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  マスコミ報道を批評する(第十三期)
笹井明子    −    2015/08/01 02:20:35
政府の思惑を代弁・後押しし、翼賛体勢を支えるマスコミ報道に対し、具体的な指摘をすることで警鐘を鳴らし、ジャーナリズム本来の使命を問うていきましょう。
0001 マスコミ報道を批評する(第十三期) 笹井明子 08/01 02:20
 
NHKを始めとするマスコミの報道姿勢は、政府の思惑を代弁・後押しし、あるいは自粛をすることで、翼賛体勢を支える方向に傾斜しています。こうした報道について、具体的な指摘をすることで警鐘を鳴らし、ジャーナリズム本来の使命を問うていきましょう。 
 
0002 改正労働者派遣法を率先導入すべきメディア 厚顔 09/11 21:09
 
産経新聞社、NHKは改正労働者派遣法を率先導入して政府自民党に模範を示してほしい。
 
0003 難民問題に見る世界の不条理 流水 09/14 21:37
 
 トルコの海岸に打ち上げられた一人の子供の遺体の写真は、世界中の人々なかんずくEUの人々の心に深く突き刺さったようである。難民問題をネグレクトする事は、人道にもとる、というわけであろう。西欧の人々の人道主義の心を疑うわけではないが、その視線のありようにいくばくかの疑問を感じざるを得ない。

そもそも、21世紀になっても難民問題が世界の大問題にならざるを得ない国際社会と人間の持つ業の深さに絶望を感じている人も少なくないはずである。
人類社会は、ギリシャの昔から、多くの哲学者たちが、人間の希望を語ってきた。しかし、21世紀になっても、このような希望が叶えられる世界になっていない。人間の希望とか夢とは一体何だろうか。この難民たちの問いに正面から答えられる世界の指導者はいるのだろうか。

誰もが分かっているように、難民問題が発生する最大の要因は、今も昔も変わらない。『戦争』である。その他、飢餓・疫病・天変地変など多様な理由がある。しかし、戦争に勝る理由はない。他国との戦争、内戦を問わず、戦争の犠牲者は常に民衆(女性・老人・子供などの弱者)。家族・兄弟・親族を殺害され、住居・共同体・地域生活を破壊され、全ての生活の根拠を奪われ追われた人々が難民という存在。文字通りのデラシネ(根なし草)である。

現在の日本の人々には、シリア難民問題など同情には値するが、何となく他人事に思えるかもしれない。だが、太平洋戦争末期、満州や朝鮮に暮らしていた日本人たちもシリア難民と同じ状況に陥っていた。現在の北朝鮮の開城に難民キャンプがあり、そこから南へ脱出し、どう日本へ帰国するか。それこそ、生死を分けた逃避行が待っていた。しかも、シリア難民たちより条件が悪いのは、満州・朝鮮の植民地経営に参加した日本人は、彼らから見ると自分たちを支配した敵国の民衆と言う訳になる。しかも、関東軍は壊滅状態で、自国の民衆を守る情況になかった。満蒙開拓団の人々などは、それ以前に関東軍に身捨てられ、文字通り『棄民』として逃避行をせざるを得なかった。彼らには、大陸と日本を隔てる対馬海峡が無限の広さに見えたはずである。しかも、死ぬ思いで帰国した彼らを待っていたのは、引揚者という祖国の人々の冷たい視線だった。五木寛之に言わせると、引揚者は、意識の上で中国人でも朝鮮人でもなく、そうかと言って日本人でもない文字通りの『デラシネ』として戦後日本を生き抜いた、という事になる。

戦後70年。平和ボケと言われても、戦争に巻き込まれず、難民のような悲惨な憂き目に遭わなかっただけでも、平和憲法の存在意義は大きい。

では、シリア難民は如何にして発生したのだろうか。シリア難民の問題は、国家という存在が持つ不条理さを浮き彫りにしている。一体、国家と言う存在は人間にとって何なのか。リビアなどの北アフリカ難民。イラクなどの難民。そしてシリア難民。なぜ、このような悲惨な難民の大群が発生するのか。これを問う事は、国際社会・国家という存在を根底から問う事になる。

