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  新聞記事などの紹介(第十一期)
笹井明子    −    2013/08/01 16:38:43
新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、インターネットなど、各種メディアに載った興味ある話題や情報を紹介する場
0001  新聞記事などの紹介(第十一期)   笹井明子 08/01 16:38
 
新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、インターネットなど、各種メディアに掲載された興味ある話題や情報を紹介しましょう。 
 
0002 Re:  新聞記事などの紹介(第十一期)   猫家五六助 08/02 19:44
 
東京新聞8/2付記事「筆洗」より転載いたします。

********** ここから ***********
 「銀の匙(さじ)をくわえて生まれてきた」という英語の言い回しがある。「裕福な家に生まれた」との意味だが、ブッシュ元米大統領(父)は、政敵にこう言われたことがあった。「彼は銀の足をくわえて生まれてきた」

 英語で「足を口に入れる」と言えば、「失言する」「どじを踏む」という意味。お坊ちゃま育ちで、しかも、どうしようもない失言癖のあるブッシュ氏を、辛辣(しんらつ)かつユーモラスに皮肉ったひと言だ。

 高祖父が明治の元勲大久保利通で、祖父は吉田茂元首相。超のつく名門一族に生まれた麻生太郎副総理兼財務相も、間違いなく、「銀の匙をくわえて生まれてきた」人物だろう。

 その麻生氏が、改憲の議論をめぐって、「(ナチス政権の)手口を学んだらどうか」と発言した。当然ながら国際的な批判を浴びた。麻生氏は発言を撤回して、「私の真意と異なり誤解を招いたことは遺憾だ」と釈明している。

 麻生氏の砕けた物言いは確かに人を引き付けるものがあるが、とにかく失言が多い。国際経験も政治の経験も人一倍豊かなはずなのに、なぜこんなに批判や「誤解」を招きやすい発言をするのか。どうにも理解に苦しむ。

 作家の故なだいなださんは、麻生氏を「失言の意味のわからない人」と評していた。ひょっとすると、わが副総理も、ブッシュ氏のように「銀の足をくわえて生まれてきた」のだろうか。
*********** ここまで *************

 「筆洗」担当者は、国際経験も政治の経験も人一倍豊かなはずなのに・・・と首を傾げるが、単純明快な理由です。だって、経験は豊富だけど少しも学んでいないのだから。

 そして、なぜこんなに批判や「誤解」を招きやすい発言を・・・とカッコつきで「誤解」と書くところに、私は痛烈な批判を読み取りました。そう、誤解なんかじゃないんです。本当にそう思っている、ちょいワルを気取ったオボッチャマなのだから。

 こんな失言男を副総理にすえている安倍総理も批判されるのが嫌いなオボッチャマなのだから、二人セットで辞職してほしい。また、この状況で日本の財政・金融が変わりなく回っているとしたら、「財務大臣」なんてお飾り、不要なわけです。
 
0003 Re:  新聞記事などの紹介(第十一期)   猫家五六助 08/04 22:53
 
東京新聞8/4付記事、「筆洗」より。安倍政権の矢継ぎ早の動きを的確に批判しています。

+++++++ ここから +++++++++
 歴史観や国際常識に加え、国語力の欠如をもさらけ出した麻生太郎副総理の発言は世界中から批判が集まったが、活発な国民的な議論を経ずに憲法を変えてしまえばよい、というのは本音だろう。

 憲法改正は国会の発議だけでなく、国民投票が必要だ。初めての体験である。賛成、反対の立場から激しい議論が起きるのは必然だ。侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を重ねることで国民はこの国が直面している課題への理解を深める。

 結果はどうあれ、その過程を経ることで民主主義は鍛えられるはずだが、「いつのまんか」変わっているのが理想らしい。その発想は安倍政権の動きと重なる。

 内閣法制局長官に外務官僚を起用する異例の人事が決まった。集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈の見直しに前向きな人物をトップに据える狙いは明白だ。

 自衛隊の海外活動を縛ってきた法制局の解釈は、長年にわたる国会での議論を踏まえ歴代政権が引き継いできた重みがある。「内閣法制局長官が時の政権によって解釈を変更できるなら、企業のお抱え弁護士と変わらない」(阪田雅裕元長官)

 集団的自衛権の行使容認は究極の「解釈改憲」である。国民が直接、意思を示す機会を与えないまま、過半数の国会議員の賛成だけで憲法は完全に形骸化する。憲法を変えられるのは主権者の多数意志だけだ。安倍首相は学び直した方がよい。
+++++++++ ここまで ++++++++++

 これでは陳腐なアニメに登場する軍国主義者と操り人形と化した国のリーダーみたいです。それが日本で、現実に起きようとしているのだから・・・戦後ドイツのように戦争犯罪者・犯罪行為をきっちり裁ける国民性がうらやましい。「まぁまぁ、この辺で」と水に流してはいけない事はあるのです。
 
0004 無恥という罪  猫家五六助  08/05 23:11
 
東京新聞8/4付記事「本音のコラム」より表題タイトル、北海道大学教授・山口二郎さんの寄稿です。

++++++++ ここから +++++++++
 麻生太郎副総理の「ナチスの手口を見習う」という発言は、日本の品位を貶める(おとしめる)、まさに国賊発言である。発言の起こしを読むと、麻生氏の真意がこっそりと憲法改正をしようという点にあったことは明らかである。

 彼及びその周囲にいる改憲派が、ヒトラーのような邪悪な野望を持っているかどうか、私にはわからない。一つはっきりしているのは、彼らがワイマール憲法の改定がそのまま民主政治の崩壊を意味したことを知らないという点で、無恥の塊だということである。そして、無恥を恥じることもなく日本の憲法の改正を目指していることである。無恥な改憲の行きつく先は、民主政治の破壊である。

