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  コラムの感想(第六期)
笹井明子    −    2008/08/01-06:23:07
毎週月曜日に更新されるコラムについて、メンバー間で感想を述べ、意見交換をしていきましょう。
0100 >著作権について 名無しの探偵 07/31 19:52
 
猫家さん、遡ってのコメントありがとうございます(2日間しか晒されずに失礼しました)」


猫家さんが言われるように著作権のオリジナリティの問題は確かに権利として尊重される必要があり、小室某のように巨万の富を築いても文句の言いようはありません。

しかし、問題はそれ以後に起きるのであって珠さんのような思考では著作権の静止画像を見せられているようなものだと思います。

人間の歴史的な社会では発想自体に限界があり、オリジナリティの絶対性は一つの神話にすぎないと思います。

つまり、誰しも同時代とそれ以前の文化環境の内部にいるわけですから、似たような著作に行き着く可能性は大いにありえます。

少し以前の実例としてダウィンが進化論を何年も暖めている間にウォレスも同じ結論に到達していたのでウォレスの手紙を読んだダウィンが先に発表したことになったわけです。

小林あせいと服部克久の紛争でも上記と同じことが起こっていたのかもしれません。

しかし、私は二つの曲の類似性は高くないと思っていました。

>名無しの探偵さん

> 著作権問題で印象に残っているのは、作曲家・小林亜星さんと服部克久さんの「メロディをパクった」紛争です。その時、業界関係者の
> 「それを言い出したら、今のヒット曲はほとんど、昔売れた曲のパクリだ。古くはクラシックの・・・」
> というようなコメントを聞きました。また、毎年数万曲も生み出される音楽業界では、偶然にも他人のメロディと同じでもおかしくない。また、無意識に(潜在意識に)残っていたメロディを口ずさむことだってある、とも。
>

下記のコメントはまことにその通りだと思います。

> というように、「個人の権利」と「みんなの芸術文化」をどの辺りで線引きするかは難しい問題ですね。ただ、ディズニーのように些細な事まで白黒つけて、その資金力で徹底的に黒をつぶすやり方は、どうなのかなあ、と。

下記のコメントにあるディズニィ社への許可の問題も大変に参考になりました。

> 以前、顧客から販促ポスター制作を依頼されました。それは、クジ引きの景品が「TDLパスポート(入場券)プレゼント」なので、パスポート画像をポスターに入れたい、との要望でした。パスポートの図案にはミッキー&ミニーが描かれています。その許諾を得るべく、TDLへ問い合わせたら「一切、ダメです」。いや、あの、お宅のパスポートを数十枚も購入しての企画なんですが・・・「そういう規則ですから」。

それと、下記の基準もまったく同感です。

> 難しい議論はわかりませんが、私が考える著作権は「著作者の生活(費)がどこまで、いつまで守られるか」です。芸術も文学も文化遺産も、著作者が食えなくてヒーヒー言い、次なる創作ができない状態ではナンセンスでは、と。



以上感想コメントありがとうございます。        
 
0099 Re: コラムの感想(第六期) 百山 07/30 23:06
 
 0096 猫家さん。
 コメントをお寄せいただき有難うございます。
 お子さんの成長に伴っての「親稼業」も大変ですよね。お察し申し上げます。
 「教師」と言うのは、子供が分かるまで付き合って迷路から脱出させるのが責務だと思うのですが、何時の頃からか塾なるものにそれを転嫁することが当たり前みたいになってしまって。
 加えて、教育産業なるものの餌食に子供を差し出すのにも躊躇はないみたいで、連休で遊びに来る時も、校外作成の宿題の山と一緒の孫です。今は、「量をこなさせる」が主流のようでして。 
 振り返れば、今のような経験、我々の時代には皆無でしたねぇ。遊びと勉強は完全に両立していましたが、今の子にはそれがあるのでしょうか。

 確かめる術もないことながら、気に入らないのは、校外には「カリスマ教師」などと言う変な塾講師が幅を利かしているらしく、独自性を競い合って子供たちを振り回しているらしいこと。
 また、杉並でしたか 学校の中に塾を置くなんて、ただただ絶句です。
 もうこの国の「教育」は駄目なのかもしれませんね。

 「コラム」から脱線してしまいました。「三つ子の魂」+十年ほどが一番大事な時期だと思っていますが、「専業主婦」を目の仇にしてのみんな働け・配偶者控除は悪政だという民主党の方針は賛成できませんね。
 育児と労働を両立させる就労構造の改革を、その前段として示すべきだとも思います。
 また逸れてしまいましたが、解釈の入り込む余地一杯の憲法・法令を戴く国なんて、そもそも法治国家とは言わないのではないでしょうか。

