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  【米軍再編】
ハンドインハンド    −    2006/05/06-02:14:12
米軍再編という日本政府の米国への軍事援助をもうこれ以上看過してはいけない!
0024 >Re: 【米軍再編】に関連して 閑古鳥 06/07 12:59
 
蔵龍隠士 様

6/2から留守にしておりました。昨日帰宅してレス拝見いたしました。拙文にご意見を下さり感謝申し上げます。若干補足させて戴きます。

日米関係の空洞化とは、言葉を変えれば米国の関心は中国に移り日本は一層無視されるようになったということです。
もともと米国が日本に求めるのは基地の無償提供と金銭の要求(直接的な要求と国債の購入など)だけです。外交面では伝統的に米国追従が当たり前となっており、米国は何も心配する必要はありません。首脳同士の友情や信頼関係など外交上の演出に過ぎず、小泉さんも承知していることでしょう。外交の世界に友情や信頼を持ち出すほど外務省が狂ったとは思えません。

また米国は小泉さんの靖国参拝など「アホな首相が前後の見境もなく馬鹿なことをやっている」としか見ていないと思います。小泉さんの言動が米国の利益を損なうならば、直ちにやめさせるべく圧力を掛けてくるでしょう。現在その兆候が見られないのは完全に無視されている何よりの証拠だと考えます。

靖国問題は正に国内問題そのものではないでしょうか。先の大戦を自衛戦争と位置づけ、中国や東南アジアに多大な損害を与えたのはやむを得ないことと考えるか、民主主義の欠片もない帝国主義国家が軍の暴走を止められず、その結果起きた侵略戦争と考えるのか、日本人の価値観や歴史認識が問われる問題です。米国は日本の国内問題として余り重視していないものと考えます。

政教分離が憲法で規定されているにも拘わらず、国や自治体の長並びに法の遵守を義務付けられている議員らが堂々と特定の宗教法人に公式参拝することを、是認する空気が少なからず国民の間にあることが靖国問題の本質だと考えます。

日本が今日あるのは先の大戦で犠牲となった人々(靖国神社では軍人と軍属のみ)のお陰だと彼等は詭弁を弄します。犠牲になったのは軍人・軍属だけではありません。地上戦に巻き込まれ自国の軍隊から自決を強要された沖縄の犠牲者の魂はどのように慰めるのでしょうか。原爆や空襲の犠牲者達はどうするのでしょう。

彼等は一言でも米国や核兵器保有国を厳しく非難したことがあったでしょうか。核の廃絶に向けて行動したことがあったでしょうか。戦争そのものを非難せずに犠牲者を慰めることほど、犠牲者の方々を冒涜する行為はありません。靖国参拝をメディアが報じる度に、参拝者達が平気で嘘をつく姿に吐き気をもよおします。

戦争犠牲者と遺族の多くは、戦争の悲惨な事実を子供達に教え二度と戦争を起こさぬよう心に刻み付けることを願っていると思います。国会と内閣更に司法の怠慢で教育の世界では現代史を軽んじ、時の総理大臣や閣僚までが現代史を知らない現実こそ恥じるべきです。歴史に学ばない者に国を導く資格はない、と古くからのトルコの友人が語っていたことを思い出します。

日本人の大半が現代史を知らない現実を怖れています。歴史に学ばない者は必ず過ちを起こします。自民党や民主党で憲法問題を論じているメンバーの知識の狭さと無知は恐ろしいほどです。今日本全体を右傾化の風潮が覆っています。いよいよ歴史を繰り返す愚を日本人が犯そうとしているのかと心配しています。    
 
0023 Re: 【米軍再編】 蔵龍隠士 06/05 22:13
 
閑古鳥 様

 いつも貴重な情報、御意見ありがとうございます。簡単なコメントを寄せさせて頂きます。下記の通り。

 >私は決して米国の総てを嫌う者ではありません。民主主義の先進国として日本よりも優れた制度や組織があり学ぶべき点も多々あります。しかしそれらは米国に限ったことではありません。他の先進国にも開発途上国にも参考にすべき点が多々あるのは当然のことで、米国以外の国々からも日本は学ぶ必要があります。

 ● この点、強く賛同いたします。誰からも(歴史からも)学ぶべきであり、また米政府に「抵抗する」として、それは米国政府も否定できない自由主義・民主主義つまりは「法の支配」の充実をもって、米国市民或いは世界の市民にアピールすべきではないでしょうか。
 その間に、勿論アジアを含め、多国間の政府の支持があってもいい…国連、NGOなどの支持があってもいい…無論、アピールはすべきでしょう。
 また、手段方法として経済協力、技術支援などなど実利を伴うものがあっても良い。