よく知られているように、現在のシリア難民輩出の直接的原因は、シリア内戦である。中東の民主化要求運動『アラブの春』に触発され巻き起こった民主化運動をアサド政権が弾圧。反体制側との内戦に突入。この反体制側を米国とサウジなどの湾岸諸国が支援。泥沼情況に陥った。というより、米国などが周到に用意してシリアを内戦情況に陥れたと言った方が正確だろう。ウイキリークスが暴露したアメリカ国務省の2006年の電報で明らかだろう。http://www.rt.com/news/314852-assange-wikileaks-us-syria/

さらに隣国イラクで勢力を拡張した【イスラム国】(IS)が混乱に乗じてシリア国内に侵入。政府軍・反体制側の双方と戦闘状況に入った。イラク国内でのISの勢力拡大に危機を感じた米国・その他の国々が、IS拠点を空爆。シリア国内は、三つ巴の内戦情況に加えて、米国中心の多国籍軍の空爆にさらされている。国連によると、内戦で22万人以上が死亡。人口2,200万のうち、1,000万以上が家を追われ、400万人近くが難民になった。

『アラブの春』と呼ばれたチュニジア・リビア・エジプトなどの一連の民主化運動をどう評価するか。きわめて難しい。一連の運動の背後に米国の思惑があった事は間違いない。
リビアの独裁者カダフイを打倒したのは評価されるかもしれないが、その後のリビアの混乱はカダフイ時代より悪化している。リビアなどの北アフリカ難民の増加は、後の事を考えずに空爆により、カダフイを倒した米国・NATO戦略の失敗であり、自業自得だというのが、一般的な評価だろう。あまけに、リビアの蓄えた武器が周辺諸国に流入。過激派を増強した。その前に、イラクでフセインの蓄えた武器も流出している。テロ行為の増加も、これまた欧米の自業自得と言えなくはない。
エジプトは選挙で選ばれたムスリム同胞団のマリキ政権を軍がクーデターで打倒。軍と米国の関係は周知の事実。その後、軍はムスリム同胞団を弾圧。エジプト情勢も流動化している。ムスリム同胞団は本来穏健な団体だったが、エジプト軍の強硬な弾圧政策は、彼らを過激化させる可能性が高い。

シリアも同様。民主化要求をした反体制側の背後に米国の意を受けたサウジなどの湾岸諸国、アサド政権と折り合いの悪いトルコなどの思惑が交錯し、情勢をさらに複雑にしている。
アサド政権は、イラン・ロシアなどと関係を強化して、対抗。現在のシリア情勢を読み解く事は、世界情勢を読み解く事と同じだと思われるくらい、複雑怪奇である。

今回の難民流入問題。まず、米国・NATO・トルコ側の事情を読み解かなければならない。
●トルコ側に設置された難民キャンプ⇒トルコは、200万人以上の難民を受け入れている。巨大なキャンプを設営。その維持に60億ドル(約7,200億円)を費やしている。トルコに取って、少なくない負担である。
※理由⇒北シリアに“安全な避難所”“緩衝地帯”を設置するというトルコ(米・NATO)の政策の正当化のため。この計画は、2012年から行われている⇒彼ら(トルコ・米・NATO)の代理人の反体制軍
支援。⇒目的は、アサド打倒。

ブルッキング研究所の報告で下のように述べられている。
「それが可能な限り穏健派が確実な安全地帯を設置するのを支持するという考え方だ。米国やサウジやトルコやイギリスやヨルダンや他のアラブの軍隊が、空からのみならず、最終的には地上でも特殊部隊も送り込んで支援のために行動するだろう。・・・」

ただ、米国にとって、これは明らかに政権転覆をするためのシリア介入になり、正当化できない。当然国民の支持もない。
だから、国民の支持の欠如を解決するために、長年の紛争で生み出された中東の大量の難民を欧州に向かって解き放ったのである。シリア内戦解決を何とかしなくてはならない、という世論喚起であろう。子供の漂流死体を餌にして世論誘導を狙うというえげつない話だが、EU首脳特にイギリスのキャメロン首相の発言などをみると、この指摘は当たらずといえども遠からずだろう。