 躊躇することなく、子らに人権・平和・国民主権を語れる教育現場であって欲しいものなのですが。
     
 
0097 著作権について 猫家五六助 07/29 19:45
 
名無しの探偵さん
前略 皆さまの書き込みを拝読し、「過去のコラム」で探偵さんのコラムを拝読いたしました。

 「言いだしっぺ、第一発見者、発明家が巨万の富を築いて、何が悪い」という、アメリカンドリーム的発想が悪だとは思いませんし、中国の平然とモノマネする考え方も「中国は数千年の歴史の中で文化を無償(?)で伝授してきた」と言われれば、そうかなあ、と・・・。

 著作権問題で印象に残っているのは、作曲家・小林亜星さんと服部克久さんの「メロディをパクった」紛争です。その時、業界関係者の
 「それを言い出したら、今のヒット曲はほとんど、昔売れた曲のパクリだ。古くはクラシックの・・・」
 というようなコメントを聞きました。また、毎年数万曲も生み出される音楽業界では、偶然にも他人のメロディと同じでもおかしくない。また、無意識に(潜在意識に)残っていたメロディを口ずさむことだってある、とも。

 というように、「個人の権利」と「みんなの芸術文化」をどの辺りで線引きするかは難しい問題ですね。ただ、ディズニーのように些細な事まで白黒つけて、その資金力で徹底的に黒をつぶすやり方は、どうなのかなあ、と。

 以前、顧客から販促ポスター制作を依頼されました。それは、クジ引きの景品が「TDLパスポート(入場券)プレゼント」なので、パスポート画像をポスターに入れたい、との要望でした。パスポートの図案にはミッキー&ミニーが描かれています。その許諾を得るべく、TDLへ問い合わせたら「一切、ダメです」。いや、あの、お宅のパスポートを数十枚も購入しての企画なんですが・・・「そういう規則ですから」。

 おそらく、旅行会社やテレビ番組などのCM目的以外はダメ、または有料なのでしょう。しかたなく、客先のアルバイト女子高生に自筆のミッキー&ミニーを描いてもらい、スキャン画像としました。それが、もう、抱腹モノのヘタウマで・・・本人へは「うん、よく描けてるね!」と褒めましたが、いかに人間の記憶とはいい加減か・・・いえ、似てないから良かったのか。いやいや、オリジナルへの冒涜か。あの円形3つを結合した時点でアウト、というウワサも・・・。

 難しい議論はわかりませんが、私が考える著作権は「著作者の生活(費)がどこまで、いつまで守られるか」です。芸術も文学も文化遺産も、著作者が食えなくてヒーヒー言い、次なる創作ができない状態ではナンセンスでは、と。その点で、古本大好きの私は著作者に申し訳ないような、でも廃棄されるよりは芸術文化を守っているような・・・古本(二次販売)問題も今、論争が盛んですね。草々    
 
0096 Re: コラムの感想(第六期) 猫家五六助 07/29 18:57
 
百山さん
前略 コラムを拝読いたしました。我が家の長男が4月から中学生になり、政治・経済・社会についての質問が(単純ですが)格段に増えました。これも、小学校とはまったく異なる教育段階にアップしたせいだと「良い意味」で納得していました。

 そんな折、百山さんの
* 日本国憲法の〜〜条文解釈に深入りしないように留意すること。    
* 〜〜国会,内閣,裁判所の細かな組織や働きについて深入りしないこと。
 という文章を目にして、ああ・・・やっぱり。そうなんですね、実際。

 憲法判断、自衛隊問題、横浜事件、政教分離の原則・・・などなど。大きな権力がぶつかり合う問題には立ち入らない、避けて通る、見て見ぬ振りをする。子供達の教育に対して大人達(政府、文部科学省、教育委員会)がこういったポリシー(足かせ?)を当てはめているのは、過激な学生運動や反体制勢力の組織化を恐れてなのでしょうか・・・それとも、「御しやすい国民」を作るため。

 ちなみに、長男の質問に対する父親(私)の見解です。
@三権分立⇒原則は、ね。でも、日本では守られていないねえ。

A政教分離⇒なぜ、自公連立しているか。公明党と支持母体・創価学会の歴史はね・・・むにゃ、むにゃ。

Bクラスター爆弾⇒戦争になったら、海岸線で変なモノを拾うなよ。

C唯一の被爆国、日本⇒父の母校は情けない。修学旅行で太宰府天満宮と広島へ行かなかったもの。あ・・・「放射能汚染」と考えれば、いまだに劣化ウラン弾が使われているから、日本は唯一の被爆国とは言えないのかなあ。