 憲法改正をタブーにしてはならないという利いた風な議論がある。しかし、現在改憲を主張する人々が、ナチスを見習うとか、従軍慰安婦は必要だったなどと、およそ文明社会では受け入れられない無恥や非常識をさらけ出している以上、彼らの打ちだす改憲論は、封じ込めなければならない。人権や民主主義という普遍的価値をわきまえない連中が得意げに憲法改正を主張するからこそ、今の日本では憲法改正を危険視せざるを得ないのである。

 もうすぐ8月15日が来る。ナチスの盟邦として戦争を戦ったわが国の過去を直視しなければならない。
++++++++ ここまで ++++++++++

 山口さんの寄稿は、いつも理路整然としながら理解しやすい表現です。

 私が疑問視するのは管官房長官が、国際問題になってから当人にナチス発言の「問題点」をやんわり「進言」していることです。

 自民党・与党ムラがお互いに気を遣い、かばい合い、井の中でアチャコナしている傍らで、「従順な」日本国民が世界中から軽蔑されている。そんなムラ社会にはウンザリです。
 
0005 NHKスペシャル−従軍作家たちの戦争〜陸軍のメディア戦略」 笹井明子 08/13 21:31
 
社会批評社の小西誠さんから以下の案内が届きましたので、皆さんにもお知らせします。

今や大政翼賛的な報道姿勢が際立っているNHKですが、時としてメディアの役割を省みる番組を放映することがあります。明日の番組でNHKは何を伝えようとするのか、是非検証したいと思います。

(以下、小西誠さんのメールから転載)
***

明日、火野葦平を中心とした「NHKスペシャルー従軍作家たちの戦争〜陸軍のメディア戦略」が放送されます。ぜひ、ご覧下さい(作家・浅田次郎解説)。
以下は、メーリングリストからの転送です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この度、社会批評社から、日中戦争に戦場の実態をリアルに描いた火野葦平のルポ「兵隊三部作」(「土と兵隊 麦と兵隊」、「花と兵隊―杭州警備駐留記」が復刊されました。

当時ベストセラーになり、火野を国民作家にしたこのルポは、日本陸軍のメディア戦略によって生まれたものでした。
 
日中戦争当時、中国の蒋介石政権は日本軍の残虐行為を国際社会に訴えていました。のちに陸軍報道部長となる馬淵逸雄は、これに対抗するため、火野を報道班に抜擢し、徐州作戦に従軍させ、ルポを書かせました。

このメディア戦略は日本国内では大当たりしました。「兵隊三部作」は爆発的に売れ、映画化されました。戦意高揚に大いに貢献しました。これに気をよくした陸軍報道部は、「ペン部隊」を編成して、林芙美子ら流行作家を数多く参加させルポを書かせました。また、菊池寛が率いる文藝春秋は会社を挙げてペン部隊に協力し、お抱えの作家を送り込みました。

火野葦平の軌跡から、軍と作家がどのような協力関係にあったのかをNHKスペシャルが描きます。

NHK総合

NHKスペシャル
「従軍作家たちの戦争〜陸軍のメディア戦略〜(仮)」
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0814/index.html
 
放送日:8月14日(水)
放送時間:午後10時00分〜10時49分
 
0006 石破幹事長、戦争に無知  猫家五六助 08/15 12:07
 
東京新聞8/10付「発言欄」、Sさん(72歳、埼玉県、無職)からの表題投稿を転載します。

+++++++ ここから ++++++++
 国を守ることに誰も反対しないであろう。しかし、平和は軍事力ではなく外交で守る考えが「日本国憲法」の趣旨である。

 しかし、自民党は憲法九条を改定し「自衛隊は国防軍に」と訴える。さらに石破幹事長は、軍だけの裁判所である戦時中の「軍法会議」を「審判所」と名前を変え設置したいとテレビ番組で持論を展開したという。

 氏は国家の独立を守るには命令順守のために重罰が必要で、しかも法廷は「非公開」というが、戦争の実態を知らな過ぎる。

 あの731部隊の生体解剖も、中国での日本軍の放火や略奪、虐殺、初年兵が的の代わりに中国人を突き刺し殺した「実的刺突」訓練も命令であったことを知っているのか。

 軍隊は戦争で勝つことしか考えず、いかにしたら平和を維持するかなど考えない組織・団体である。その戦争に勝つためにはいかなる手段でも使う。

 それは日本への原爆投下、ベトナムへの枯れ葉剤、イラクへの劣化ウラン弾などが証明している。そして、戦争は満鉄爆破(満州事変)、トンキン湾事件、大量破壊兵器などと、私から見ると”ウソとデッチアゲ”で始まったのである。
++++++++ ここまで ++++++++++

 自衛隊は「専守防衛」「正当防衛」であるから、憲法9条と相反しながらも暗黙・例外的に国民が受け入れています。それを軍隊にすれば、「利益防衛」「先制攻撃」「過当防衛」「スパイ謀略」・・・(正義)=(自国の利益)という戦いに発展し、チキンレースに陥るだけです。

 政権与党の幹事長がこんなに薄っぺらな人間では、「国を守る」に扇動されて68年前の今日が再現されるでしょう。
 
0007 Re:  新聞記事などの紹介(第十一期)   桃李 08/16 01:44
 
http://www.webdice.jp/dice/detail/3946/
来日したオリバー・ストーン監督による広島・原水爆禁止世界大会でのスピーチ全文を転載します。考えさせる映画を発信しているアップリンクさんのブログ(WebDICE編集部)のブログ投稿からです。
+++++++ ここから +++++++++
私は安倍氏の言葉を信じていない