先日、ロシアがシリア・アサド政権支援強化策を行った。これに対して、ケリ―国務長官がかなり激しくロシアを非難している。当然と言えば当然だが、ロシアの動きは、上記戦略の障害になる。これに対する警告だと考えれば、分かりやすい。シリア制圧を狙うISISその他のイスラム原理主義過激派に対しアサド政権支援をするロシアの駐留は、イラクにおける米国の駐留よりはるかに少数。米国の本当の狙いがISISの壊滅なら、特段目くじらを立てる必要はない。ケリーがこれだけ脅すという事は、米国の狙いがISIS の壊滅ではなく、シリア・アサド政権の打倒により米国に従順な政権樹立にある事を問わず語りに明らかにしている。一言でいえば、米国は、ロシアに対して「お前さんのやっていること=アサド政権支持は、迷惑だ」と言っている。
それもかなり脅迫的に言ったものだから、ロシアの反発を招いている。さらに一つ事態を複雑にする要因が増えた、というわけである。

問題はそれだけではない。米国内部にこの問題に対する対立がある。
イランに対する封鎖解除にオバマ政権が動いた。当然ながら、国内強硬派は反対である。オバマ大統領はシリア問題でイラン・ロシアの力を借りようとしている。
・・オバマが今夏イランを制裁解除し、台頭に導き始めて以来、シリア情勢は、イランやロシアが優勢、米国やトルコが劣勢となっている。イランとロシアは、シリアのアサド政権と、唯一の穏健派武装勢力であるクルド人を和解させ、その上でアサドとクルドの連合軍がISISを倒し、ヌスラを解散させる計画だ。この計画では、クルド人が北シリアの居住地域に準国家的な自治区を作ることをアサド政権が容認し、クルド人はアサドが政権に残ることを容認し、両者とシリアの他の諸勢力で連立政権を作る。プーチンは先日、アサドが連立政権化を了承したと述べた。・・・田中宇 (クルドの独立、トルコの窮地)

この記事を読めば、米国がシリア問題解決に手を焼き、オバマは、ロシア・イランの助けを借りようとしているのが分かる。しかし、米国も一枚岩ではない。イラン制裁解除に反対しているネオコン連中の戦略とオバマの戦略は異なる。
これが問題をさらに複雑にしている。

また、このロシア戦略を実施されると、トルコも困る。トルコ国内のクルド人人口は約2割。親クルド政党(PKK)がある。エルドアン大統領に言わせると「トルコにとっては、ISISよりPKKが脅威」と言う事になる。

どうも国際政治という代物、一筋縄で読み解けるほど単純なものではない。ただ確実に言える事は、米国が中東戦略の出口が見いだせず、困っている、という事実だけだろう。
反体制派に武器を供与、内戦を拡大し、自分で爆弾を落とし、戦火を拡大。おまけに、現在の最大の問題ISISを育てたのもCIA。いまだに彼らの脅威を利用している。これだけ、難民を大量発生させておいて、いまさら人道主義もないだろう。要は、米国の戦略にEUを巻き込み、力によるシリア解決を促進するための戦略だと考える方がはるかに筋が通っている。

●もう一つの事情⇒トルコの事情
対IS戦闘において、一番頑張っているのはクルド部隊。彼らは、民族の独立が悲願。しかし、トルコのエルドアン政権にとって、クルドの独立は決して認められない。EUや米国がクルド部隊に武器支援したりするのは、トルコにとって痛しかゆし。さらにロシア・イランが主導するようにシリア北部でのクルド自治区の樹立とシリア政権との連立政権を認めれば、トルコ国内でのクルドの独立を認めなければならなくなる。これも非常に困る。

実は、ISISの戦闘員の人数・戦闘能力や武器弾薬の供給が落ちないのは、補給線が確保されているからである。補給線の多くはトルコ国境線にある。もちろん、この補給線の確保は米CIAも承知の上だろう。トルコにとってISISの台頭は、クルド牽制でもあるので、それほど厭な事ではない。今回の難民のEU域内への大量移動の背景に、これ以上クルド支援をするなというトルコのメッセージもあるかもしれない。
今回の難民問題、その他にも多くの問題がある。昔、『国際政治は複雑怪奇』と言って辞任した総理大臣がいたが、腹に一物どころではない、まるで魑魅魍魎が跋扈している国際関係の中で生き抜くのは容易ではない。何が正義で何が不正義なのか。否。正義・不正義などと言うものが存在するのかすらはっきりしない。

