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0985 住宅修繕会社 訴え認め【認諾】裁判終結 雑感、あれこれ 蔵龍隠士 2022/05/03 07:44:20
 住宅修繕会社 訴え認め裁判終結 “解約時に高額違約金”で提訴 4月25日 20時56分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220425/k10013598771000.html

 〇住宅の修繕契約を結んだあと解約しようとした人に高額な違約金を請求しているとして、国の認定を受けた消費者団体が東京 八王子市の住宅修繕会社を訴えていた裁判は、被告の会社が訴えを全面的に認める手続きをとり、終結しました。会社は「従来の契約方法を改め、新しい契約方法に切り替える決断をした」とコメントしています。
 国の認定を受けた消費者団体「消費者機構日本」は、東京 八王子市の住宅修繕会社「ジェネシスジャパン」が「火災保険を使えば、実質0円で修繕工事ができる」と勧誘して契約を結び、着工前に解約しようとすると高額な違約金を請求していると主張して、被害を訴える人たちに代わって、こうした契約をやめるよう求める訴えを起こしていました。
 これについて、会社は25日、訴えを全面的に認める「認諾」という手続きをとり、裁判は終結しました。
 会社は「より納得いただけるサービスを提供するため、従来の契約方法を改め、新しい契約方法に切り替える決断をした」としています。
 この会社については契約内容が見直されることになりますが、住宅の修繕工事をめぐっては各地でトラブルが相次いでいるということで、消費者機構日本は「『保険金の請求をサポートする』などと勧誘するケースで相談が急増しているが、保険金の請求手続きは、自分でも簡単にできるのでこうした勧誘には注意が必要だ」としています。

  ☆国の認定を受けた消費者団体// 適格消費者団体・特定適格消費者団体とは | 消費者庁 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_system/collective_litigation_system/about_qualified_consumer_organization/#:~:text=%E4%B8%8D%E7%89%B9%E5%AE%9A%E3%81%8B%E3%81%A4%E5%A4%9A%E6%95%B0%E3%81%AE,%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%81%AB22%E5%9B%A3%E4%BD%93%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
=全国の適格消費者団体一覧 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_system/collective_litigation_system/about_qualified_consumer_organization/list/
 ☆不当な勧誘や契約条項などによる消費者トラブルに遭ったら「消費者団体訴訟制度」の活用を! https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201401/3.html
 ☆その実績  不詳

 ★国の認定を受けた消費者団体// 適格消費者団体・特定適格消費者団体の活躍、惹かれましたが、「内閣総理大臣の認定を受けた法人」に限界を感じます。
 本論に戻ります。なぜ、被告は、認諾して、無条件降伏したか?   
 多くの方が、想像の通り、勝ち目がないと理解したからだと思われる。個人相手での訴訟では、法人、強い側は、簡単には、諦めません。弱い個人には、健康、資金など物心両面の不安、心理的精神的問題、対親族、対世間間の葛藤など、心配の種は尽きない… 冤罪事件などでは、味方は見つかり難い…
 これに対して、法人、国には、一般に、肉体的、心理的、弱点はない⁉ 資金面、人的不足も少ないか、ない… 国などには、検事は、ゴロゴロいる。入れ代わり立ち代わり、色々試せるのだ!?

 そんな会社、法人が、認諾するとは、どういうことか? 己の前非を悔いたのかもしれないが、相手が、政府公認の法人(個人としての弱点は一切ない)だったから。そんな印象が強い。

 ☆今日のトピックス Blog4/25: もう一つの『認諾』? 住宅修繕会社 訴え認め裁判終結 「消費者機構日本」勝ち取る 『認諾』…政府の『認諾』=税金で尻拭い// 政府は、首魁は誰か等説明を 黙秘など許せぬ
http://nikoryuu.blog18.fc2.com/blog-entry-5179.html
  ★国の認諾など、稀有の事と広く指摘されている。国の態度、一件の顛末への説明が求められる。