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0793 人は、宝、可能性、豊穣の本 蔵龍隠士 2019/01/08 11:04:52
 安倍政権は、非正規雇用、不安定雇用を増大させ、安価な労働力を大量生産した。正社員から、格差身分に移し替えもした。技能実習生なども導入したが、人たるに相応しい生活を保障しようとはしなかった。先日の法務省報告の如くである。
 更に足りないからと、4月から、移民ではない、共生を念頭に置かない、人材拡大制度を導入しようとしている。
 日本の少子高齢化、人口減少は、不可避のものと、一般に予想されている… 2100年には、8千万人とも。

 人を、人材を減耗、無駄遣いしてはいけない。最高法規、人権尊重の観点からも、疑いないと思っている。
 素も、安倍政権の背後には、安価な労働力を求め、格差社会を作り、日本人を分断、排除しても、人口減少しても、構わぬと料簡しているように、見える。足りなけりゃ、外から人(安価な労働力)を入れればいいと…
 私は、人口減少は、将来に向けて、重大事と考えている。日没する国化ではないかとも。無論、個人、少数者が、大革新、大変革を起こす可能性は否定しない。(悪例かもしれぬが、北朝鮮の核開発、ミサイル開発の如くに。)しかし、そのような僥倖を只管待つのは、愚かではないかと思う。況して、為政者に於いては。

 仮に、諸外国から、お試し「特定技能」者が相次いだとして、彼らや家族が満足しなければ、お試しは終了し、悪い世評は止まないであろう。悪循環のループを招く…

 私は、外国からの方であろうと、同時代人として、幸福になることを歓迎する。日本人に於いても、亦同じである。
 市民、同胞、主権者らを不幸に落として、恬然として恥じないとは、国民主権下の為政者として、実にあるまじき所業。その一派、一味も亦同じである。これを定めた最高法規、日本国憲法を改悪、復古・転覆しようなどとは、笑止の沙汰!

 その機会が、来るべき参院選なのか、知らぬが、政権交代は、待ったなしである。

☆添付資料
 外国人受け入れ拡大、19年4月から 改正入管法が未明に成立 :日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38706310Y8A201C1MM0000/
 非正規社員の賃金が低いのは、日本だけ! 河合薫 2014/1/29(水) 15:36  https://news.yahoo.co.jp/byline/kawaikaoru/20140129-00032109/

 図録 世界と主要国の将来人口推計 http://honkawa2.sakura.ne.jp/1151.html
 【驚愕】リアル未来予想図がすごすぎる! - NAVER まとめ https://matome.naver.jp/odai/2144366807982637501