こういう世界で信頼を勝ち取るためには、人を殺さない、という即物的ともいえる明快な事実が一番。つまり、日本の平和憲法が最も力を持つ。日本の中東政策が比較的成功していたのは、日本は誰も殺さない。何も壊さない。純粋にインフラ復興や人道支援だけをしてくれる、という信頼感があったからである。米国の尻馬に乗って、この戦後の外交上の信頼の蓄積を無駄にするなど愚の骨頂と言わざるを得ない。今やISISに名指しで敵国扱いをされるまで出世した日本である。いずれ、日本国内で大きなテロ行為が行われるのも時間の問題であろう。



 
0004 Re: マスコミ報道を批評する(第十三期) 厚顔 09/15 22:21
 
=下記の2015年9月14日 (月)の植草一秀の『知られざる真実』に全く同感=


     山本太郎議員の正当主張に狼狽し逆上・・・・

中略・・9月13日夜に放送されたNHKの討論番組で、 「生活の党と山本太郎となかまたち」 共同代表の山本太郎参院議員が出演して、 安倍政権が集団的自衛権行使容認の根拠として用いている砂川事件最高裁判決が米国の介入によって日本の司法権の独立性が損なわれた事案であった点を指摘した。 さらに、番組末尾では、安倍政権が戦争法案の強行採決を行うなら、NHKはその模様を生放送で実況放送し、公益放送としての役割を果たすべきことを主張した。中略・・http://uekusak.cocolog-nifty.com/
 
 
0005 ラグビーと国際性 流水 10/05 20:14
 
わたしは、以前からラグビーの競技のあり方に興味があり、何度かラグビー論を書きました。
今回のワールドカップでの日本の大躍進は、ここ数年のラグビー界の体質改善を見ている者にとって、当然とはいえ、大変嬉しい出来事です。

では、今回の大躍進、一体何が要因なのでしょうか。
@エデイー・ジョーンズHC(ヘッドコーチ)の存在。⇒日本人の特性・文化・思考方法などを基本において、それを生かすラグビー理論を構築し、実践。

A日本独自のラグビー理論とは。⇒4H理論⇒低く・速く・激しく・走りぬく⇒日本人は体格には恵まれないが、小回りが効き、器用で、忍耐強い。特に、ハードな練習に耐える能力は、世界に冠たるものがある。さらに集団のために自己犠牲を厭わない精神も強い⇒その特性を生かし、4H理論を具現化するために「世界一」と称される練習を行った。⇒合宿中は、日に4度の練習を行う。早朝5時くらいから始まり、夜遅くまで練習を行う。⇒その練習もきわめて『科学的』『合理的』で、フィットネス担当のコーチ、フォワード担当コーチ、バックス担当、メンタル担当など、きわめて優秀なコーチを招集。それぞれのコーチに腕をふるわせた。

Bさらに、計画的に日本チーム、日本選手に国際基準のラグビーの経験を積ませ、経験不足による試合下手、肉体的スタミナの無さ・精神的弱さ、などの克服を図っている。

C特に、日本の弱点は、セットプレーにあると見抜き、この強化に全力を挙げている⇒セットプレー=スクラム・ラインアウト・モール⇒特にスクラムの強化は目をみはるばかりで、世界の強豪とほぼ互角に組んでいる。

Dセットプレーの強化⇒日本の特性である素早い球だし、素早い球回し、などを生かす基本のプレーであり、この強化が日本の躍進を支えています。

E日本ならではの攻撃システムの構築⇒シエイプと呼ばれる攻撃方法⇒スクラムやラックの後ろに常に二つ以上の攻撃パターンを用意し、相手のタックルの的を分散している。⇒その為、攻撃するたびに、少しずつ相手陣に食い込み、常に有利な立場で攻撃出来ている。

F防御⇒日本チームの最大の特徴であるタックルの低さ⇒外国チームのタックルは、体格・腕力を生かし上半身に行う。ところが、日本チームは体格で劣るため、上半身にタックルに入ると、外国選手に飛ばされるケースが多い⇒その為、日本選手のタックルは、相手選手の膝より下を狙う。これは一つ間違うと怪我が多く、非常に勇気がいるタックルです。日本選手は、それを恐れず、勇敢にタックルに入っている。⇒さらに、一人だけでなく、二人がかりでタックルに入る(ダブルタックル)を磨いている。(一人は膝より低く、一人は上半身に入り、ボールを殺す)

