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1457 Re:  宮天狗 07/31 16:04
 
桃季さん 

希望していたお仕事があってよかったですね。若いときやりたいことができるのは本当に幸せだと思います。

地方にとって安易な妥協をしない共産党議員は、いわば大久保彦左衛門みたいなもの。栃木県では今年4月、8年ぶりに女性共産党議員が誕生しました。執行部や議会に煙たがられるようになれば大成功です。    
 
1456 平和・護憲勢力は、積極的に民主党のサポーターになるべきでは 流水 07/31 14:26
 
今回の選挙を一言で総括すると、民主党の躍進。自公の敗北、となりますが、実は護憲勢力(社民・共産、9条ネットなど)の敗北という側面を見落としてはなりません。
つまり、護憲、9条などというシングル・イシューでは、多数派を形成するのが難しい、という冷厳な事実を示しているのです。別に多数派にならなくても良い、という立場の人もおられるでしょうし、それはそれで一つの見識だと思います。

しかし、護憲にしろ、9条を守るにしろ、平和運動にしろ、それは一つの政治運動なのです。政治運動は、それなりの結果を伴って初めて運動として完結できます。とするならば、自分たちの政治運動がそれなりの結果を伴えるような『政治環境』を醸成しなければなりません。ネット右翼に代表されるように、過去数年間の政治環境は、平和運動・護憲運動・9条死守にしろ、それを具現化できる『政治環境』がなかったと言ってよいのです。小泉政権以降のナショナリズムの勃興がそれだけ凄まじかったといえるのかもしれません。

ところが今回の民主党の勝利は、平和や護憲・9条死守の思想が、ある種の広がりを持つことができる『政治環境』を作り出したといえます。逆に言えば、それだけ日本社会の格差・貧困問題が広がったのです。今回の一人区の結果を見れば、自民党の政権基盤は完全に崩壊しているのです。(※わたしに県の姫井由美子の勝利が典型です)

しかし、護憲派からいえば、民主党は憲法改正志向の政党だから信用できないということになるでしょう。それも一理ありますし、その危険性は充分あります。恐らく米国や政財界には、自民党と民主党の協力で憲法改正を行おうという意図があることは間違いありません。
しかし、自民党が勝利すれば、憲法改正はもはや止められないでしょうが、民主党が勝利すれば、憲法改正の流れは停滞することは確かです。問題は、憲法改正が現実の政治日程に登るのをどれだけ遅らせるか、という点にあります。

私自身は、平和・護憲を志向するなら、積極的に民主党のサポーターになるべきだという意見です。少し、その理由を説明させてください。

(1)小選挙区制度の下では、必然的に二大政党制に移行せざるを得ません。

(2)今回の選挙で負けたのは自民党だけではありません。社民・共産党・9条ネットなどの護憲勢力も敗北しました。つまり、護憲とか9条を守れなどというシングル・イッシューでは、多数派を形成できないということです。⇒つまり、この勢力に投票した票の大半は、【死票】になっているという現実を見据えなければなりません。

(3)代議制民主主義の下では、議会に勢力を持たない勢力の政策は実現できません。⇒共産党・社民党の政策は実現できないということになります。

(4)とするならば、憲法改悪を政治日程にのせないという政治目標の達成は難しいということになります。⇒となると、憲法問題について、幅のある民主党に期待せざるを得ないということになります。

(5)現行の政治制度の下で、護憲、平和を本気で希求するなら、それを政策として実現できる力を持った民主党を変えるのが一番現実的だということになります。

(6)(5)を実現するには、民主党内部のヘゲモニー争いに勝利しなければなりません。そのためには、数が必要です。

(7)だから、平和・護憲勢力は、こぞって民主党のサポーターになるべきだというのがわたしの意見です。同時に、平和護憲勢力もある種の柔軟性を持たなければならないと思います。現実の政策というのは、100%のものはなかなかできないものです。わたしが主張している【51%主義】はその意味です。平和・護憲を大切に考えるなら、現実的に残された【時間】を考えなければなりません。

