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  憲法を考える(第十一期)
笹井明子    −    2013/08/01 16:23:22
憲法の原理と意義を確認し、政治の動きを憲法に照らして検証する。現憲法の問題点とあるべき形を検討する。政府改正案に対する対案を提示する。
0001 憲法を考える(第十一期)  笹井明子 08/01 16:23
 
「憲法は国民が施政者をしばるもの」という立憲主義を否定し、国民に様々な義務を課し、それを守ることを国(施政者)の立場から要求する「新憲法草案」成立を目指す安倍政権が再度誕生しました。
安倍政権は、数の力に頼んで、すでに実質的改憲の法案成立に向けて動いており、私たちにとって今はまさに正念場です。

「法の原理と意義を確認し、政治の動きを憲法に照らして検証する。現憲法の問題点とあるべき形を検討する。政府改正案に対する対案を提示する。」・・・こうし作業を、今までにもまして積極的にしていきたいと思います。 
 
0002 品川正治さんご逝去(「戦争、人間、そして憲法九条」) 笹井明子 09/06 11:36
 
経済同友会終身幹事で元日本火災海上保険社長の、品川正治さんが、8月29日に逝去されていたことが、今日の東京新聞朝刊に報じられました。

品川さんは、「財界の護憲派」として積極的に発言をされ、私達「護憲+」も6年前(2007年9月)に、品川さんの講演会を主催させていただきました。

当時すでに80歳を越えていらっしゃっていましたが、背筋を伸ばし、眼光鋭く語られた品川さんの言葉は、今も私たちの心の中に生き続け、励まし続けて下さっています。

=====
(終戦で中国から復員した際に配られた新聞の中の「日本国憲法草案」を読んで、)今の前文も九条もそのまま書かれていた。自分たちは戦争をしない、それで生きていくしかないと思っていた。それを憲法にまで書いてくれたか、これなら死んだ戦友の霊も弔える、われらも確固たる生き方をして見せられる。復員船の中、全員がそれを読んで泣いた事実を忘れられません。
+++
押しつけられた憲法というのが改憲理由だ、とよく言われますが、国民は歓呼で迎えた憲法であり、押し付けられたのではないのです。押し付けられたという人は、帝国憲法で政治をやり、利を得た人たちです。戦前も戦後もその立場で政治をやりたい人たちです。
+++
九条の旗は、もうボロボロです。しかし旗ざおを国民が握って放さない、これを5年以内にもぎ取ってみせようとしたのが安倍内閣だったのです。旗はボロボロ、しかし旗ざおは国民の手の中にあり、あくまで放すことがない。
+++
戦争は、「勝つために」が全ての価値に優先してしまう。戦争は、全てを「動員」する。戦争は、戦争指導者が全ての「国家権力を握る」。(孫娘に伝えている戦争の指標)
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(外交の力で、日本はこうしますということを、アメリカに言うために)できることが一つある。できる人は一人いる。それは国民だけだ。国民が憲法改悪にノーを言い切れば、問題は全部消えます。(元駐米大使の言葉の紹介)
=====
『護憲+第三回講演会「戦争、人間、そして憲法九条」 ― 品川正治氏』より
http://yufuu.com/User/Goken/2007914sokkiroku.html

講演の終わりに品川さんは『アメリカと喧嘩をするのではない。「日本とアメリカは違う」と言うだけです。そういう時期に日本国民は遭遇したのです。これだけ大きな世界史の変化に立ち会うことができるというのは、生きていて本当によかったと思っています。』とおっしゃっていましたが、私たち「日本国民」がその意思をキッパリ表明するのを待たずに、旅立たれてしまいました。本当に残念です。

衆院選・参院選での自民党圧勝と安倍政権の復活により、事態がますます厳しくなった今、「あの戦争があって、今の憲法がある」という事実の証言者が次第に減ってきて心細い限りですが、品川正治さんのご遺志を受け継いで「九条の旗」を握りしめ掲げていくことを、お約束したいと思います。

心からご冥福をお祈りいたします。
 
0003 実質改憲法案には「国民投票」を! 笹井明子 11/30 11:33
 
11月28日の護憲+α」学習会(「サロン・ド・朔」)月例会で、東京新聞社会部長の瀬口晴義さんから、「海外で戦争ができる国へ。秘密保護法、集団的自衛権…」のテーマで話していただきましたが、その中で瀬口さんは、安倍政権が目論む「特定秘密保護法案」「集団的自衛権の見直し法案」の目指すところは、『憲法九条が骨抜きにされ米国とともに戦争ができる国』であるとし、このように憲法で明文化された基本理念を否定して法案を通すことは二つの意味で問題だとの指摘しました。

そのひとつは、海外派兵に道を開くこと、そしてもうひとつは、法理論から外れ立憲主義を破壊するものであること。

その上で、『護憲派は「改憲のための国民投票」の環境整備そのものを否定するが、基本理念を破壊されることに対し、「憲法を改定するのか否か」という問題として、国民の側から積極的に「国民投票をすべし」と突きつける必要があるのではないか』との問題が提起されました。