G相手チームの研究⇒世界的名将であるジョーンズHCの得意技。⇒相手の長所を封じ、弱点を効果的に攻めている。

その他、様々な要因があるが、最後に特筆すべきは、今回の選手団の1/3は、外国人である点です。その中で日キャプテンであるリーチ・マイケルはじめ
日本国籍を取っている人間は、5人。

この構成こそが、ラグビーの国際性を物語っています。今回、人気が出ている五郎丸歩選手は、自らのブログで『祖国のワールドカップ選手に推薦されながら、日本選手としてワールドカップに出場する事を選択した外国人選手の素晴らしさ』を書いています。彼らは、怪我も恐れず、日本チームのために、身体を張り続けています。この敢闘精神こそ貴重なものです。彼らは、ラグビーという競技を通じて、日本人以上に日本人として戦っています。

『国際性』の本来的意味は、自らのアイデンテイテイを掘り続けることにより、インターナショナルに通低するものです。
彼らは、自らのラグビー技術を掘り続ける事により、日本チームの一員としてその力を発揮しているのです。つまり、彼らは、言葉の真の意味での「インターナショナル』な存在なのです。

そして、明確なラグビー哲学を通じ、日本選手や外国人選手などという人種の垣根を超え、ラグビーという競技を真摯に追求する姿勢を植え付けたエデイー・ジョーンズHCのありようは、これからのスポーツ指導者の一つのありようとして称賛されなければならないと思います。


 
0006 外交上手と外交音痴 流水 10/22 10:05
 
中国の習近平主席が英国で大歓迎を受けている。高齢のエリザベス女王が習主席と一緒に馬車に乗る姿が世界中に配信された。ドイツ・フランスもこれに追随すると報道されている。

習主席は五兆円にもなんなんとする大型投資を持ちこむ。イギリスキャメロン政権は、財政不足で遅れがちなインフラ整備を行う。その為に、米国の制止を振り切り、AIIB 加入に最初に手を挙げる。中国は中国で、世界金融市場の中心であるシテイを持つ英国に、元の国際的地位の向上に助力してもらおうとしている。

中国は、世界最大の消費市場を持っている。ロンドンのシテイがこれに目をつけない訳がない。同様にベルリン・パリも目をつけている。パリ市場での中国の爆買いは、日本のそれを上回る。ロンドンも同様である。当然ながら、旺盛な購買意欲に燃える中国の中間層に感謝している。理の当然として、中国政府と密接な関係を築こうとしている。子供にも分かる理屈である。今回の習主席への歓待は、合理主義の国英国や欧州の国からすれば、自然の行為に過ぎない。

難民問題で苦闘している欧州は、テロの生産国米国の傲慢な姿勢に辟易している。今でも『決して謝らない国米国』は健在である。その為、徐々にではあるが、米国に距離を置き始めている。

ロシア参戦以来、シリア情勢の劇的変化は、米国の二枚舌外交政策(ISを影で支援しながら、IS攻撃をする)を白日の下にさらした。今では、イラク議会までが、ロシアに爆撃依頼を要請しようかという情況である。中東での米国の影響力が劇的に下がっている。イスラエルのネタニエフ政権すらロシアとの関係を強化している。このように米国の覇権力の低下は、世界中の米国離れを引き起こしている。

このように、孤立する米国にすり寄り、ちぎれるほどに尻尾を振る国は、日本だけである。

安倍内閣は、中国敵視の改憲軍事拡大路線に舵を切り、戦争神社である靖国参拝に狂奔する極右内閣である。安倍本人は、世界が支持してくれているなどと逆上せているが、現実には世界から危険視されている政権である。

体制翼賛メデイアはあまり報道しないが、安倍晋三のNY訪問を国連事務総長は相手にしなかった。もちろん、中国は当然。米国オバマ大統領も顔をそむけ、会おうともしなかった。

それでも安倍は懲りない。外交日程がタイトだという理由で、臨時国会を開かないで、中国の北方諸国を回り、中国包囲網を築こうとしている。もはや、完全に狂っているとしか思えない。

それに引き換え、習主席やエリザベス女王の外交は、21世紀という時代の先を見通し、国家の生存を賭け、国家の運命を一身に背負った指導者としての真摯さと覚悟が映像から伝わってくる。この彼我の差に、日本と言う国の未来が見えている。

