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1041 選挙で自民党を、ぶっ潰せ!@2023 猫家五六助 2023/05/01 00:33:58
公私混同・傲慢・開き直り・嘘つきの安倍政権を管政権が継承し、その悪癖を質さないまま岸田政権が突き進んでいる日本。安倍晋三とオトモダチの不始末を正さず、反省せず、ズルズルと政治を進めるから真っ当な政策が進まず、各省庁は緊張感のないタガの外れた仕事に精を出すはめになっている。

何が言いたいのか?と思われるので、「未解決の問題」を列記してみる。
【財務省の森友学園文書改ざん】
公務員の鑑だった赤木俊夫さん(享年54歳)を自死に追い詰めた、この問題。遺族である奥様が真相究明のために裁判を起こしたが、国側は「認諾」という形で罪を提訴内容を認め、税金で1億円を払って真相をもみ消した。
さて、その責任は誰がとったのか?麻生太郎か?国民は公文書をゆがめた責任者へ1億円の賠償額を請求せねばならない。
※赤木ファイル開示 公文書改ざん最初の指示は「安倍晋三、安倍昭恵、麻生太郎」隠しだった/赤澤竜也氏、作家・編集者2021/6/23 記
https://news.yahoo.co.jp/byline/akazawatatsuya/20210623-00244366
※「認諾?ふざけるな!」緊急イベント配信/相澤冬樹氏、記者2021/12/29記
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20211229-00274920

【アベノマスクの税金ムダ遣い】
考えなしに税金を使った「アベノマスク」はカビ・汚れが発覚しても税金で回収交換処理が行われた末、配付されない在庫が大量に生じた。さらに十数億円の保管費用を浪費し、最後には廃棄処分されるという不始末。政府が出し渋っていたその調達単価は執念の情報開示請求でようやく開示され、いい加減な見積で、いい加減な業者に丸投げし、不透明な発注が行われたことが明らかになろうとしている。
※543億円税金投じた「アベノマスク」調達単価に2.4倍の開き 大学教授「愚策の結果」/MBSニュース
※単価と枚数、開示命じる。「アベノマスク」訴訟で国敗訴―大阪地裁/時事.comニュース
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023022800924&g=soc

【日本学術会議、政府による任命拒否】
この問題、政府が「選考プロセスの透明化」と称して法改正案を提示したので、日本学術会議が猛反発。法改正案の国会提出中止を求め、最大の批判となる「勧告」を政府へ行うに至った。
プロセスの透明化?おいおい、いまだに任命拒否理由を明らかにできない菅義偉!まず、オマエが出てきて問題の本質を透明化しなさい!
※日本学術会議会員の任命問題/Wikipedia
※学術会議の「任命拒否問題」に潜む次の問題点/東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/379932

【いつの間にか、なし崩しの専守防衛】
岸田さん、巡航ミサイル400発を買い込んで、何をするの?どうやって運用するの?「敵」を、どうやって見分けるの?もうすぐ、数千億円をかけて改造した護衛艦「いずも」あらため「空母・いずも」が完成するけど、使い道を語らないの?
先日、沖縄近海で陸自幹部ら10名が搭乗した軍用ヘリコプターが墜落事故を起こした。米軍ならば要人を2機に分散して視察飛行するだろうに。まさか、超低空の遊覧飛行で・・・という疑問は棚上げするとして。宮古島の至近距離で目撃情報もあり状況的にも事故なのに、ネットではいまだに「中国による撃墜」論がくすぶっている。事故から3週間以上を経て、ようやく海底106mにある機体が見つかり、民間業者のサルベージを頼って引き揚げ作業が始まった。
一体、自衛隊の危機管理能力はどうなっているのか。米国ならば、要人を尖閣諸島をめぐり、あれだけピリピリしている海域で「事故」を確信できない探知・探査能力では索敵能力まで疑われる。強力な最新で高価な武器を買い込んだところで、情報収集能力と指揮管理(責任)が劣っていては、危険なオモチャを持て余すことになる。
これが機体トラブルだった場合、末端装備・兵器・機体の老朽化が見え隠れする。自衛隊は米国の軍用機をライセンス生産しているが、すでに米国で生産終了している交換・修理パーツが入手できず、使いまわしている機種もあるという。「大艦巨砲主義」の象徴・戦艦大和に大量の資材と燃料を費やし、生産現場では木製部品と不良品で軍用機が製造されていた太平洋戦争。なにも学んでいないように感じるのは、私だけ?
そんな矛盾はモノともせず、岸田政権と自民党はウクライナ紛争を鑑みて「防衛装備移転三原則(武器輸出)」を見直すという。その、根拠のない前のめり姿勢はダメでしょう!

以上のように「未解決の問題」を書き続けたら、夜が明けてしまう。確かなのは誰も責任を取らず反省もせず、コロナ禍で国民が生活苦なのに自民党政権は税金のムダ遣いに邁進していること。
もう、いい加減に有権者は「選択肢がないから自民党」「野党が頼りないから自民党」といった投票理由をやめてもらいたい。それでは、自公連立政権で何が解決したのか?何が改善したのか?戦後70年以上かけて仕組まれた悪質な自民党体制を突き崩すには、真っ当な政治に向けて「自民党・公明党・日本維新の会・NHK党(だっけ?)」以外の主な野党に政権を担当させ、しばらくモタついても国民は戦後一番の混乱期・過渡期と考えて辛抱してほしい・・・と思う反面。

立件民主党は「うなぎ丼は、しっかり食べた」と軽口をたたいた国家公安委員長、その個人を更迭!更迭!と責めるのではなく、そんな緊張感のない人物に任せているから岸田首相まで暴漢に狙われた問題点を攻めなければ、国民には「ただの上げ足取り」としか思われない。
月並みですが、「攻め方を、もっと勉強しろ!国民の視点になれ!」と言いたい。