今日ここにこられてうれしい。初めて広島に来たが、この2、3日、特に皆さんも出席されたと思うが今朝の平和記念公園での式典を見て強く心動かされた。よくできた式典だった。日本人の良心を証明するような式だった。このすばらしい記念式典は「日本人」の性質をよく表していたと思う。

しかし、今日そこには多くの「偽善」もあった。「平和」そして「核廃絶」のような言葉が安倍首相のような人の口から出た。でも私は安倍氏の言葉を信じていない。そして、この場にいる、歴史をよく知る人々は、安倍氏を信じないという私の言葉に同意してくれると思う。私は今67歳だが、歴史学者のピーター・カズニックと共にこの70年に渡るアメリカ帝国のストーリーを書き直した。

第二次大戦で敗戦した2つの主要国家はドイツと日本だった。両者を並べて比べてみよう。ドイツは国家がしてしまった事を反省し、検証し、罪悪感を感じ、謝罪し、そしてより重要な事に、その後のヨーロッパで平和のための道徳的なリーダーシップをとった。

そのドイツは、60年代から70年代を通してヨーロッパで本当に大きな道徳的な力となった。平和のためのロビー活動を行ない、常に反核であり、アメリカが望むようなレベルに自国の軍事力を引き上げることを拒否し続けてきた。2003年、アメリカがイラク戦争を始めようというとき、ドイツのシュローダー首相は、フランス、ロシアとともにアメリカのブッシュ大統領に“No”を突きつけた。

一方、第二次大戦以来私が見た日本は、偉大な文化、映画文化、そして音楽、食文化の日本だった。しかし、私が日本について見る事の出来なかったものがひとつある。それは、ただのひとりの政治家も、ひとりの首相も、高邁な道徳や平和のために立ち上がった人がいなかったことだ。いや、ひとりいた。それは最近オバマ大統領の沖縄政策に反対してオバマに辞めさせられた人だ。

みなさんに聞きたいのは、どうして、ともにひどい経験をしたドイツが今でも平和維持に大きな力を発揮しているのに、日本は、アメリカの衛星国家としてカモにされているのかということだ。あなた方には強い経済もあり、良質な労働力もある。なのに、なぜ立ち上がろうとしない?

私が1968年に兵士としてベトナムを離れたとき、これで世界は変わると思った。新しい時代が始まると思った。これで米国のアジアに対する執着は終わりになると思った。しかし、アフガニスタン、イラクでの壊滅的な戦い、それにクウェートを加えた中東での冒険のあと、米国はオバマの陰部とともにアジアに戻ってきた。北朝鮮は関係ない。北朝鮮はただのナンセンスなカモフラージュだ。本当の目的は中国だ。第二次大戦後にソ連を封じ込めたように、中国に対する封じ込めこそが目的なのだ。

第二次大戦後、米国はソ連を巨大なモンスターにしたてあげた。中国はいまその途上にある。つまり米国の「唯一の超大国」の立場を脅かすもうひとつの超大国にしたてあげられようとしている。今は大変危険な状況だ。

オバマはヘビのような人間だ。ソフトに語りかけはする。しかし無慈悲な人間だ。台湾に120億ドルもの武器を売り、日本にステルス戦闘機を売る。日本は世界第4位の軍事大国になっている。それを「自衛隊」と呼ぶのはかまわないが世界4位の軍事大国であることに変わりはない。

日本より軍事費が多いのは米国、英国、中国だけだ。日本をそういうふうにした共犯者はアメリカに他ならない。日本は米国の武器の最大の得意客なだけでなく、アメリカの行なったクウェートやイラクでの戦争の戦費の支払いをしてくれた。

今年、戦争がアジアに戻ってきた

よく聞いてほしい、アメリカは、こんなことを言いたくはないが、いじめっ子なのだ。日本が今直面している恐ろしい龍は中国ではなく、アメリカだ。4日前、私は韓国の済州島にいた。韓国は上海から400kmのその場所に最大の海軍基地を作っている。韓国は済州島の世界自然遺産の珊瑚礁を破壊して巨大な海軍基地を作っている。そこは、中国に対しては沖縄よりも前線に位置する。その意味では沖縄よりも危険な場所だ。その軍港には世界最大であらゆる核兵器を搭載する空母ジョージ・ワシントンが停泊できる。そこから出て行って中国のシーレーンを制圧しようというのだ。

韓国と日本が牙を磨き、フィリピンも米軍にスービック湾の基地を戻し、南のシンガポールと新しく同盟を結んだオーストラリアにも海兵隊が駐留する。それに台湾と、もと敵国のベトナムまでもが加わって、中国に対抗する。それにミャンマー、タイ、カンボジア、さらにインドもこれに加わろうとしている。これは大変危険なことだ。NATOが防衛同盟としてスタートしながら、攻撃のための同盟に変化したようなことと全く同じ事がここで起ろうとしている。

今年、戦争がアジアに戻ってきた。オバマと安倍は相思相愛だ。安倍はオバマが何を欲しがっているか知っている。なかでも尖閣諸島について、私にはコメントしようがない。あんなものを巡って戦う気が知れないが、それなのに戦う価値があるように言われている。

問題は、日本のナショナリズムの精神が、安倍やその一派の第二次大戦に関する考え方、特に中国での南京虐殺や韓国の従軍慰安婦問題などから発する馬鹿げた言説とともに復活しつつあることだ。