(8)つまり、民主党内の右派勢力が、改憲に走り出すのを押さえるのが、第一の目的です。⇒時間をかけてゆっくり討議する。改憲を急がさないということ。

(9)第二の目的は、【現憲法の精神の重要さ】を語ることができる【政治的・心理的環境】を主導的に作ることができる。

以前、何度か提唱したことがありますが、平和・護憲勢力が民主党サポーターになるということは、【二段階革命論】【三段階革命論】なのです。当初は、保守中道路線でも良いのです。ただ、改憲日程を遅らせるだけで良いのです。政権を担う力量を身に付けていくうちに、現行憲法の精神を生かした内政・外交へと徐々に変身させる事が目的です。21世紀は、現行の日本国憲法が世界の規範になる可能性がある世紀だと考えています。民主党サポーターになるということは、レーニン流にいうならば、『一歩前進・二歩後退』の精神が必要です。

実はこの意見、わたしだけではなくて、反戦老年委員会というところも同じような主張をしています。

反戦老年委員会
http://masima-ik.mo-blog.jp/rhi/2007/07/post_871b.html 


    
 
1455 コラム拝読 桃李 07/31 00:28
 
さっき仕事から戻ったので、久しぶりにコラムの感想を短くですが、書きます。

私は今回の投票は政権交代の足がかりを目指して投票しました。

でも影が薄いなぁと思っていたけれど「共産党は地方の目付役。」と読んで頷いた
次第です(^-^)

宮天狗さんの言葉は味があって、印象に残るものがとても多いです。





    
 
1454 参院選を顧みて。: 松林 07/30 22:29
 
 参院選の結果は、とりあえずはよかったと言うべきなのでしょう。
「私の内閣で憲法改正を」と意気さかんだった安倍首相の自民党が「歴史的大敗」をしたのですから。

 安倍の力は殺がれたでしょうし、民主党にしても、この大勝が自民党の自滅によるものとの自覚はあるでしょうから・・・外からも言われていますし・・・慎重にならざるをえないでしょう。

 けれど、めでたいとはとてもいえません。 護憲政党が軒並み数を減らし、9条ネットはみるも無残な票数です。
 私の県では自民と民主の二人が当選しましたが、その民主の一人は改憲派です。 監視を怠るわけにはいきません。

 ですが、沖縄の糸数さん、山内さんのお二人と、川田龍平さんのご当選、ほんとうによかった、心からおめでとうを申し上げます。
    
 
1453 >宮天狗さん コラム拝見しました 宮天狗 07/30 15:50
 
ごまめの翁さん

いつもコラム読んでくださってありがとうございます

将棋や囲碁の最善策は相手が無理しなければならないような状況に持ってゆくこと。今度の選挙は安倍政権が悪手を連発して自滅した感があります。

私の考えに一番近いのは社民党なのに衰退の一途をたどっているのはさびしい限りです。共産党は簡単には消え去らないでしょうが、あまり近づきたい気になれないのは公明党と同じくカルト的な雰囲気のせいでしょうか。

小田実さんの貪欲なまでの知識欲と行動力には目を見張るものがありました。
これからあのような方は現れそうもありません。
    
 
1452 宮天狗さん コラム拝見しました ごまめの翁 07/30 11:58
 
 宮天狗さん

 コラム拝見いたしました。投票率が伸びないので、もしかしたらと心配していましたが、民主党が大勝しました。

 しかし、護憲を叫ぶ社民と共産は一つづつ議席を減らしたことは、どう分析したら良いのか。

 民主党のこれから、貴兄が仰るように大変だと思います。妙な議員が出現したり、国会運営を間違えば、他党の足を引っ張ることに長けている自民党が官僚と手を組み何をするか分からないのが心配。
 これさえ乗り切って国民に民主党はと信頼されるようになればしめたもの、これが此れからの民主党のハードルでしよう。

 朝日新聞で今回の選挙のグラフが出ていましたので、護憲+グループ・ごまめのブログに揚げようと思っています。

 最後に小田実さんが、お亡くなりになったのは、私たちには大きな痛手です。
    
 
1451 開票待ちのひとときを 百山 07/29 20:59
 
 概ね既定事実化されていた公示・投票日を変更したり、投票の締切時刻を多くの投票所で繰り上げたりの効果や如何と眺めやるTV画面は、姑息な田舎芝居をあざ笑うかのような議席予測を報じている。

 戦後レジュウムからの脱却を大上段に振りかざしての見栄切りに、対抗する野党。だが、その力は、《年金》《政治と金》《閣僚の失言》などの追い風がなかったら、これを跳ね返し得ただろうか。