 >小泉首相の米国従属は日本に利益をもたらしたでしょうか。ブッシュ大統領との個人的信頼関係が構築できたと本人も言い、浅はかなメディアも囃し立てましたが本当でしょうか。この五年半で中国の台頭と反比例するように、日米関係はむしろ空洞化が進んだと私は考えています。日本を重視しなくなった米国は、憲法改正までも露骨に要求し、自衛隊を自分達の弾除けに使う意図を露にしてきました。

 ● 文脈からは、易々と言いなりになるようだから、「気に懸けなくて良い」という受け留めが米政府に一般になって、日米関係は「空洞化が進んだ」ということになるのでしょうか?

 >米国が巨額の資金を日本に要求する理由が分ります。米国への従属に抵抗感のない指導者が政界や経済界それに識者等に少なからず存在し、メディアや国民の多くが従属に拒絶反応を示さないことを米国は百も承知しているからです。最近の情報では3兆円を言い出したのは防衛庁とのことです。従属もここまで来たかの感がします。

 ● これも同感です。歴代の政府には、倒錯癖の者が多いようです。自分の方から、国内に米軍基地を誘致したり(外形は、外患誘致罪に似る?)、思い遣り予算と言ってみたり、3兆円の上納を言い出したり、“売国奴”ぶりには際限がなさそうです。
 仮に、最初の「過ち」を良しとしたからと言って、今尚その延長線の一切を無原則に肯定できると考えることには、一片の同情の余地もありません。

 >与党の政治家や官僚、米国で高等教育を受けた識者等に少なからず親米主義者が存在します。彼等は米国的な社会や社会制度ならびに教育方法など多方面に亘って米国のやり方を賛美し、日本を米国のように変えてゆくべしと主張しています。その先頭に立つのが竹中だと思います。

 ● ところで、この「日本を米国のように変えてゆくべしとの主張」の点ですが、靖国参拝などという独自性(現政権の少なからずの者が拘る)などと折り合いがつくものでしょうか? 私は疑問を禁じえません。
 私も私なりの国粋主義はありますが、その中には靖国や戦争を継続するための特別な施設、或いは参拝強制などありません。異物に感じます。
 このことは、米国市民のみならず、世界(自由主義)の市民にとってもそうではないでしょうか。
    
 
0022 Re: 【米軍再編】 閑古鳥 06/01 16:24
 
ごまめの翁様、蔵龍隠士様

お二人の貴重なご意見を拝見いたしました。感じ入ることしきりです。
歴史に"もしも"はなく、終戦から今日に至った経緯や諸々の問題を、整然と原因と結果に分ける作業は至難の技であり、後世の歴史家に委ねる以外に方法はなかろうと存じます。

しかし今後どうすべきか、日本はどのような道に進むべきかの判断は、我々の世代が責任をもって対処することです。そのような観点から考えますと、米国に従属することに不快感を感じない日本人の存在が大きな問題になると思います。

与党の政治家や官僚、米国で高等教育を受けた識者等に少なからず親米主義者が存在します。彼等は米国的な社会や社会制度ならびに教育方法など多方面に亘って米国のやり方を賛美し、日本を米国のように変えてゆくべしと主張しています。その先頭に立つのが竹中だと思います。

私は決して米国の総てを嫌う者ではありません。民主主義の先進国として日本よりも優れた制度や組織があり学ぶべき点も多々あります。しかしそれらは米国に限ったことではありません。他の先進国にも開発途上国にも参考にすべき点が多々あるのは当然のことで、米国以外の国々からも日本は学ぶ必要があります。

小泉首相の米国従属は日本に利益をもたらしたでしょうか。ブッシュ大統領との個人的信頼関係が構築できたと本人も言い、浅はかなメディアも囃し立てましたが本当でしょうか。この五年半で中国の台頭と反比例するように、日米関係はむしろ空洞化が進んだと私は考えています。日本を重視しなくなった米国は、憲法改正までも露骨に要求し、自衛隊を自分達の弾除けに使う意図を露にしてきました。

日本は勿論近隣諸国の歴史も知らない愚かな人間が権力を手にした途端、歴史的事実を顧みることなく戦争神社に参拝を続け中国をはじめアジア諸国の顰蹙を買いました。何を目的としてかかる愚かな行為を続けたのか分りませんが、外交の何たるかも知らず国益を毀損しても意に介さない政治家ほど困ったものはないことを如実に示しました。

