| マスクが無い トイレットペーパーが無い お米、冷凍食品が無い ここ数日、特に小池都知事が「首都封鎖」という言葉を言い出してからその傾向が強くなったようだ。
私の友人からラインでメールが来たのはそんな時だった。 彼女の話では、何とかという自己啓発作家が 「主都封鎖になったら次々と地方自治体封鎖になり鉄道、道路も封鎖になる。食料品も入って来なくなり、やがて預金封鎖もありうる。今のうちに銀行から千円札で生活費3ヶ月分降ろしておいた方がいい。」 という理論らしい。だから彼女は千円札で3ヶ月分降ろしておこうか。と言っていた。 彼女は薬科大を出た現役の薬剤師で私は薬の事、体調の事など彼女に相談しているが何故社会第一線で働いている人がこの情報を疑問に思わなかったのだろうと不思議だった。 冒頭に書いたマスク、トイペ、米、冷食などが無くなり空のスーパーの棚を見て次に来たときは余分に買っておこうと 思うのだろう。そしてTVのワイドショーがスーパーの空の棚を映して不安を煽る。 彼女はSNSで敬愛している、ある先生からこの情報を読んで信じてしまったらしい。
「首都閉鎖」という言葉はインパクトあるがそう簡単に鉄道止められる筈がない。 道路封鎖なんかしたら物流滞り企業活動出来なくなる。 そこまでやるなら東京都も国も覚悟を決めて それなりの補償をしなければ出来ない。今、東京都はオリンピック延期の負担金600億強を払わなければならないから そんな気も余裕も更々ない。 今は鉄道や道路を止める法律もない。 彼女に会った時そう話したら 「その補償って税金から払うんですか!」 とびっくりしていた。 アメリカ、ヨーロッパ諸国は外出禁止等の強い処置を取っているが町のレストランなどは休業補償されている。 それだけでなく国民にその国の首相の決断で税金からお金を配っている。それをしなければ人権意識がちゃんとしている国の国民が唯々諾々と従う筈がない その話をしたら 「何故日本はしないのだろう」と言っていた。
日本のTVでは諸外国の強い外出禁止やお店を閉めたりそれに違反したら厳しい処置をする等の話題は流すけれど政府の休業補償や国民に税金からお金を配る話殆どしない。 税金はイザという時に国民に使うものではないでょうか 一律にお金を配ったら富裕層にも配るのかという意見もあるけれど余裕のある方達には来年確定申告してもらい雑所得で取り立てればいいのです。 是非、自粛と補償はセットお願いします。
※この投稿を書いているとき思いだしたのですが社会福祉協議会がコロナ等の影響で休業したり仕事をなくして生活に 困窮している人に無利子、無担保、保証人無しで30000から 800000迄お金を貸してくれるそうです。 返済は一年後ですがその時生活に困窮していたら返済する必要ないそうです。 藤田孝典さんのツイッターから得た情報です。 これって分割返済もできるのかしら。
これって分割返済できるのかしら
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