 
0007 ぬえのような民主党 流水 10/29 17:03
 
国民戦線構築を呼び掛けた共産党の志位委員長の政治判断は、ついに共産党も【権力奪取】に舵を切った、という事だと思う。

これまで共産党は、【権力奪取】より、自らが判断する【正義】の表明に重きを置いていた。その理想の可否はさておき、政治姿勢つぃては、常に理想主義的だった。同時に、社会主義革命路線の古めかしい理論=前衛政党理論(神話といっても良い)に縛られていた。そのため、共産党の政治的活動は、常に現実政治の動きとはどこかしらずれていた。(乖離していたといって良い)

しかし、正義を求める政治は、常にその反対者(不正義)を排除する政治と裏表の関係にある。社会主義国での政敵の排除の苛烈さは、歴史の教訓である。これを突き詰めると、独裁政治に通じる。愚かな国民の意見など聞く必要はない。優秀な人間が正しい政策を立案し、実行する。これが、国民の幸せだという事になる。

ところが、その優秀な人間が間違ったらどうなる。独裁政治を打倒するためには長い時間が必要であり、多くの人間の血が流される。国民の生活は、悲惨を極める。

人類のこういう経験から生み出された民主主義は、【正義を実現する政治】ではない。【利害の調整】である(田中良昭)


今回の志位委員長の提案は、共産党も【利害の調整】政治に舵を切った、という事である。【利害の調整】政治を行うためには、【権力】を握らなければならない。つまり、共産党も権力奪取を狙う普通の政党になると宣言したのだ。

これは画期的な事である。いずれ、この決定の歴史的意義が語られる日がくるに違いない。

共産党のこの方針転換には、沖縄県知事選、衆議院選挙や、岩手知事選などの経験がある。同時に、安部ファッショ政権の暴走が、もはや看過できない危険性を持っていると判断したのだろう。

この種の政治的嗅覚・政治的感性を持っていない政党や政治家は、消え去る運命にある。

・民主・岡田氏、連立構想撤回を 共産との選挙協力で
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015102801001984.html
 2015年10月28日 23時22分 東京新聞

・・・ 民主党の岡田克也代表は28日、さいたま市で講演し、来年夏に実施される参院選での共産党との選挙協力をめぐり、共産党が安全保障関連法廃止を目的とした暫定的な連立政権構想を撤回することが前提になるとの考えを示した。「参院選は政府をつくる選挙ではない。政権を共にするという前提を外してもらわないと話は進まず、条件は不要だ」と述べた。
 連立政権構想については「非常に無理がある。安全保障など基本政策が違う政党が一緒になっても、強力な政権とは言えない」と指摘した。
 枝野幸男幹事長も28日の会見で「理念や政策、政治手法を相当共有できなければ、政権は共に担えない」と語った。
(共同)・・・・・

なんともはや、このピンボケぶりには、あきれ果てる。共産党の国民戦線構築提案は、きわめて単純明快。
憲法違反である安保法制=戦争法を撤廃して、立憲主義の基本を再確認しようという話。
基本政策の違いは、ひとまず棚に置いて、まず安部暴走政権を倒す事に一致結束して、共闘しようという話。

それに対して、安保法制の意見の相違などと御託を並べること自体が、ピンボケ。宮城市議選の結果を見れば一目瞭然だが、自分たちで政権を取れる見通しも力量も展望もない民主党が、何が政策の一致だよ。「寝言は夜言え」という話。

まして、安部政権が右寄りになったから、空いた保守層の真ん中を狙うなどというセリフは、政治音痴そのもの。理屈では成立するかもしれないが、政治の世界では決して成立しない。世間の常識では、こういう姿勢を【ぬえ】のような奴という。

政治の世界では、多少の軋轢は覚悟の上で、共産党の提案に積極的に乗るべき。【国民戦線構築】が現実のものになり、候補者調整が進むと、まず自民党内部の亀裂が明らかになる可能性が高い。彼らとて馬鹿ではない。安部内閣の極右姿勢独裁的体質やTPPなどの売国政策。これらに対する反対の声が大きくなり、それに対する投票目標が明確になると、自民党内部でも「このままではヤバい」という声が大きくなる。