 どの党が、《新憲法下諸体制の完成》を掲げて闘ってきたか。
9条を護る。人権尊重は揺るがさぬ。言論・思想の自由は侵させぬ。‥‥‥etc。
もとより、政策実現の場にないものの悲哀はある。しかし、そのハンディをはねのけるための工夫は、してもし過ぎることはない。
 これからは、まさに政権選択の選挙が より具体的なものとなってこよう。

 政権を担うに相応しい新しい野党が躍り出なければならないし、それを切望する。    
 
1450 くぬぎ林さん コラム拝見しました。 ごまめの翁 07/24 21:12
 
くぬぎ林さん
 コラム拝見しました。
 私は、自分の頭で考えたことしか書けません。
 ごまめのブログのあちこちに書いていますが、戦後、政治家いや政治屋さんの集団、いわゆる二代目、三台目、それに只、表集めと議会の賛成票集めを目的にした無能な政治家が増えたため、キャリア官僚にばかにされ彼等の好き勝手な政治になった集約が現状だと思います。

 ですから、国会中継を見ていても官僚の作った答弁書を読んでいる感じです。

 最近ワイドショーに政治家がよく出ます。当初はテレビに出るならまじめに政治をせよと思っていましたが、よく聞くと私たちが分からない良いことを言っていることがあります。

 先日も「法案を挙げる時には事務次官会議を通らなければ上程されない」と名前は忘れましたが、ある政治家がこぼしていました。

 と言うことは、法律は必ず官僚の承認が必要ということになると思います。だから日本の政治は官僚や議員それに彼等を操る財閥をむいた政治しかできないのでしょう。

 私は、昔はアメリカは嫌いではありませんでしたが、ベトナム戦争頃からアメリカと云う国家に疑念を持つようになり、アメリカべったりの日本人は好きではありません。

 しかし、大統領制度のような権限のある首長が必要だと感じている今日この頃です。
 なぜなら、行政府の指示に従わない官僚を辞めさせる手立ては日本には無いに等しいからです。

 これでは、何時までたっても官僚主導の政策は続くのではないでしょうか。
    
 
1449 護憲+HP表紙 笹井明子 07/21 07:21
 
「らんきーブログ」のぶいっちゃんがが太っ腹にも「ご自由にお使いください」と提供している「選挙に行こう」バナーを、「護憲+HP」表紙に貼ってみました。    
 
1448 年金は民主主義の試金石 竹知庵 07/21 06:51
 
以前NHKで放送された「ハゲタカ」のドラマで、主人公が言ったせりふがある。「99%はカネできまる。残り1%は我々の心である。その1%に賭けて見ませんか」というのがあった。

年金問題も99%はカネの問題である。残り1%が非常に重要である。今までは、官僚は世界一優秀であると思ってきた。政治はお任せ民主主義でよかった。しかし、それは全て幻想であった。

我々が賭けるべき、残りの1%は、今の所、曖昧模糊としているように見える。今の勢いは、野党勝利で政治の転換を図ろうとなっている。

勝ち負けも将来の方向を決定する上で重要である。しかし、また「確かな」何かを考えることも重要である。年金問題は日本の民主主義の実験場と考えます。

民主主義に必要なことは徹底した情報公開と、政策決定過程あるいは行政への、国民の参加である。
年金問題では、納付記録が国民に公開されてこなかった。もし最初から納付記録が公開されておれば、消えた年金が積もり積もって5000万件にはならなかったと考えられる。

政府は1年で名寄せ作業を完了して、随時国民に納付記録を送付するといっている。納付記録を送っても、それが間違っている可能性は高い。現在の混乱を収束させるには、年金問題の処理に国民の参加が必修になっている。

その国民の参加というのは、具体的には社保庁から送られてくる年金記録に、誤りがなければ、誤りが無いことを国民が認めて、サイン(署名捺印)することである。

間違いがないと認めた国民は、名寄せの対象からはずせばいいのだから、名寄せ作業が容易になるというプラスがある。間違いがあれば、国民は手書きで、納付記録を追加して送付することになる。その追加の納付記録と宙に浮いた年金記録を照合すれば名寄せは容易になる。名寄せが困難な場合というのは、情報が少ない場合である。少ない情報を多くすれば、情報理論からして名寄せが容易になるというわけである。

送られてくる納付記録に国民が承服できない場合には、サインできない。法律で、国民全てのサインを求めるようにすべきである。

このようにして、日本の失われた年金記録から発した、失われた国への信頼が初めて回復する。国民の行政過程への参加こそが、国への信頼、民主主義、ひいては国家の発展に必要なことである。      
 
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