米国が巨額の資金を日本に要求する理由が分ります。米国への従属に抵抗感のない指導者が政界や経済界それに識者等に少なからず存在し、メディアや国民の多くが従属に拒絶反応を示さないことを米国は百も承知しているからです。最近の情報では3兆円を言い出したのは防衛庁とのことです。従属もここまで来たかの感がします。

年が変われば米軍再編で巨額の資金負担をすることとなった事実を、大多数の国民は忘れてしまうでしょう。そして毎年の予算に織り込まれ粛々と払い続けられるものと思います。米国にとって金を出さない日本、基地を無償で提供しない日本など何の魅力もありません。米国から見捨てられないように日本人はこれからも汗水をながして働き、上納金を貢ぎ続けるのでしょうか。従属の代償の大きさに何時日本人は気付くのでしょうか。    
 
0021 > 0019: >独立か従属か 蔵龍隠士 05/30 23:11
 
 > 仰るように日本がアメリカの言うなりになる国ですから経済発展が有ったと私も思っています。もし戦後日本がアメリカの言う成りに成らない国でしたら恐らく警察予備隊は生まれていなく、今の様な裕福な社会に成っていないと云う事はアメリカは日本がアメリカに逆らう国家だったらあらゆる手段で虐めてくる貴兄の書かれている通りだと思います。
 > 政治家は日本に経済力を付けるためにアメリカの言うなり(属国)になったと思うのですが、私は少々生活に不自由しても、日本は毅然とした態度でいてほしいと感じています。

 ● 日本が、目覚しい戦後復興を遂げるに当っては、西側についたことその後のこと、条件の一つであろうとは思います。しかし、米政府が戦後復興自体を計画し実行してきたわけでもなかったことは明らかだろうと思います。自助努力が重大な役割を果たしたのでした。
 日本国憲法は、戦後の理想的なもの(不戦の誓いを含む)でした。GHQは、連合国極東委員会(ソ連や中国を含む)の下部組織でした。だから、ある意味中立的でもありました。
 ところが、米政府がその実力を背景に(対立を厭わず)覇権を求めるようになると、朝鮮戦争を準備することとなり、片面講和を求めることとなって、日米安保条約が独立と引き換えに(押付けられて)、米軍に基地(特に沖縄)を提供し、日本国憲法(不戦の誓い)が変質していくことになった…。

 いわゆる全方位外交、善隣友好など志向することは、私も当然のことと思いますが、現状から、それに姿勢を転換するには、相当の覚悟と艱難辛苦を容認しなければ出来ないことではなかろうかと思います。
 今後、核の傘や軍事同盟の頚木は、経済活動や市民活動の領域にまで、計算できない負担・損害をももたらすのではないかと危惧されます。
 イラク戦争の米戦費は今尚膨張し、想定外の巨大なものです。日本政府は、米国債購入、或いは円高(為替)介入名目で、戦費調達に協力した。
 しかし、更に集団的自衛権行使となれば、米政府の(イラク)泥沼の運命が日本のそれになってしまう。全然違うことです。

 集団的自衛権行使などし、米軍と世界のどこでも戦争する事態になれば、それは火を見るよりも明らか。
 米軍が後ろ盾であれば、「何でも出来る」などと呆けるは、途方もない愚考に見えるのだが…その武器や火力に魅了されるのか、そんなバカ者がいるようです。

 だから、今からでも覚悟して、対応策を打つ必要があると思うのです。        
 
0020 > 0017:   独立か従属か 蔵龍隠士 05/30 22:21
 
 >米軍再編による日本の巨額な金銭負担が米国従属の実態を赤裸々に示しました。
小泉内閣の際立った対米従属が、日本の独立や今後のあり方を議論するきっかけになったようです。米国に金融や経済、軍事から内政までも牛耳られ、独立国としての体をなしていない現状に政治家や様々な識者が発言しています。

 これまでにメディアやWEBを通して政治家や識者などの意見を見聞きしてきましたが、各論の発言者から受ける印象は「米国の束縛から脱して独り立ちすることの厳しさ」について認識が甘いのでは、との疑問です。米国との関係は重要だがこれほどまで従属していいのか、などと発言する人に限って「米国の仕打ち」に警戒感など全く抱いていないと感じざるを得ません。