つまり、政治的流動性を引き起こせる可能性が高い。これは現在の「一強多弱」の政治状況を変える可能性が高いのである。

この「千載一遇」のチャンスをみすみす逃す民主党幹部連中は、国民にとって【百害あって一利なし】の存在といわねばならない。現在民主党内部の内訳は、リベラル派50人、中間派50人、保守系25人といわれている。そろそろ国民戦線参加希望者は、このようなぬえのような幹部を見限って、党を割る覚悟を決める時が来ていると思う。






 
0008 訂正 ぬえのような民主党 流水 10/29 22:29
 
国民戦線構築⇒国民連合政権構築
「寝言は夜言え」という話。⇒「寝言は寝てから言え」という話。
 
0010 「社会派ライターの恋」東京新聞 パンドラ 11/25 17:29
 
11/25日付け東京新聞、本音のコラム「社会派ライターの恋」斎藤美奈子を読んだ。
明治の下層社会についてルポルタージュした横山源之助について書いている。「日本の下層社会」という横山源之助の著書は歴史資料としても読み物としても面白いという。以前探偵さんが「東京の下層社会」紀田順一郎著 について取り上げておられましたがこの二冊を読んで見るのも面白いかもしれない。

また立花雄一が書いた「横山源之助伝 下層社会からの叫び」によると横山源之助は当時樋口一葉に好意を持っていたらしいとの事。樋口一葉には斎藤緑雨も思いを寄せていたらしく、横山は二十五歳、一葉は二十四歳、斎藤は二十八歳だったという。
わー 皆若いな。
ゴシップなんてと眉をひそめる人もいるかも知れないが若い彼らが今のシールズの若者達のように、社会派の熱血ジャーナリストと、明治文壇のアイドルと、文壇きってのひねくれ者が恋の火花を散らしたら……って書いているが私もそれ、ドラマでも映画でも舞台でもいいから見たい。若い生き生きとした彼らの等身大の姿がよみがえって来るのを見てみたい。
誰か本当に脚本書いてくれる人いないかしら。

いつまでも、明治の元老達の面白くでもないドラマ見せられるのも飽々しているのだから。それにしても斎藤美奈子さんの視点ていいなあ。やはりこの人は、私が好きな文筆家の一人です。
 
0011 >「社会派ライターの恋」東京新聞 名無しの探偵 11/25 18:16
 
パンドラさん、探偵です。樋口一葉の恋であれば、多分1950年代に山田いすゞが演じております。(山田いすゞは戦前からの女優で、今の女優で似ているのが浅野ゆう子です。大変な美形である。)

一葉を演じる山田が慕っている半井とうすい(新聞記者で大衆作家)の家を訪問するととうすいは婚約者と歓談している、一葉は身を引く。

ある日、横山らしき人物が一葉の家を訪ねる場面では、横山が「樋口君、君のようなこれからの文壇を引っ張っていく人が半井などという俗物作家と交流するべきではない。」などと言っている。

山田いすゞの名演で出来のいい作品になっている。

山田いすゞは師である有名作家(名前亡失)が亡くなると後追い自殺をした
女優「松井須磨子」を演じていたが、これも秀逸であった。






>11/25日付け東京新聞、本音のコラム「社会派ライターの恋」斎藤美奈子を読んだ。明治の下層社会についてルポルタージュした横山源之助について書いている。「日本の下層社会」という横山源之助の著書は歴史資料としても読み物としても面白いという。以前探偵さんが「東京の下層社会」紀田順一郎著 について取り上げておられましたがこの二冊を読んで見るのも面白い
 
0012 それぞれの覚悟について パンドラ 12/29 09:36
 
12月27日の夜9時からBSTBS週間ニュースで シールズ特集を放映していた。
ゲストは映画監督の想田和弘さん

さすがTBS、サスプルの時代からこのグループを追い掛けていただけの事はある。
最初は数十人で始まったデモの様子
高橋源一郎教授のゼミで教えを乞うグループのメンバー等。
高橋教授の
「彼らは『私の言葉』で自分たちの思いを伝えようとしている」
というコメントも印象に残った。
地道に活動する彼ら彼ら彼女たちの姿を丁寧に追い掛けていた。