D自衛隊の海外派遣⇒どこまでが「自衛」か、考えてみよ〜。

E裁判員制度⇒市民(素人)感覚が大切といいつつ、多少の専門知識やバランス感覚がないと、他人は裁けないでしょ。父が裁判員に選ばれたら?初回の顔合わせで言います。
「私は警察と裁判所を信用していないので、裁判員には不適格です。反論があるなら、『横浜事件』の非を認めて関係者を処罰しなさい。取調べ中に拷問があったら、その時点で事件・起訴は成立しないでしょう」

 以上を長男に説明したところで、そのギャップは大きく・・・???という顔で「父、ナニ言ってんの?」といわれました。しかし、別の大問題は、中学生最初の数学期末テストが、たったの22点だったこと。アンタ、なんで分数がわからないの?それは小学校で・・・。

 なお、A政教分離の説明に至ったのは、先の都議選で私の疎遠な友人から突然電話が来たり、自宅にまで押しかけて来たこと。親友に懇願されて公明党の決起集会を聴きに行ったこと。それらのタイミングの良さ?を「なんなの?なんで?」と問われたためです。草々    
 
0095 >「引用」には条件がありますということ 名無しの探偵 07/28 07:02
 
名無しの探偵です。

前の文章で「それなら許可をとるべきだと思っています」と書いてあるのでてっきり
引用には許可が必要という趣旨だと思いましたが、下記のコメントにある常識論では法律論にはならないので一応了解しました。

>>名無しの探偵さん
>
>私が書いたのは、引用については、『何より、「自分の意見を主にする」という「引用条件」さえ満たせばいいわけですから、手間さえ掛ければ、「引用」は、かなり可能なのです』
>
>つまり上記のように、「引用」はできるが、自分の意見が質量ともに「主」であって、引用部分は「従」であるという「条件付き」であること。つまり丸写しでチョコっと説明つきではダメ、「自分の意見を書く」「手間がいる」ということです。書き方が分りにくかったですかね。
>
>なお、「引用」の条件は、そのほかに「出典を明らかにする」「引用部分を明らかにする」ことがあります。これらは常識だと思いますが…。        
 
0094 「引用」には条件がありますということ 07/27 22:35
 
>名無しの探偵さん

私が書いたのは、引用については、『何より、「自分の意見を主にする」という「引用条件」さえ満たせばいいわけですから、手間さえ掛ければ、「引用」は、かなり可能なのです』

つまり上記のように、「引用」はできるが、自分の意見が質量ともに「主」であって、引用部分は「従」であるという「条件付き」であること。つまり丸写しでチョコっと説明つきではダメ、「自分の意見を書く」「手間がいる」ということです。書き方が分りにくかったですかね。

なお、「引用」の条件は、そのほかに「出典を明らかにする」「引用部分を明らかにする」ことがあります。これらは常識だと思いますが…。    
 
0093 >著作物は創作者の命を削ったもの 名無しの探偵 07/27 18:15
 
珠さん、コメントありがとうございます。
今回も担当者ではないと錯覚してしまい、コメントは期待していませんでした。
珠さんの意見は各論賛成です(個別具体論として)、
しかし、一般論は探偵と異なると思いました。
とくに、引用の許可をとれという風にも読めるので、もしそうならこれは勘違いではないでしょうか?
引用は許可の必要はありません。(著作権法によれば)





>しかし、それなら著作権利者の許可を得るべきだと思っています。実際に「いいですよ」という方もいらっしゃいますし、何より、「自分の意見を主にする」という「引用条件」さえ満たせばいいわけですから、手間さえ掛ければ、「引用」は、かなり可能なのです。
>
>その方が生きていらっしゃる間は、その方がご承諾されない限り、著作権は守らなくては申し訳ないと思います。死後50年というのも、遺族のご協力などを思えば適当だろうなぁと思ってきました。
>
>けれども、50年を70年に延ばす、財団を作ってそこのものにするなどの動きに関しては疑問を持ちます。またパロディなどは、それが作品として認められるものかどうか、ということかなと思います。パロディが認められなくなれば、権威に対する批評ができないと同様ではないでしょうか。
>
>著作権は、創作者やその家族の権利を守りながらも、一定の時期(今で言えば死後50年)からは、人類の宝物となることが望ましいと思います。                
 