確かにこれには一理も二理もあります。今の政治状況だと、自民党のスケジュールに則って憲法の条文だけが抜け殻となって残され、その上で「現実と乖離した憲法」のプロパガンダと共に「改定のための国民投票」が実施される、という流れができあがることは必至です。そして、そうなると日本人の国民性から「現実追認」で自民党の憲法草案を丸呑みする結果が生じないとも限りません。

一方、現在あちこちで行われている「特別秘密保護法案に賛成・反対」を問うシールアンケートは圧倒的に反対が多いし、私達も過去に行ったことの有る「憲法九条変える?変えない?」のシールアンケートでも、「変えない」が約8割を占めていました。

こうしたことから、自民党の独裁体制によって、憲法に反し、民意とねじれた法案が次々に勝手に成立させられる事態に対し、私たち国民の側から、主権者として「国民投票」を積極的に求める運動を展開すべきではないかとの思いが強まりました。

これを現実化するには、様々な課題、困難があることは確かですが、今後同様の問題意識を持っている人たちと手を組んで、この課題に本気で取り組んでいきたいと思います。
 
0004 >実質改憲法案には「国民投票」を! 名無しの探偵 11/30 16:19
 
笹井さん、探偵です。下記の瀬口社会部長さんの提言まったく同感です。
憲法上は国民が主権者とされているのに(学者は憲法の番人の番人とか言っているが)実際には違憲審査権も画餅に近い部分もあり、最近一票格差では裁判所も違憲判決を出しているが立憲主義を踏みにじる法令の制定や
憲法改正もまもなく上程されるとなると今の司法権力では憲法改正によって立憲主義が骨抜きにされても憲法訴訟も有効性があるか疑問も出てくる。
国民主権論争も
以前は華々しく議論されていたが、それも理論面における議論にとどまっていた。(樋口vs杉原論争など)
実際には国民が違憲訴訟を継続していかなければ憲法上の権利も空洞化を
をまぬかれない。
近代史を紐解けば、明治初期の市民は自由民権運動と私擬憲法の作成と元気がよかった。すぐに弾圧されたが。
今日の飽食下の国民は権利の上に惰眠を貪っているだけではないのかという憶測も出てくるほどである。
瀬口さんの意見に賛同する。
 
0005 >>実質改憲法案には「国民投票」を! 笹井明子 11/30 17:01
 
名無しの探偵さん(0004)

ご賛同有難うございます。名無しの探偵さんのご賛同、心強い限りです。今後どう運動展開していけるか、どう論理付けをしていくかなど、皆さんと御一緒に考えて行きたいと思いますので、名無しの探偵さんもご助言、ご提言の程、よろしくお願いします。
 
0006 Re: 憲法を考える(第十一期)  百山 12/01 12:40
 
 『憲法』、厄介なものですよね これって。

 この国では、もう60年以上前に制定(形の上では大日本帝国憲法・明治憲法を改正したものですが)された「日本国憲法」が、その条文の中で「最高法規」と自らを規定する珍妙さを『盾』とし、『矛』たる「改正条項」をも同列に抱く、ちょっとした「ひねくれ者」から見れば<何じゃこれ>というような代物ではありますが、一億を超す人々の安寧の守護神としてその役割を果たし、一度も『矛』を振るうことなく、平穏無事に今日に至っているというのでしょう。

 申すまでもなく、太陽系に生を受けて「太陽」排除の論を展開するのナンセンスは自明ですが、その下にあっての「生き方」の多様性模索は、限りなくあってよい。その根源的なもののうちのイロハのイは、集団・社会のありようをいかに規定するかということになるのでしょう。
 その規定の仕方は多種多様でありましょうが、根源的な立て方は@人と人との間に人としての上下・格差があって当然、A人はすべて平等であり生きていく過程での格差はあろうとも可能な限りそれの解消に努める、の二様でありましょうか。

 日本国憲法は、上記Aを基本理念としていると国民大多数に受け止められ、一方に根強くある「そもそもその理念を骨格とするに際して『国民の考え』はどの程度考慮され、受け入れられたものなのか」という異論もものかわ、今日に至っているという現実を、重く受け止めるべきでありましょう。
 多くの無益な血が流された後とは言え、『我は神に非ず』は言うなれば「革命の狼煙」であり、一滴の血も流さずに成就した「昭和の革命」と位置づけなければならぬ。これをひっくり返すには、それ相応の活動・大多数の支持がなければならぬ。
 少しづつ外堀を埋めてとか、既成事実を積み上げてとか、もっての外は「知らないうちに」などの姑息を弄してなどは許されぬ。
 そも、現行法制を是としそれに則り得た地位・権限を用いてその法制等をなき物にしようという理不尽は許しようもない。