 ● 政治的には、韓国の金大中政権以降の米政府による仕打ちと対応を検証しながら、どの程度の“制裁(干渉)”がありうるのか、参考になるように思われます。
 対応についても参考になるものも。
 金大中以前の軍事政権は、親米政権であったと思います。金大中以降は、米政府は親米政権とはみなしていない?。
 親米政権を変更するためには、最低限、政権交代(国民の意思)は欠かせないのではないか。…以下は、後ほど。

 或いは、今からでもブリックスなど新興勢力(諸国)と良い関係を築くことも、相対的独立に資するようにも思います。

 ところで、制裁(干渉)・リスク問題といえば、一番敏感なのは、経済人(経営者)ではないでしょうか?
 国内の中小企業、輸出企業などでは、一方的に影響を蒙ることになるのでしょうか?
 この辺りのところ、(心ある)企業人は、どう見て、どう対応しようとしているのでしょう?

 確かに、国民的には、敢えて想像もできない艱難辛苦を甘受し、現状変更(親米政権からの変更)へと舵を切ろうと覚悟している風には全く見えない。その証が、エンタメ系、小泉人気。
 韓国の場合は、国民的にも、厳しい過去の共有と民族統一(理想)へのパッションがあるのだろうけれども、日本にはそれが未だない…。    
 
0019 >独立か従属か ごまめの翁 05/28 10:19
 
0017  閑古鳥さん

 私の文才では、思った事を書くのは難しく、その書きたいことを全部書いて頂き嬉しく拝見しました。

 もう一つこの文章を見て感じたことは、堪能な英語をお使いになられるのに必要最低限の仮名言葉だけを使っていらっしゃらないのが嬉しく、私の様に戦時孤児で勉学が出来なかった人間にも読みやすく、意味も分かりやすく一気に読むことができました。

 この書き込みは私のパソコンの永久保存版のホルダーに残させていただきます。

 と言っても外国語を疏外しているのでなく、私の様な英語の分からない人間ほど他国の言葉は本当に大切だと身にしみています。ですから、日本人は正しい日本語を学び、それから色々な国々の言葉を学んで欲しく思います。
 閑古鳥さんはどう思われますか。私のような人間が此の様な事を言うのは烏滸がましいのですが、的もな日本語を話せない人間が外国語を間違いない意味の日本語に訳することは難しいと思うのです。戦後戦犯の裁判でも違った翻訳で死刑になったと云う話も昔に聞いたことがあります。

 ですから近世の日本は何でもかんでも仮名言葉や英語が氾濫し生活感の中では日本はアメリカの属国か州に成りつつあると感じています。

 仰るように日本がアメリカの言うなりになる国ですから経済発展が有ったと私も思っています。もし戦後日本がアメリカの言う成りに成らない国でしたら恐らく警察予備隊は生まれていなく、今の様な裕福な社会に成っていないと云う事はアメリカは日本がアメリカに逆らう国家だったらあらゆる手段で虐めてくる貴兄の書かれている通りだと思います。

 またアメリカが自国に楯突く日本でも東側に付くより憲法9条に有るように戦力のない中立で居てくれる方が良いと認識してくれたら、事態も違う方向に向かっていたと思います。どうでしょうか私はアメリカは日本が東側につくのをどんな手立てをしても阻止してくると思うのです。

 それと日米安保条約が有るから日本を守ってくれると言う事を真しやかに世間では通用していますが,若し、そうでしたら丸腰の日本を守ってくれるべきで、確実に守ってくれるのなら3兆円なぞ安いものです。しかし戦闘状態になればどのような事に成るかが分からないのが戦争ですから、日本に憲法を変えてまで自衛隊を軍隊にしょうとするアメリカの魂胆は、近代戦と言っても最後は地上戦ですから勝ても負けても日本人はアメリカ人の弾除けにされるのは100%間違いないと思います。そのような事態にならなければ良いのですが,其れがおちだろうと昔の経験から感じています。

 政治家は日本に経済力を付けるためにアメリカの言うなり(属国)になったと思うのですが、私は少々生活に不自由しても、日本は毅然とした態度でいてほしいと感じています。
 終戦直後の政治家や官僚の中には骨のある人物がいたのではないでしょうか。