いま皆さんは核兵器廃絶が大切だとお思いだろう。しかし、このポーカーゲーム(危険な賭け事)はアメリカ主導で軍が展開して急速に進んでいる。アメリカは世界の73%の武器を製造しては売りさばいている。ロシアと中国を除いて世界のほとんどの爆弾を作っている。無人攻撃機、サイバー兵器、宇宙戦争用の武器も含まれる。

核兵器などは、アメリカが戦争に使う兵器のごく一部でしかない。米国は世界の歴史上最強最大の軍事国家なのだ。どう思いますか、みなさん。これに対して怒りを感じてほしい。私が怒っているのと同じように、皆さんにも怒ってほしいのです。

われわれは、この本と映画に5年の歳月をかけて、みんなに、とくに若い世代に、この危険と、米国の傲慢について分かってもらおうとしてきた。米国は「唯一の超大国」であろうとするためにますます暴君ぶりをエスカレートさせ、世界中にアメをなめさせ、無実の人を刑務所に入れ、消し、ファイルを秘匿し、盗聴し、永遠の監視国家たろうとしている。ご存知かどうか知らないがジョージ・オーウェルが(『1984』で)このことをうまく言いあらわした。

これが今世界に起っている事だ。日本は、悪事に加担している。もう一度言おう。ベトナム戦争の後、みなさんは戦争の危なさを知って、これがアジアで最後の大きな戦争になると思ったはずだ。でも、もう一度戦争がある。

ここでみなさんには、ドイツがヨーロッパでしたように、立ち上がって反対の声を上げてほしい。日本はかつて戦争に負け、広島、長崎その他でひどい目にあった。その悲しみを糧にして強くなり、繰り返し戦争を起こして日本と世界に痛みを与えてきたバカ者どもと戦ってほしいのです。

どうもありがとうございました。

(2013年8月6日 原水爆禁止世界大会 広島会場でのスピーチより 翻訳:萩原一彦 https://twitter.com/reservologic 萩原氏によるツイートより転載)

+++++++ ここまで +++++++++
 
0008 Re:  新聞記事などの紹介(第十一期)   名無しの探偵 08/17 13:51
 
「はだしのゲン」を子供に貸し出さない松江市教委とそれに従う学校現場

今日のニュースで問題になっているのが上記の市教委の問題である。直接は「はだしのゲン」それ自体を貸し出し禁止にしたいのではなく、内容に
過激な点があり、本の貸し出しを禁止するというわけである。
何が問題になるのか。まず、表現の自由の侵害の問題があげられる。その中でも子供たちの「知る権利」は直接侵害されていることになる。
そして、教育権の問題は深刻である。なぜなら、憲法の基本原理である「平和主義」に沿って広島や長崎での原爆投下とその後の大惨事を原作者である中沢さんが直接体験し、しかも原爆の被害状況に身を置いていたのであり、それを漫画という手段で描写したものである。平和教育にとって
これほどうってつけの学習教材はあるのだろうか。

市教委と学校は「平和教育」のじかに学ぶ権利を子供たちから奪い、憲法が定める平和主義と前文の平和的生存権を子供たちが学ぶ機会を奪っていることにならないのだろうか。

安倍首相の在任中に地方の学校現場で起きた「検閲禁止」の憲法条項に直接関わる基本的人権の侵害問題として自民党の進める「憲法改悪」と関連していないのかも今後問われてくる重要な事件であると思う。
 
0009 Re:  新聞記事などの紹介(第十一期)   桃李 08/19 20:06
 
宛先:松江市教育委員会 
「生きろゲン!」松江市教育委員会は「はだしのゲン」を松江市内の小中学校図書館で子どもたちが自由に読めるように戻してほしい。

 
発信者
「はだしのゲン」は世界に誇る名作マンガだと思う人の集まり
  

賛同する方はお名前を記入してください
http://www.change.org/ja/
キャンペーン/生きろゲン-松江市教育委員会は-はだしのゲン-を松江市内の小中学校図書館で子どもたちが自由に読めるように戻してほしい
 
0010 品川正治さんが他界されました。   猫家五六助 09/06 16:01
 
東京新聞・本日付記事より。以前、護憲+の講演会でお話しいただいた品川正治さん(しながわまさじ、89歳)が8/29に他界されました。食道がんのため入院闘病の末とのことです。

 旧制三高の入学後に中国戦線への出兵体験があり、財界の重鎮にして確固たる言動で「憲法九条の堅持と改憲反対」を唱えた方でした。同紙の「評伝」(解説)を転載いたします。

+++ 「九条の旗を手放すな」反戦訴え続けた品川正治さん +++
 戦場の悲惨さを一平卒の目で見つめてきた人だった。それを今の世代に語り伝えることを生涯の使命にした。

 戦後62年の2007年夏。品川正治さんは本紙の終戦対談で、評論家鈴木邦夫さんを相手にこう語り始めた。

 京都大在学中の1944年12月、中国戦線に出征し、足に弾を受けながらも生き残る。復員した終戦翌年、日本上陸の直前に船上で配られた新聞で日本国憲法草案を読んで泣いた。「二度と戦争をしないと誓ってくれた」。戦闘で失った仲間、アジアで失われた数え切れない命を忘れることなく、新たな憲法を握りしめるように歩いてきた戦後だった。

 品川さんは2006年、「戦争の本当の怖さを知る財界人の直言」を出版。戦争世代が少なくなり、「憲法は米国の押しつけだ」と主張する安倍晋三首相ら改憲派への抵抗だった。