スタジオでの想田監督のコメントも良かった
「シールズに寄り掛かってはいけない」
「来年は覚悟が問われる年」

それぞれの「覚悟」私の「覚悟」も問われる年になるだろう。
主婦だから、学生だから、サラリーマンだから、フリーターだから政治になんか
首を突っ込まないで専門家に任せておけば良いと時代は終わった、
いや、最初から専門家になんか任せてお客さんでいてはいけなかったのだ。
専門家に任せていたから、いい加減な専門家が台頭して、誰も責任を取らない癖にやりたい事だけは強引にすすめるという始末におえない強引な政権が出来上がってしまったのだ。

その事を改めてこの番組とシールズは私に教えてくれたような気がする。
 
0013 >それぞれの覚悟について 笹井明子 12/29 10:59
 
パンドラさん

27日の「週刊報道LIFE」、私も見ました。

サスプル時代の初々しい表情。牛田さん指導によるコールの練習風景。高橋源一郎さんが大きな影響を与えていたこと。そしてシールズとして夫々が逞しく成長していった様子。どれもが懐かしくもあり新鮮でもあり、心を揺さぶられました。

思えば、私たちも彼等のリズミカルなコールに最初は戸惑いながら、いつの間にかしっかり声を合わせていました。渋谷の街をパレードした時、繁華街の空気が私たちに好意的だった驚き。13万分の1人になりに国会前に行ってスピーチをする若者の力強い言葉に頼もしさを感じたこと。警察が作ったバリケードが崩壊して道路に降り立った時の解放感。私もこの1年、気持ちは彼等と共にあったと思います。

それだけに、最後の「安保法案」成立の瞬間の一瞬の静寂と、奥田君の呆然とした表情。そして、気を取り直したように「戦争法案 撤回」と嗄れてしまった声でコールを始めた映像を見たとき、彼らの悔しさが今も抱える私の悔しさと重なって、涙があふれました。

それでも「敗北ではなく新たなスタート」と前を向く彼等の明るい姿は、想田さんの「覚悟」を促す言葉と共に、憲法と民主主義を踏みにじられた今年を経て、来年をどう生きていくか、私たちにヒントを与え、もう一度前向きになるよう背中を押してくれたと思います。

年末を締め括るに相応しいとても優れた番組でした。(見逃した人のために年内の再放送を希望!)
 
0014 石田純一 記者会見報道と「野党統一候補」について。 パンドラ 07/08 18:04
 
凄いな、石田純一って。

ちゃんと自分の役割を知っている。

この人の記者会見はワイドショーでも放送していた。
つまり、普段テレビを見ている人達の目と耳を集めたわけだ。
普段、政治に興味ない人でも「野党統一候補」という言葉を耳にしたはずだ。
テレビ報道ではビミョーにカットされていたけれど、彼は
「野党統一候補としてなら出る(もし他の人が野党統一候補になれば全力で応援する)」
と言っていたはずだ。つまり、誰かが野党統一候補として立候補したら自分は降りる、と言っているのだ。そして全力で応援すると。

これは石田純一なりの、「野党が統一して立候補者を立てる事の大切さ」を訴えた都民へのメッセージと受け取ったのだが。
タレントとしての石田純一にしかできない事である。

都知事選にばかり話題が言って参議院選が霞んでしまった、という人もいるけれど、彼なりの衆目の集め方なのだろう。
昼のワイドニュースに出ていた岸井さんが
「参議院選挙の事も忘れずに 」と言っていた。

そう言えば私の地元で、2014年の衆議院選挙の時、ある立候補者の演説を聞いていた女性が言って言葉が印象に残っている。

「全く、あの政党はだめだの、何のとお互いに悪口言ってたんじゃ、勝てる分けないじゃないの。自民党はおっきい政党なんだから、小さな所がごちゃごちゃ反目してたら、分断されちゃうよ。皆で一丸になって闘わなけりゃ負けちまうよ!」
本当にその通り。
あの女性、何処かで「野党統一候補」のニュース聞いているかしら。
 
0015 Re: 都知事選についtマスコミ報道を批評する(第十三期) 千葉の菊 07/31 21:04
 
8時に番組が始まったとたん「小池百合子当確」って何でしょうね?
選挙運動中も、報道は小池、増田、鳥越の3人のことばかりで、「その他18名が立候補しています。」と残りの候補者のことはほとんど報道されませんでした。
一度だけ「報道ステーション」で「その他18名」の主張のみ紹介して「その他ごらんの3名が立候補しています。」とやっていたのが強く印象に残りました。「それでいいんだ」と思いました。
 
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