何時ものように訳の分かった様な判らないような書き込み恐れ入ります。
    
 
0018 Re: 【米軍再編】 松林 05/28 00:48
 
千葉の菊さん、 ハンドインハンドさん、

回答しておきました。 ご紹介ありがとうございました。    
 
0017 独立か従属か 閑古鳥 05/27 14:32
 
米軍再編による日本の巨額な金銭負担が米国従属の実態を赤裸々に示しました。
小泉内閣の際立った対米従属が、日本の独立や今後のあり方を議論するきっかけになったようです。米国に金融や経済、軍事から内政までも牛耳られ、独立国としての体をなしていない現状に政治家や様々な識者が発言しています。

これまでにメディアやWEBを通して政治家や識者などの意見を見聞きしてきましたが、各論の発言者から受ける印象は「米国の束縛から脱して独り立ちすることの厳しさ」について認識が甘いのでは、との疑問です。米国との関係は重要だがこれほどまで従属していいのか、などと発言する人に限って「米国の仕打ち」に警戒感など全く抱いていないと感じざるを得ません。

戦後60年間も米国の支配下に置かれていた日本が、米国離れの態度を示したら米国が黙っているはずはありません。日本は米国という蟻にとって、労なくして甘い蜜を吸える油虫なのです。油虫が蜜を出さなくなったら利用価値はなくなります。米国は手のひらを返したように冷淡な態度を示し、あらゆる場面で日本の活動を妨害するかも知れません。

ブッシュだけが特別おかしな大統領とは言えません。第二次大戦後の米国の政治を調べれば直ぐに分りますが、いつの時代でも大きな力を持つ勢力の影響を受けて、米国政府は国益の名の下に他国に戦争を仕掛け内政に干渉してきました。そしてどんなに友好関係を結んでいても利用価値がなくなると見捨ててきました。米国人は総じて陽気な人間が多いと思いますが、政治に関しては現実主義者であり冷酷そのものです。

戦後何もかも米国に依存してきた日本人は、長い年月のうちにいつの間にか独立心や名誉を重んじる気風、民族の誇りや独立独歩の道を歩む気概などを弱めてしまったように思います。政治や経済の世界からは自分を厳しく律して理非曲直を明らかにし、正々堂々と正論を述べ王道を歩む人が居なくなりました。社会には自分の利益だけを優先する人間が溢れているように感じます。何事も金に換算する悪弊が蔓延っているように思います。

米国のいいなりになっているのは極めて楽なことですが、永年のパトロンから離れるにはそれなりの覚悟が必要となります。何も米国と敵対することではない、と考えるのは日本だけであって、米国が日本と同じ考えに立って我が国に接してくる保障などありません。冷酷非情な米国のやり方を国民が知ったら、果たして米国の束縛から完全に脱しようと覚悟するのか甚だ疑問です。予想される米国の圧力に逆らうことがいやならば、このまま米国が日本を見捨てるまで従属して行くべきです。

私はどんな困難があっても日本は米国の従属から脱すべきと思っています。欧米の友人達と政治の話をするといつも、日本ほどの国が何故米国に従属するのか理解できない、と言われ続けてきました。その質問の裏には、日本人は民族としての誇りと名誉を持っているのかとの疑問があります。いくらODAで金をばら撒いても、非援助国が日本を従属国家と看做している限り、国際社会で名誉ある地位を築くことなど出来ません。

最後にトルコの友人S (元ボスポラス大学教授)が語った独立に関する発言をご紹介します。
----他国の支配を受けた経験のある国民は独立の重要性を知っている。それは民族の名誉と誇りを賭けて命懸けで勝ち取るべきものだ。独立を守る為であればトルコ国民はあらゆるものを犠牲にしても悔やまないだろう。他国の干渉を受けないことは、それほど素晴らしく貴重で価値あることなのだ----

注:かつてギリシャ、ロシア、イタリアなどの支配下におかれて国土の七割近くを蹂躙され、人口の一割近い死傷者を出して独立を勝ち取った国だからこその発言かも知れません。

    
 
0016 >>Re: 【米軍再編】 ハンドインハンド 05/27 00:54
 
ごまめの翁さん
>>
>> アンケート
>>https://wws.tv-asahi.co.jp/apps/free_enquete/enquete.php?cat_id=asanama&theme_
id=594

>> 

自分も今アンケートしました。日本は米国に従属していると思うか?「思う」。在日米軍基地は必要か不要か?「不要」。きっちし回答しました。    
 
0015 >Re: 【米軍再編】 ごまめの翁 05/26 13:23
 
ハンドインハンドさん
>
> アンケート
>https://wws.tv-asahi.co.jp/apps/free_enquete/enquete.php?cat_id=asanama&theme_
id=594



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