 「反戦を堂々と言う財界人」として全国から講演依頼が集まるようになる。高齢の身をおして答えていった。

 対談で語った言葉が忘れられない。「今この国のあり方として、どっとでもいいって言葉をよく聴くんです。選挙でもどの政党を選んでも同じだとね」。そのような世代を生んだのは自分を含めた戦争世代の責任だという。

 「でもね、そう言った瞬間に、ヒトラーの時代のように独裁が生まれるんです。どっちでもいいって人に、どうしたら分かってもらえるのだろうか」。民主主義の行く末を案じて最後まで自分の役割を果たそうとした。

 そんな堅いイメージがある一方で、何度か執務室を訪ねた時には雑談にも気さくに応じてくださった。80歳を過ぎても若き日の恋を小説に書くようなロマンチシズムを兼ね備えた紳士だった。

 「どんなにボロボロになっても九条の旗を手放してはいけない」。集団的自衛権のの行使を認めるのかどうか、改憲をめぐるせめぎ合いが再び始まった今、その言葉を遺言として抱きしめたい。
++++++ 編集委員・佐藤直子 +++++++++

 金メッキ政治家などより、もっと長生きしてほしかった。とても残念かつ寂しく思います。合掌
 
0011 【「しんちゃん、やるやる詐欺はあかんでぇ」プロジェクト】 笹井明子 09/09 11:54
 
友人から教えてもらった、「全日本おばちゃん党」のフェースブックに載っている「【「しんちゃん、やるやる詐欺はあかんでぇ」プロジェクト】が実に傑作なので、全文ご紹介します。

===以下転載===
【「しんちゃん、やるやる詐欺はあかんでぇ」プロジェクト】
 2020年オリンピックの開催地、東京に決まりましたなぁ。
 安倍晋三首相は、IOCの招致委員会で「東京は安全」とし、「汚染水の影響は原発の港湾内の0.3平方キロメートル範囲内で完全にブロックされている」「食品や水からの被曝量も最も厳しい基準を大幅に下回る」「健康問題については今までも現在も将来も全く問題ない」と訴えましてんてな。ほんでさらに、「抜本解決に向けたプログラムを私が責任を持って決定し、実行していく」と世界に向けて約束してましてんなぁ。

おばちゃんたちは、この光景に見覚えがありますねん。
 「ちゃんと宿題をやるから、ゲーム買うてえな」とダダをこねて、ちゃっかりゲームをせしめた子どもにそっくりやないの!せやさかい、ちょっと言わしてや。
 「ゲームで遊びたいなら、宿題ちゃんとやってからにせんかいな!」

 日本が抱える宿題は、原発問題だけとちゃうねんで。外交も内政も混乱を極めてるんねんで。せやけど、宿題も多すぎたら何が宿題かわからへんようになるさかい、おばちゃんからの宿題を並べてみるわ。しんちゃん、遊ぶ前にちゃんと宿題せなあかんねんで〜。

 1)お客さんをお迎えするねんから、玄関だけや無くて、家の中もまわりの庭もきちんと大掃除せなあかんで〜。これ以上、海や大地を汚さんようにするんやで。しんちゃんに代わって大掃除してくれてはる人らのことも大事にするねんで。おしいれに隠して、知らん顔するのんはナシやで。
 2)ルールや考え方が違うよその家の子が、み〜んな遊びにこられるように、これから最低でも7年間は誰ともケンカしたらあかんで〜。お隣にうちからケンカをしかけたり、クラスのボスのケンカについてったりしてもあかんで〜。
 3)同じクラスの中にいてる、地震とか津波でしんどい思いをしている子が笑えるイベントにせなあかんで〜。東京の子だけのイベントとちゃうねんからな。
 4)お祭りのお店とか改築改装でもうかることがあったら、クラスみんなで分け分けせなあかんで〜。一部の人だけで利益を独り占めしたら、楽しい気分で打ち上げできへんで。
 5)「東京の治安は世界一」なんて、あぐらかいてたらあかんで〜。格差問題の深刻さはトルコやスペインと変われへんけど、おとなしく我慢したり、抑えつけられている人が多いだけのこっちゃ。力を使って排除したり、黙らせるのはもってのほかやで。持ってるもんと持ってないもんの差を小さくするよう、国の中もあんじょうしてや。

あ、そうそう、最後に言うとくけどな、宿題あるのに宿題ない、とか、やってへんのにもう宿題終わった〜なんて嘘ついたらあかんねんで。しんちゃんがした約束は、しんちゃんが辞めても有効やねんで。「嘘つきは泥棒のはじまり」やで。

===転載終わり===
https://www.facebook.com/obachanparty?hc_location=timeline

さすが、おばちゃん!上手いこと言わはりますなあ。(←なんちゃって関西弁です(^^;)。)友人も「かなり溜飲が下がった」と言っていました。
 
0012 「タカ派の平和ぼけ 危険」田岡俊次氏(9/14朝日) 笹井明子 09/16 13:47
 
9月14日の朝日新聞「問う 集団的自衛権」シリーズの中で、軍事ジャーナリストの田岡俊次氏は、「タカ派の平和ぼけ、危険」として、以下のような現状認識を示しています。

===以下転載===
――米国は、集団的自衛権の行使容認に熱心な安倍晋三首相を評価していると思いますか。 

 「今の米国の国家目標は財政再建と輸出倍増だ。そのために、巨大市場を抱える中国を封じ込めるのではなく、抱き込もうと努力している」 

 「行使容認は中国の猜疑(さいぎ)心を招きかねない。もはや米国にとって集団的自衛権は無意味・・・。」

===転載終わり===
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201309130724.html

