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0019 ひたすら護憲 くぬぎ林 2004/12/27-09:03:32
目の前に来ている2005年は、護憲派にとってまさに正念場である。〔負けたらなんの歯止めもなく、軍需産業は栄え、大変なことになるだろう。〕だから、宮澤喜一とか後藤田正治といった保守党の護憲派を含む護憲党を作るべきだとくぬぎ林は考える。
そうすれば、火炎瓶で評判を落とした分派の徳球さん、野坂さん、志賀さん〔前の二人は長い間獄中にいたから、情勢判断を誤ったのも仕方ないが)に代わって宮顕さんや不破哲三さんが主流になった党とか、多数党でもないのに政権について、<超左翼>のはずの向坂派の方が首相になった党などに反感を持つけれど、憲法九条を変えたくない人も護憲党に加わってくれるだろう。いわゆる普通の人で、護憲派、特に九条支持の人は、ぼくの知る限りとても多いのだから。
それと今の選挙方式、五万票くらいの議員と二十万票以上の議員も同じ一票で、五万票が威張りかえっているのは、完全に人口比例制にという訳ではないがやはりおかしい。二十万票派の都市住民は本気で怒って国会に押しかけるべきだ。