世紀に開花する科学革命はこの職人たちが切り開くことになると言うのである。
私は詳しくは知らないのですが、教科書ではない所では、かなり以前から、こういった見方は知られているところだそうで、
松岡正剛氏、今道友信氏らはそうした方々です。
もうご存知とは思いますが、松岡さんの「千夜千冊」はまるで宝箱のように面白いHPです。
夜中に開けて、夜更かしになってしまわれませんように、お気をつけて。
http://1000ya.isis.ne.jp/file_path/table_list.html
例えばこんな書評を書いています。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0229.html
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0296.html
また、イタリア文化会館のダンテ・フォーラムも、興味深いのではないかと思います。
やはり、お勧めは何と言っても今道さんです。
http://www.angel-zaidan.org/danteforum_tokyo2005_11/
共に「護憲+」とはちょっと違ったところではありますが、こういったお話も「人間」を知るためにはいいと思います。
0011
Re: 明日へのビタミン!ちょっといい映画・本・音楽(第九期)
名無しの探偵
12/17 21:46
山本義隆著「16世紀文化革命」(1・2)みすず書房
著者は知る人ぞ知る東大全共闘委員長だった人物で紛争の責任を取って
東大を追われた物理学の学究、その後駿台予備校で物理学を教え多くの
学生を唸らせた碩学である。
山本先生(本当の学者をこう呼ぶ)の本は多くの歴史学者がルネッサンス
を人文主義への転換と捉えていることに疑義を出すことから出発する。
確かにそういう面もあったがこの通説で人文主義の例外とされる,例えば,
ダヴィンチなどの業績は古代文献:ギリシャとは異質だとされ例外とされている。
しかし、山本氏はそうした例外的な人々の足跡こそルネッサンスの真の活動であったとして歴史学の通説に楔を打ち込む。
人文主義者の活躍はルネッサンスの輝かしい業績として歴史教科書でも有名であるが、山本氏は当時の学問の現場という主流から外されていたもうひとつの現場を再考する。
当時芸術とは現在と異なり職人の仕事でしかなかった。そうした職人がもうひとつの科学をアカデミズムとは別のところで編み出していた。
17世紀に開花する科学革命はこの職人たちが切り開くことになると言うのである。
この芸術家である「職人たち」の群像から「16世紀文化革命」は胎動したのである。
レオン・バッティスタ・アルベルティ
レオナルド・ダ・ヴィンチ
アルブレヒト・デューラー
ダヴィンチの業績は現在あまりにも有名なのでここではデューラー(「メランコリー」で有名な画家)に注目する。
デューラーというと美術史では有名な画家としてわれわれが認知しているに過ぎないが山本氏の著書では「しかし、デューラーは、たんに絵を描くだけの画家ではなかった」とされ彼もまた絵画が合理的で科学的な理論に
もとづかなけならないものであると信じ、絵画のための理論を追求していたのである。
デューラーは1525年にドイツ語で『定規とコンパスによる測定術教則』を上梓している。(山本P71)
また当時の普通の技術者(例として、天才技術者として有名なブレネレスキを挙げて)はすべての技術革新を秘密にており、科学技術の世界は秘伝伝授の世界だったのである。
「それに対してデューラーは知の積極的な公開を主張し、かつ実践した。」
(デューラーは言う)この方法はすべての職人にとって大変に有用な方法であるが、学識ある人たちによって厳重に隠されてきた。しかし、私はそれを明るみに出し、教示したいと思う。・・・管見の及ぶ限りで、これまでそれをドイツ語で記したものはいない。(同書P78)
こうしてデューラーはイタリア滞在中に学んだことをアルプス以北に持ち込み、イタリア芸術家の秘密主義を排して、幾何学を実用化しすべての職人に解放した。(恐らくデューラーこそが遠近法(透視画法)の完成者と言うべきだろうー探偵注)
山本氏によれば近代的な知的所有権の概念を後世に残したのも彼であったとされる。
物理学の専攻にもかかわらず山本氏は従来の歴史学に風穴を空けている、
画期的な本と言える。
0009
今なぜ、映画「山本五十六」なのか
厚願の美少年
12/09 00:23
12月8日は日米開戦70年である。6日の朝日新聞も真珠湾攻撃を取り上げ、役所広司主演の「聯合艦隊司令長官山本五十六」、副題(太平洋戦争70年目の真実)という映画の1シーンまでも載せている。
その記事に作家半藤一利氏は「国民的熱狂に走るなかれ」と題してコメントを寄せている。映画試写を見てのコメントか否か分からないが、山本五十六評であれば的確な題であろう。山本五十六にはいろいろな見方があろうが、大方の見方は日米開戦に反対しながら真珠湾攻撃を成功させ英雄視されていることであろう。又そのようなイメージが恣意的に形成された面も否めない。
しかし日米開戦に反対であれば、最後までそれを貫いて欲しかったと思う。山本五十六の最後は米軍に飛行計画の暗号を解読されブーゲンビル上空で待ち伏せされ撃墜されたらしいが、そのことがまた山本五十六への同情を誘い、戦後美化英雄視されているように思われる。そして今回の映画もまたそうではないかとおもわれる。しかし生きて敗戦を迎えておれば、A級戦犯として東京裁判で極刑は免れず、イメージは同じではなかったであろう。
一方海軍には同じく日米開戦反対の急先鋒で専守防衛を唱えた井上成美大将という人がいたと言われる。山本五十六とどちらが先見の明があったかと言えば、結果論であるが井上成美大将の方ではないだろうか。
『井上成美出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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井上 成美
1889年12月9日 - 1975年12月15日
渾名 三角定規[1]、剃刀[2]、沈黙の提督、最後の海軍大将
生誕地 宮城県仙台市
死没地 神奈川県横須賀市
所属組織 大日本帝国海軍
軍歴 1906年 - 1945年
最終階級 海軍大将
廟 多磨霊園
井上 成美(いのうえ しげよし、1889年(明治22年)12月9日 - 1975年(昭和50年)12月15日)は、日本の海軍軍人(兵37期)。最終階級は海軍大将。宮城県仙台市出身。
条約派の人脈に属し、米内光政(兵29期)、山本五十六(兵32期)らと共に日独伊三国軍事同盟、日米開戦に強硬に反対した。最後の海軍大将として知られたが、戦後はほとんど人前に出ずに生涯を終えた。
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