続いて、田岡氏は「日本は1人だけ泳ぐのが遅い水泳選手が、ターンを終えたほかの選手達と反対方向に泳いでいるようなものだ」と、安倍晋三氏とその取り巻きが、前の内閣時代に抱いて実現できなかった野望を、6年以上たった今、国際情勢の変化を認識しないまま、持ち出している愚を、的確に表現しています。

その上で、安倍総理らが言う「安全保障環境の悪化」について、
「北朝鮮が核を使う確率は低い。」
「中国が尖閣諸島の領有権を主張しながらも『棚上げでいい』と言うのは、日本の実行支配を認めているに等しい。」
とし、
「安全保障の要諦は敵を減らすことだ。敵になりそうな相手はなんとか中立にすることが大切で、あえて敵を作るのは愚の骨頂だ。タカ派の平和ぼけは本当に危ない」
と結んでいます。

アメリカ政府でさえ、シリア情勢で一旦振り上げた拳を下ろそうとしている現在、「改憲」の夢実現を追い求めて、わざわざ敵を作り出そうとする日本政府。自分の意向に沿って物をいう「安保法制懇」の虚言を流布し、法制局人事に手を突っ込み、反対意見や批判に対しては菅官房長官に「不快感」を表明させるという、独裁的手法を好んで獲り続ける安倍総理。

こうした総理とそれを諌めることのできない今の政府が、私達をどこに連れて行こうとしているのか、私達はよくよく注意しておく必要があります。
 
0013 Re:  新聞記事などの紹介(第十一期)   名無しの探偵 10/03 17:42
 
帝銀事件の被告人平沢氏の養子が死去

上の記事のニュースが今日ネット上で流れていたが養子の平沢さんにお会いしたのは20年以上も前のことだった。平沢貞道画伯の絵を展示していた銀座の画廊でのこと。そのとき、背の高い女優さんも画廊に来ていたので(今は有名な女優さんであるが、大変に感じの良い方だった。片桐はいいりさん。)昨日のことのように覚えている。
平沢さんは森川さんの息子さんであり、帝銀事件の訴訟を死後も継続するために息子さんを養子にしたのである。
ジャーナリストの森川さんも50歳くらいで亡くなっているので息子の平沢さんも同年齢で死亡したものと見られる。
その後、帝銀事件の訴訟は遠藤誠弁護士が引き継がれ多方面の資料収集を
行い、真犯人も大体特定し何よりも平沢画伯が無実であることを突き止めていた。
著書の中で遠藤弁護士は真犯人の男(薬物についてはプロである)が銀行の行員に飲ませた劇薬が青酸化合物であることも常石敬一教授の調査をもとに証明している。
この著書は「平沢貞道と帝銀事件」(?)というタイトルで出版されている。
 
0014 「ヘイトスピーチ賠償命令」京都地裁 笹井明子 10/09 06:51
 
10月7日京都地裁は、2009年9月に京都朝鮮第一初級学校の周辺で街宣活動をし、ヘイトスピーチを繰り返した「在特会」に対し、その活動を「人種差別」「名誉毀損」と認定し、1226万円の賠償と学校の半径200メートル以内での街宣を禁止する判決を下しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131007/k10015084821000.html

このところ東京・新大久保や大阪・鶴橋などで、在日韓国・朝鮮人に対し、憎悪を撒き散らす言葉(ヘイトスピーチ)を叫びながらデモをする行為が頻発し、社会問題となっていました。

この9月27日に発行されたばかりの「ヘイトスピーチとたたかう!」(有田芳生・岩波書店)によれば、日本は、国連の定めた「人種差別撤廃条約」に加入しており、ヘイトスピーチはこの条約の中で禁止されています。しかし、「人種差別撤廃条約」の中の「この条約に加入した国では、人種差別行為や人種差別を助長したり扇動する行為は違法であり、法律で処罰すべき犯罪である」とする項目を、「憲法が保障する表現の自由に抵触する恐れがある」という理由で保留とした上での加入だとのことです。

その後日本は、国連の人種差別撤廃委員会から、再三にわたり包括的な差別禁止法の制定を勧告されてきましたが、日本政府は「我が国の現状が(略)明白な人種差別行為が行われている状況にあるとは認識しておらず、(略)立法措置が必要であるとは考えていない」との見解を示し、勧告を拒否してきました。

2013年1月の報告書でも、「在特会」などによるエスカレートしたヘイトスピーチの横行は、衆目の知るところとなっていたにも関わらず、日本政府は「正当な言論までも不当に萎縮させる危険を冒してまで処罰立法措置をとることを検討しなければならないほど、現在の日本が人種差別思想の流布や人種差別の扇動が行われている状況にあるとは考えていない」と述べています。

こうした日本政府の、原発事故にも共通する「見たくないものはなかったことにする」という姿勢によって、在日韓国・朝鮮の人たちはすさまじい言葉の暴力に晒され、人権侵害の被害にあい続けてきましたが、ここにきてこの状況に心を痛め、看過できないとする人たちが自然発生的に現れて、在特会メンバーらのデモを包囲するカウンターアクションを起し始めました。

さらに、有田芳生さんを始めとする数人の国会議員や、学者、弁護士、作家、フリーライターら多くの知識人たちもこの問題に向き合い、「排外・人種侮蔑デモに抗議する」運動を開始しました。そして、彼らが動いたことにより、これまで記事にする事で逆に排外主義者の行動をエスカレートさせてしまうのではないかと逡巡していたメディアも、ようやくこの問題を報じるようになったということです。