 もし「昭和革命」を反故にしようとするならば、野に下りてのち己の信ずる道を広げるべきであろう。

 あまりにも邪道。国民に正対して信を問うことから始めるべきなのではないのかと申したい。 
 
0007 Re: 憲法を考える(第十一期)  百山 12/01 13:44
 
(続き)
 「日本国憲法」は、「大日本帝国憲法の根本理念・神としての天皇」の否定を受けてのものであるから、国体の変更・イコール革命であろうと。

 しかし、その確定の過程を<押し付け>と捉えて「自主憲法制定」と唱える人たちがいる。
 だが、折々その人たちの口から、あからさまに現憲法の不具合・不都合を説き聞かされて来たという記憶はない。
 もとより、「改正案」なるものを掲げている政党はある。しかし、その政党が、繰り返されて来た選挙の都度、掲げるものの第一にそれを据え、主要な争点化を図ってきたかと問えば、その政党の構成員・支持者の多くも<ええっ!>でしょう。
 主権在民・人権尊重・不戦の三本の矢(!)。これをなし崩しに取り除こうとする見え見えの第一歩、「特定秘密保護法案」や「国家安全保障会議」ですら「争点」とされて来たか。
 その思想形成過程自体に???の異端児と、ソロバン片手の一握りの取り巻きに、戦後66年を反故にさせる訳にはいかない。
 これは、道行く大多数の人たちの思いだと思う。

 上記三本の矢を肉付ける条文を仔細に見れば、改めたほうがいいと思われるもの少なからず、ではありますが、それは「三本の矢」をより骨太のものとするためのもの。
 その議論は、解釈改憲などの鵺(ぬえ)退治のためには、欠かせないものでありましょう。

 そのための幾つかは、また後日。
 
0008 「5.3市民意見広告運動」への賛同【追加願い】  tetsujinn 03/24 19:20
 
戦争の悲惨な経験から、非戦平和・主権在民・人権尊重を掲げて戦後69年に亘って護ってきた日本国憲法を安倍政権は多数を良いことに非民主的な方法で根底から覆そうとしています。最近は不甲斐無い野党の国会論戦やマスコミの影響を受けて国民世論も何となく大政翼賛的な方向に引きずられそうな怪しげな状況が散見されます。

この風潮に抵抗の声を上げ続けるためにささやかではありますが毎年5月3日に行われてきた「市民意見広告運動」に今年も「護憲+」として賛同しました。ところがここにきて「運動」の事務局から今年は賛同金の集まりが悪く新聞広告を出すには資金不足(2月末までに寄せられた賛同金は1,000万円余・賛同件数は約3,600件で、あと最低1,500万円ほど必要)とのことで広く賛同者追加の要望が寄せられています。
是非とも「広告」を実現し世論に訴える運動を成功させたいとお考えの向きはお一人でも多く個人的に賛同(1口2,000円)していただければ有難く、下記のWebサイトにある郵便振込み用紙を用いて期限(4/11日)までによろしくお願いします。
http://www.ikenkoukoku.jp/
 
0009 Re: 憲法を考える(第十一期)  名無しの探偵 03/25 20:17
 
「集団的自衛権の行使容認」という「憲法解釈」は禁自手

憲法第9条を巡って自衛権の行使のための防衛行動は許容されるのかという問題が長年議論されてきたが内閣法制局の見解である自衛権の行使ならば許容されるという解釈に政府見解で落ち着きを見せていた。
この解釈ならば「解釈改憲」とまでは言えず、憲法9条の「解釈」として
許容限度を超えていないと思われる。
これは憲法慣習として一定の安定した憲法秩序であったとも思われる。
しかし、安倍ファシズム内閣の打ち出す「集団的自衛権」の行使容認に至っては憲法秩序の破棄になる「違法な解釈」である。
その解釈としての「違法性」に関しては大きな矛盾と波紋を招く。

まず第一に、憲法そのものの信頼性を損ねる。
法典というものは一定の許容される解釈を逸脱しないことで信頼性が守られているのである。

それがどんな解釈でもいいのだということになると法自体が自己矛盾を来たすことになる。著作権の侵害の問題として「同一性保持の原則」という
ものがあるが安倍内閣の言うような9条の解釈として集団的自衛権も行使
が解釈上容認されるとなるとこの「同一性保持の原則」にも違反している。

明らかに法の信頼性は損なわれる、その結果一般人(国民)は憲法への信頼性を抱くことはなくなるであろう。
次に、違法な解釈改憲の道を進めば憲法9条だけではなく憲法の他の条項も政府による違法な解釈で満ち満ちてくる可能性が出てくる。

こうして憲法制定権力である立法府までが腐食してくると思われる。
安倍政権が敢行しようとしていることは憲法改正もせずに法解釈という手段で憲法を改変するわけであるから国民主権の侵奪と国会の立法権も侵奪する隠れたファシズムなのである。

三権分立も同時に破壊されてくるのである。

安倍が言い放った「私が最高権力者だ」という(ここまでは言っていないが同趣旨の発言はあった)発言は独裁者の論理なのである。
こうして集団的自衛権の行使容認を認めれば憲法秩序という貯水池は腐食して決壊することになるのである。
 
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