| 衆議院選挙が終わった 全体の結果についてはymーchanさんが書いておられるので省かせて頂き私は野党共闘とマスコミの報道について考えてみたい 野党共闘は色々な意見があるがこれを次の選挙でも推し進め作戦を練って続けるのが良いと思う 今回の選挙で私が感じたのはマスコミ特にTVの力だった 例えば情報番組の司会が 「野党共闘は不発に終わりました。国民は変化を望んでおらず立憲民主党は比例で14議席も落とし、大阪では副代表が小選挙区と比例で落選しました。ジャーナリストのtsさんに分析して頂きましょう」 「いやー立憲民主がここまで比例を落とすとは、野党共闘は大惨敗ですね」とこの後立憲民主と野党共闘のネガティブな情報を垂れ流す。 これがもし、司会者が 「自民は大物議員おとしましたね。香川1区で1議席、東京8区で1議席、甘利議員も小選挙区では議席確保出来ませんでしたねジャーナリストのaoさんに意見を聞いて見ましょう」 「立憲民主党は比例でこそ議席をおとしましが各選挙区ではかなり接戦まで行きました。東京8区では大変な事態になりましたが上手にピンチをチャンスに変え新人が議席を確保しました。野党共闘はそれなりの成果を出したと想います」 と言う切り口で報道したら印象は随分違ったものになっていただろう。
TVの力は恐ろしい。 今日もTVは岸田政権の給付金について報道しているこれからは「選挙劇場、印象操作イベント」あ、その前に「政権ご機嫌伺い放送」がTV局を席巻する時が暫く続くだろう。あの自民党総裁選の時の様に それでもなお野党が対抗するためには今、立憲民主党は代表選を進めているいっそ立憲民主は折角若くてイケてる二人の立候補者小川淳也、泉健太をアトピーしたらどうだろう。 勿論、彼等の政治的ビジョンこの国をどんな形にしていきたいのか。私達に見せて欲しい。真面目な、国民と向き合う政策それを熱く語る声を聞きたい その上で彼等だけでなく他の立候補者も何故かミスマッチな部分も含めて意外性のある行為もどんどんアピールして欲しい
選挙はお祭り。代表選もお祭り。コロナ感染者も減った今大イベントを仕掛けたい。先ずはネットから始めようではないかツイッターでもフェスブックでも、インスタも取り入れてやがて話題を巻き起こしTVも週刊誌も無視してはいられなくなる。 野党共闘は未だ始まったばかり。潰しては勿体ない。もし我慢出来なくて潰したら、あの民主党政権を潰した 「悪夢」の再現、そして今度はもっと恐ろしい悪夢が待ち構えているだろう
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