こうした多くの心ある人たちが立ち上がり、行動したことによって、今回の京都地裁の判決は生まれました。今回の裁判では、特定の個人または団体を対象とした行為に対して現行法の「脅迫罪」や「名誉毀損罪」を適用するという従来の判断を越えて、橋詰裁判長は、在特会の街宣や、一連の行動をインターネットで公開した行為について「人種差別撤廃条約で禁止した人種差別に当たり、違法」と踏み込んだ認定をしています。もはや政府は「日本は人種差別思想の流布や人種差別の扇動が行われている状況にあるとは考えていない」と言い逃れすることはできません。

安倍総理は、国会の場や「文芸春秋」の中でヘイトスピーチの横行について「極めて残念」「国民の良心に任せる」と、他人事のように答えていますが、橋下大阪市長の従軍慰安婦発言や、石原慎太郎氏や安倍総理の中国・韓国等に対する挑発的ともとれる言辞など、政治リーダーとされる彼らの政治行動が在特会の行動を活性化させてきたことを見逃すわけにはいきません。

今回の京都地裁の真っ当で勇気ある判断と、ここに至るまでこの問題に真摯に取り組んできた多くの人たちの行動に感謝し、この潮流が日本社会の健全化の第一歩になることを願って、私自身今後の成り行きを、当事者意識を持って見守りたいと思います。
 
0015 「核兵器の非人道性と不使用」共同声明に署名の方針 笹井明子 10/12 13:05
 
岸田外相が11日の記者会見で、国連総会第一委員会がまとめる「核兵器の非人道性と不使用を訴える共同声明」に署名することを表明したと、新聞各紙は伝えています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013101202000114.html
http://mainichi.jp/select/news/m20131012k0000m010076000c.html

今年8月の「長崎原爆の日」に、田上市長は平和宣言の中で「(今年4月、核兵器の非人道性を訴える共同声明に、日本政府が署名しなかったことについて)世界の期待を裏切りました。人類はいかなる状況においても核兵器を使うべきではない、という文言が受け入れられないとすれば、核兵器の使用を状況によっては認めるという姿勢を日本政府は示したことになります。これは二度と、世界の誰にも被爆の経験をさせないという、被爆国としての原点に反します。」と厳しく指摘。式典に同席していた安倍総理が居心地悪そうに目を泳がせていた姿がテレビに映されました。

こうした原爆被災地から世界に向けて発信された勇気ある訴えが、日本政府の背中を押して、ようやくささやかな一歩を踏み出させたと言えるでしょう。

それにしても、「全体として核抑止力を否定しない内容」になるよう修正、とか、「声明という性格から日本の政策を縛る法的拘束力はない」などの条件付きでようやく署名を決断したとか。それでいて、「核軍縮・不拡散で強いリーダーシップを発揮していきたい」というのだから、日本の政治家というのは、どこまで及び腰で、どこまで見栄っ張りなのでしょうか。全くため息がでます。

それでもなお、今回の決断は、平和に向かおうとする世界の潮流の逆を行きたがるかに見える現政権にしてはまあ上出来な一歩として、とりあえず歓迎したいと思います。
 
0017 Re:  新聞記事などの紹介(第十一期)   名無しの探偵 10/19 16:23
 
最近のニュースで1畳半の違法なアパートの住人が生活保護を求めていた件で、大阪市はあえて請求を拒否する措置を行った。この判断をあえて出したのは違法なアパートを経営者に撤回させる意味があったからである。
この大阪市の判断を受けて違法アパートはなくなり、住人はもう少しましなアパートで暮らせるようになり、生活保護も受給できるようになったという。
めでたし、めでたしで終わってしまいそうな結末であるが、問題は多く、
未解決な事柄である。

まず、こうした違法なアパートが現代日本で野放しにされているということ。次に、こうした「危ない」(関係当局の調査過程でのつぶやき)建築があり、しかも住人はあへてこのアパートに住まざるを得なかった事情などなど。

ニュースでは生活保護の概念(行政側の概念として)に居住問題が含まれていなかったので起きた事件であるという。
しかしながら、憲法25条、生活保護制度に「居住の権利」が含まれていないという判断は本気で言っているのか、疑問である。マスコミにしても
行政当局にしても同じである。

確かに、日本では過去に生活保護の請求の裁判では「居住の権利」を主要な争点として闘ったケースはほとんど皆無であった。
だから、現代日本では堂々とホームレスの人たちが居住をできないのである。他の国でも同じような状況か。

生活保護の制度においては今後、「居住の権利」こそ中心となるテーマになるべきであろう。家賃4万円の「1畳半」のアパートに住み続けることなどないように。

アベノミクス最大の問題点はここにある。30年前に外国から指摘された「ニワトリ小屋」のような日本人の家が現代になると「1畳半の蚕棚のアパートに住む日本人」と言われないようにするのが急務なのではなかろうか。
 
0018 「山本議員へのナイフ入り封筒」への対照的な反応 笹井明子 11/15 16:06
 
11月15日の東京新聞は、秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎議員宛てにナイフが届いた事件について、自民党の鴻池祥肇議員が、14日の麻生派会合で、『「切腹用に送られたそうだ」「犯人は私ではない。私は近くに寄って、すぱっといくから。間接的な殺人はしない」と述べた』と報じています。更に記事の中では、同氏が7日の派閥会合でも、山本氏について「天誅を加えなきゃいかん」と批判していたことも報じられています。

園遊会での山本議員の行動に対する、自民党議員らを中心とした「天皇制」を人質にしたヒステリックな反応は、ある主の人たちを刺激して危険な行動を誘発しかねないと、心配していましたが、心配が現実のものになってしまいました。そんな中での鴻池議員の一連の発言は、テロの教唆・扇動=犯罪行為と言っても過言ではありません。