0092 著作物は創作者の命を削ったもの 07/27 10:56
 
私は著作権については、老人党掲示板では、かなり厳しく対応してきたと思います。
それは、仕事柄、作家や音楽家、映像作家の方々の創作の苦心をいくらかなりと存じ上げているからです。

小説などの資料の読み込みや取材、詩や短歌や俳句などの言葉の一つを選ぶための積み重ねと苦心、映像を撮るため関わる多くの人の苦労、創作とはその方の命を削って表したものだなぁという感慨を受けることも多々ありました。それを簡単に、いったん発表されたら人類のもの=創作者の権利は放棄、というふうには、とても思えません。

掲示板では、短いからいいだろうと思われるのか、詩や歌詞など、気にもせず書き込まれる方々からは、うるさい管理という批判も受けました。そうしたご自身が感銘を受けたものを広めたいという気持ちは充分に理解できますし、広めるならいいだろうという意見にも一理はあります。

しかし、それなら著作権利者の許可を得るべきだと思っています。実際に「いいですよ」という方もいらっしゃいますし、何より、「自分の意見を主にする」という「引用条件」さえ満たせばいいわけですから、手間さえ掛ければ、「引用」は、かなり可能なのです。

その方が生きていらっしゃる間は、その方がご承諾されない限り、著作権は守らなくては申し訳ないと思います。死後50年というのも、遺族のご協力などを思えば適当だろうなぁと思ってきました。

けれども、50年を70年に延ばす、財団を作ってそこのものにするなどの動きに関しては疑問を持ちます。またパロディなどは、それが作品として認められるものかどうか、ということかなと思います。パロディが認められなくなれば、権威に対する批評ができないと同様ではないでしょうか。

著作権は、創作者やその家族の権利を守りながらも、一定の時期(今で言えば死後50年)からは、人類の宝物となることが望ましいと思います。            
 
0091 >Re: コラムの感想(第六期) 名無しの探偵 07/27 08:52
 
千葉の菊さん、こちらもご無沙汰しております。
また、下記のコメントありがとうございます。わたしも菊さんと
ほぼ同じ意見です。
特に漱石の孫(伸六氏の息子さん)の漱石私物化財団にはまいりました。

ところで、この10年で知的財産法という呼称が一般的になってきました。
この言い方は著作権の財産化とビジネス化を促進していると思えます。
日本では争点がぼけているので話になりませんが、アメリカの評論家は著書で
知的財産法と表現の自由というタイトルで争点を明確にしています。
この本の中で感心したのは著者がアメリカの音楽協会などは100年前か50年前ならフォークソングとしてつまり誰のものでもない曲として引用自由であり、只で歌えた歌がなんやら財団の曲だから歌うことはまかりななん(金払え)となっているそうです。
今回の50年から70年(個人であれば死後50年から70年)への期間伸長改正は
デズニー法案とも揶揄されているそうで明らかに著作権のビジネス的な改正だったことが批判されています。

また、アメリカはつい最近までベルヌ条約を批准していませんでした、つまり外国の
著作権は盗作し放題だった(1989年まで)?国なのだろうか。

それやこれやで著作権問題も話題は尽きないと思いました。


>そしてそこにどうしても「ビジネス」が絡んできてしまうんですね。
>確かに作者の「創作に対する報酬」を確保する必要はあると思うのですが、その権利を売買したり、それで「ビジネス」をやろうということになると疑問を感じますね。
>「芸術」というのは、産み出されたとたんに「文化」という人類全体の財産にもなると思うのです。
>それを「お金を出さないと享受させない」という方向へ向けてしまうのはおかしいのではないでしょうか?
    
 
0090 Re: コラムの感想(第六期) 千葉の菊 07/26 21:01
 
名無しの探偵さん、ご無沙汰しています。
コラム拝見しました。
「著作権」とか「知的財産権」などという考え方は、いかにも欧米的な発想だと思っています。
そしてそこにどうしても「ビジネス」が絡んできてしまうんですね。
確かに作者の「創作に対する報酬」を確保する必要はあると思うのですが、その権利を売買したり、それで「ビジネス」をやろうということになると疑問を感じますね。
「芸術」というのは、産み出されたとたんに「文化」という人類全体の財産にもなると思うのです。
それを「お金を出さないと享受させない」という方向へ向けてしまうのはおかしいのではないでしょうか?
朝日新聞にこんな記事が載っていました。
http://www.asahi.com/culture/update/0724/TKY200907240385.html    
 
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