鴻池議員は、過去にも様々な問題発言をして、その都度マスコミも問題として取り上げてきました。しかし、今回の一連の発言は、民主主義社会で許されるはずのない言語道断なものであるにも関わらず、このことについてほとんどのマスコミが今は沈黙を守っています。

安倍政権発足以来、街中でヘイトスピーチが堂々とまかり通る殺伐とした世の中になっていますが、マスコミも、あるべき健全な社会の姿を視野に置いて、今回の「ナイフ入り封筒事件」とそれにまつわる鴻池議員の発言をきちんと追求してもらいたいと思います。

ところで、東京新聞の同じ紙面の中で、「(ナイフ入り封筒の)新聞記事を読んだ天皇陛下が心配をしている」と宮内庁長官が明らかにしたことも、報じられています。

「憲法」に定められた役割を忠実に果たし、その中で常に最大限国民に寄り添おうとされている陛下に、山本議員が人として共鳴するものを感じ取ったとしても、その行動の是非はともかく、理解できるような気がする、(時代錯誤の自民党議員らとは対照的な)温かなお人柄の滲む「ご心配」ではありました。
 
0019 >「山本議員へのナイフ入り封筒」への対照的な反応 名無しの探偵 11/16 02:26
 
笹井さん、探偵です。下記の書き込みまったく同感です。天皇陛下の心配をよそに自民党の鴻池議員の問題発言はこれこそ懲罰にあたいするものだと思いました。
天皇陛下も「人間宣言」以後は手紙を渡すことくらいは自由にできるはずです。それを天誅だとか、近くによってずっばといくとか。暴力団でも言わないような発言です。(山本議員の行動に関してならば)
この人の人間性を疑いたくなるような暴言です。これを懲罰議題にかけずして他になにが懲罰問題になるのでしょうか。院内の民主主義にも掛かってくる案件です。

>11月15日の東京新聞は、秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎議員宛てにナイフが届いた事件について、自民党の鴻池祥肇議員が、14日の麻生派会合で、『「切腹用に送られたそうだ」「犯人は私ではない。私は近くに寄って、すぱっといくから。間接的な殺人はしない」と述べた』と報じています。更に記事の中では、同氏が7日の派閥会合でも、山本氏について「天誅を加えなきゃいかん」と批判していたことも報じられています。園遊会での山本議員の行動に対する、自民党議員らを中心とした「天皇制」を人質にしたヒステリックな反応は、ある主の人たちを刺激して危険な行動を誘発しかねないと、心配していましたが、心配が現実のものになってしまいました。そんな中での鴻池議員の一連の発言は、テロの教唆・扇動=犯罪行為と言っても過言ではありません。鴻池議員は、過去にも様々な問題発言をして、その都度マスコミも問題として取り上げてきました。しかし、今回の一連の発言は、民主主義社会で許されるはずのない言語道断なものであるにも関わらず、このことについてほとんどのマスコミが今は沈黙を守っています。
 
0020 「作業員にカイロ 肌着を」(福島第一原発) 笹井明子 11/16 16:26
 
11月15日の東京新聞夕刊は、「作業員にカイロ 肌着を」の見出しで、福島復興支援グループ「アプリシエイト・フクシマ・ワーカーズ」の活動と、福島第一で働く作業員を支援するための募金の呼び掛けを紹介しています。

記事によれば、募金を呼び掛けているのは福島県内在住の元東電社員吉川彰浩さんらのグループで、吉川さんたちは、「福島第一原発事故で汚染水対策などにあたる作業員を冬の寒さから守ろうと、防寒用品を贈るための募金活動を今月から始めた」ということです。

目標額は一千万円。これにより防寒肌着上下三千着、使い捨てカイロ三十万個を贈れるとのこと。吉川さんは、「社会が作業員に目を向け、世界一危険な場所で働く意義のある仕事だと思って支えなければ、数十年続く廃炉作業を次世代に引き継げない」と訴えています。

日本や世界にとって必要不可欠で、最も危険で苛酷な作業に、今現に携わって下さっている方たちのために、私たちにできるささやかな感謝と応援の気持ちを表す行動として、是非この呼び掛けに私たちも応えたいと思います。

☆振込先:
(ゆうちょ銀行)
記号18260 番号 39295531 
名前 アプリシエイト フクシマ ワーカーズ
(他金融機関)
店名:八二八 店番:828 預金種目:普通預金  口座番号 3929553
 名前:アプリシエイト フクシマ ワーカーズ

詳しくは下記HPをご覧ください。
http://yoshikawaakihiro.sakura.ne.jp/
 
0021 「特定秘密保護法反対」の街頭活動 笹井明子 11/25 17:48
 
国会内では衆議院で間もなく強行採決が行われると言われている「特定秘密保護法案」。巷では「危険だ」「廃案しかない」という声が渦巻き、様々な人が法案成立を押し止めるための活動を諦めることなく続けています。

以下のサイトでは、ごく普通の若い人たちが立ち上がり、毎日街頭に繰出して、あちこちの商店街でチラシを配って法案の危険性を訴え、シールアンケートをしながら対話をし、今後自分たちに何ができるかを一緒に考える活動を継続。その様子をツイキャスで伝えてくれています。
最近は毎日視聴していますが、「普通に暮らす身近な人たちに知ってもらうことから始める」という志を持って、一生懸命に、かつ自然体で頑張る姿に頭が下がります。
今日は中野商店街でのアクションのようです。どうぞ皆さんも一度ご覧になって、応援してあげて下さい。

http://twitcasting.tv/jack_furuchan 
 
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